ベートーヴェンの交響曲/金聖響+玉木正之著
OEKとのブラームスの交響曲のチクルスが進行中の金聖響さんですが,「ベートーヴェンの交響曲」という本が発売されました。講談社現代新書という非常に読みやすく,入手しやすい形での発売ですので,注目を集める1冊となるでしょう。
スポーツライターの玉木正之さんとの共著という形になっていますが,大半は金聖響さんによる,ベートーヴェンの9つの交響曲の解説になっています。ベートーヴェンを繰り返し演奏しているOEKのファンにとっては必読の1冊にだと思います。
ちなみに,この本の帯の写真ですが,のだめカンタービレの「千秋真一指揮」のブラームスの交響曲第1番のジャケットのイラストととても良く似ています。面白いので↓以下のとおり比較してみました。意識してのものでしょうか?
« Baltic Passion : 井上道義OEK金沢21世紀美術館シリーズmusic@rt vol.5 | トップページ | 江原啓之 スピリチュアル・コンサート2007 »
この記事へのコメントは終了しました。
« Baltic Passion : 井上道義OEK金沢21世紀美術館シリーズmusic@rt vol.5 | トップページ | 江原啓之 スピリチュアル・コンサート2007 »
コメント