2004年度コンポーザー・イン・レジデンス
3月の定期演奏会のプログラムによると新年度のコンポーザー・イン・レジデンスが権代敦彦,レーラ・アウエルバッハのお二人に決まりました。
権代さんは金沢現在に住んでいらっしゃるようです。文字通りの”レジデンス”の作曲家は初めてのことです。新曲は9月3日の定期公演で演奏される予定です。
アウエルバッハさんの方は,2002年9月にOEKは一度,彼女の作品を演奏しています。今回は9月21日の定期公演で初演される予定です。こちらは諏訪内晶子さんの独奏によるヴァイオリン協奏曲になるようです。
なお,2005,2006年度のコンポーザー・イン・レジデンスもすでに決まっています。2005年度は間宮芳生,2006年度は新美徳英の両氏が就任予定です。
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