「クラシック談話室:オーケストラ・アンサンブル金沢の響き」単行本化
朝日新聞石川版に1999年10月から2001年3月にかけて連載していた「クラシック談話室:オーケストラ・アンサンブル金沢の響き」というOEK団員,指揮者,ソリスト,関係者等によるコラムが単行本化され,2月1日に発売になりました。
書名はこの連載と同名です。定期公演のプログラムの大きさと同じサイズです。この連載では,確か岩城さんのコラムはなかったと思うのですが,単行本化に際して,岩城さんの文章も加えられたようです。
このコラムに加えて,OEKのあゆみ,過去に在籍したメンバーのリストなども付けられるようなので,OEKファン必読の本となるでしょう。この本は,182ページ,1400円で能登印刷から出版されます。書店及び公演会場で発売されるとのことです。
(参考)能登印刷では,1990年(OEKの設立2年目)に「クラシック・コンサートへようこそ : オーケストラ・アンサンブル金沢のすべて」という本も出版しています。OEK関係の書籍が発売されるのはこれ以来のことになります。
●参考:朝日新聞石川版 2002年2月1日
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