CADENZA 2008.1-3
石川県立音楽堂&オーケストラ・アンサンブル金沢情報誌「CADENZA」の最新号が音楽堂に置いてありました。今回のデザインは,ねずみ年にあわせて,ネズミ色なのですが,井上音楽監督がトロンボーンを持って,飛び上がっているというとても印象的な表紙です。音楽堂に行きましたら,是非手に取ってご覧になって下さい。
冒頭に井上音楽監督のインタビュー記事が掲載されていますが,いろいろと面白いお話が書かれています。その中で印象に残ったのは,ニューイヤーコンサートで演奏される一柳さんによる新作は,岩城さんを追悼するワルツだということです。聞くのがますます楽しみになってきました。
その他,1~3月の公演情報がぎっしりと詰まっています。
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小生のところにも、今日、「CADENZA」が届きました。
表紙は図柄もそうですが、凝ったビニル・コーティング?も施されて、何度も手触りの質感を楽しみ、
しげしげ眺めてしまいました。意表を突くアイデア満載で、他人(ヒト)に見せたくなります。
投稿: covariant | 2007/12/16 17:50
Covariantさま
そうでした!書くのを忘れていたのですが,今回の表紙の紙質にも驚きましたね。冒頭のインタビューにも書かれていたのですが,この秋は,井上音楽監督はショスタコーヴィチの全曲演奏会に燃えていらっしゃいましたが,金沢でも井上さん指揮によるショスタコーヴィチを聞かせて頂きたいものです。
投稿: 管理人hs | 2007/12/16 23:17