OEK新譜情報
ワーナー・ミュージック・ジャパンから「OEK21」として定期公演のライブ録音シリーズが発売されていますが,その次のシリーズの情報が分かりましたのでお知らせします。情報源は次のワーナー・ミュージック・ジャパンのページです。
http://www.wmg.jp/classic/topics/#topic3
いずれも1500円(税込)です。
【4月26日発売】 岩城宏之指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢
『ブラームス交響曲集第1番/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番』
WPCS-11921 ¥1,500
【5月24日発売】ジェイムスズ・デプリースト指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢
『R.シュトラウス:クラリネットとファゴットのための二重小協奏曲へ長調、AV.147/メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調op.56「スコットランド」』
WPCS-11922 ¥1,500
【6月発売】 ロルフ・ベック指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢
『モーツァルト:ミサ ハ短調』 WPCS-11923 ¥1,500
【7月発売】 安永徹指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢
『ウォーロック:キャブリオル組曲/モーツァルト:交響曲第38番二長調k.504「プラハ」他』 WPCS-11924 ¥1,500
【8月発売】 岩城宏之指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢
『間宮芳生委嘱新曲(2005/11/24定期コンサートで初演) 他』
曲目の詳細についてはまだよく分かりませんが(いろいろと変更が出てくる可能性もあります),毎月1枚ずつの発売ということで楽しみにしたいと思います。
デプリーストさん指揮の「スコットランド」は,少し前の録音ですが,「のだめカンタービレ」などにも登場して注目されている指揮者ですので,特に話題になりそうです。
ロルフ・ベックさん指揮の録音は,もしかしたらシュレスヴィヒ・ホルスタイン音楽祭での録音かもしれません(ハ短調のミサ曲は定期公演では演奏していないのではないかと思います)。また,正確な情報が分かりましたらお知らせいたします。
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