OEKのCD

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2007年7月

2007/07/29

最近の雑誌から

音楽現代8月号
井上道義さん指揮のモーツァルト:交響曲集のCD評

音楽の友8月号
井上道義さん指揮のモーツァルト:交響曲集のCD評
カンタさんのチェロの新譜のCD評

モーストリー・クラシック9月号
井上道義さん指揮のモーツァルト:交響曲集のCD評
新美徳英さんの作品等のCD評

レコード芸術8月号
井上道義さん指揮のモーツァルト:交響曲集のCD評
ソプラノのオフィーリア・サラさんとの共演によるCD評
世界のオーケストラの自主制作盤CDの特集中にOEKのレコーディング活動についても触れられています。

2007/07/28

弦楽四重奏でめぐるモーツァルトの旅その7

このところ,OEK全体の演奏よりも室内楽公演に出かけている回数が多くなってきていますが,金沢蓄音器館で行われている,クワルテット・ローディによるモーツァルトの弦楽四重奏曲のシリーズの第7回目に出かけてきました。ハイドンセットの6曲中の今回は4番と5番が演奏されました。通し番号で言うと17番と18番ということで,終盤のヤマ場に差し掛かってきている感じです。

17番の方は「狩」としてよく知られている曲です。この曲はモーツァルトの弦楽四重奏曲の中でも最も”キャッチー”なメロディを持つ曲で,全体のバランスが大変良い作品です。この曲の演奏も良かったのですが,今回は,大変渋いけれども不思議な魅力を持った第18番を聞けたのが何といっても収穫でした。特に第3楽章の変奏曲のしみじみとした多彩さが印象に残りました。

この両曲を演奏されたクワルテット・ローディの皆さんも大変だったと思いますが,今日の演奏会は聞く方もなかなか歯ごたえがありました。このシリーズも始まって1年以上たちましたが,曲の充実度が増すに連れて,ますます演奏の方も充実して来てるのではないかと思います。

2007/07/25

もっとカンタービレ第2回

先週末以来,OEKのメンバーは安永徹さん,市野あゆみさんとの公演を行っていますが,この日はこのお二人をゲストに招いての室内楽公演が音楽堂交流ホールで行われました。演奏された曲は,ベートーヴェン:弦楽四重奏曲ハ短調,シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調,シュポーア:九重奏曲ヘ長調ということで,前回同様,いろいろな編成の室内楽をしっかりと楽しむことができました。

今回演奏された曲は,3曲とも楽章の抜粋ではなく,全曲が演奏されましたので,その分,演奏時間はかなり長くなりましたが,安永さんと市野さんの登場したシューマンを中心として,フル編成のコンサートとは一味違った面白さを味わえました。

シューマンのピアノ五重奏曲は,私自身,過去何度か聞いたことがありますが,この日の演奏は,まさに大人の演奏でした。慌てることのないテンポで,きっちりと演奏する一方,至るところにファンタジーが溢れていました。

最後に演奏されたシュポアの曲は,九重奏というこれまでに聞いたことのないような「大編成」の室内楽でした。非常にのどかな曲で,九人の奏者たちがおしゃべりを気ままに楽しんでいるような曲でした。

最初のベートーヴェンの弦楽四重奏曲は,OEKのメンバーたちが,集中的に取り上げようとしているレパートリーです。この曲は,初期の作品ですが,淡い悲しみが漂うような曲で,モーツァルトの短調作品などに通じる雰囲気のある曲でした。

この日の公演は,フォーラスがサポートをしているようで,スターバックス・コーヒーが店を出していました。交流ホールは気楽な雰囲気があるので,こういうスタイルも似合うなという気がしました。次回は10月とのことですが,大編成の室内楽を交えたこのシリーズに期待したいと思います。

2007/07/21

第225回定期公演

今回からは,こちらの方に定期公演等の感想を書いていきたいと思います。

今日の定期公演は安永徹さんがリーダーとして登場しました。安永さんは,過去3回定期公演に登場されていますが,今回もまたよく考えられた演奏を聞き応えのある演奏を聞かせてくれました。指揮者なしということで,どの曲も室内楽の延長のような雰囲気ありましたが,最後のシューベルトの交響曲などは大変堂々たる気分もありました。

最初にモーツァルトのピアノ協奏曲第22番が演奏されましたが,この曲は,意外に実演で演奏されることの少ない曲です。市野あゆみさんのピアノは,OEKとぴったり寄り添うもので,大変,小気味良いものでした。第2楽章,第3楽章などは,OEKの木管セクションとのやり取りも楽しいものでした。

安永さんの独奏による,とても折り目正しいバッハのヴァイオリン協奏曲の後,シューベルトの交響曲第3番が演奏されました。滅多に演奏されることのない曲ですが,ベートーヴェンの初期の交響曲につながるような大変楽しめる作品でした。ゆったりとした間の取り方も印象的でしたが,ここでも木管楽器のソリスティックな活躍が印象的でした。

安永さんとOEKのコンビもすっかり定着したような感じです。この日の録音もCD録音していましたので,恐らく,ワーナーのシリーズから発売されることになるのではないかと思います。

2007/07/19

森麻季さんとOEKによる録音

森麻季さんの公式ブログの情報によると,つい先日,森さんと金聖響さん指揮OEKによるレコーディングが完了したようです。内容の詳細は分かりませんがこれもまた楽しみです。森さんは,9月の「椿姫」公演にも出演されますが,この公演の方もなんらかの形で記録に残して欲しいものです。左のCDはOEKとの共演ではありませんが,9月に登場する大勝秀也さんと共演したオペラ・アリア集のCDです。予習に最適なアルバムです。

http://www.makimori.com/blog/2007/07/post_41.php

2007/07/18

井上道義 オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督就任記念アルバム

Amazon.co.jp と連携して,次のように表示できることが分かりました。このCDですが,井上さんのOEK音楽監督就任に相応しいコンセプト,内容のCDですね。是非お聞きになってみて下さい。

(Disc1)
1)モーツァルト/交響曲第39番変ホ長調K.543
2)モーツァルト/交響曲第40番ト短調K.550
(Disc 2)
3)モーツァルト/交響曲第41番ハ長調《ジュピター》K.551
4)モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492
●演奏
井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢
●録音/2007年3月6-8日(1-3,セッション録音),2007年2月25日(5,ライブ録音)石川県立音楽堂コンサートホール
●発売/avex classics AVCL-25155~6(2007年6月20日発売) \3,000(税込)

2007/07/14

岩城さんのシェエラザードの発売中止?

先にお知らせした,2006年4月28日に石川県立音楽堂で行われた岩城さん指揮OEKによるリムスキー・コルサコフの交響組曲「シェエラザード」のCD発売のニュースですが,どうも中止になったようです。

その代わり,つい先日行われた,次の公演のCDが発売になるようです。

【9月26日発売】
ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番/魔弾の射手ミサ 他
指揮:アヴィップ・プリアトナ
遠藤文江(クラリネット) バターヴィア・マドリガル・シンガーズ(合唱)
WPCS-12049 ¥1,500

その他,ワーナー・ミュージック・ジャパンから今年度になって,下のようなCDが発売されています。

情報源:http://wmg.jp/classic/topics/#topic3

2007/07/08

10月の公演のシュライヤーさん交代

OEK公式HPの情報によりますと10月3日の定期公演PHに指揮者として登場予定だったペーター・シュライヤーさんが,体調不良により来日不可能となったとのことです。それに伴い,以下のとおり変更となります。

指揮:ペーター・シュライヤー → 大山平一郎

曲目は以下のとおり変更はありません。

シューベルト:歌劇「アルフォンゾとエストレルラ」序曲 D.732
シューベルト:交響曲 第7(旧8)番 ロ短調「未完成」D.759
シューベルト:交響曲 第8(旧9)番 ハ長調「グレート」D.944

また,こちらはスケジュール自体が発表になっていませんが,同時期に石川県立音楽堂で開催される「シューベルト・フェスティバル」での管弦楽付き歌曲公演(10月6日開催)の指揮者は梅田俊明さんに変更になるとのことです。

シュライヤーさんが来日されないのは残念ですが,大山さんと梅田さんという,これまであまりOEKを指揮されてこなかった実力派指揮者の登場に期待したいと思います。

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2007/07/229.html

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