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2008年1月

2008/01/27

14色の夢の場面:music@rt OEK金沢21世紀美術館シリーズVol.7

Cimg5759今年になってから,石川県立音楽堂よりも金沢21世紀美術館の方によく出かけている感じですが,今日は今年度シリーズで行われてきたOEKの金沢21世紀美術館シリーズの第7回目に出かけてきました。今回は,現在行われている「粟津潔展」に合せ,ニューヨークで活躍するアーテストのayuoさんの作品がOEKメンバー+地元のアーティストで演奏されました。ayuoさん自身もいらっしゃっていました。

このayuoさんの作品はどういうジャンルに属する音楽なのか私にはよく分からないのですが(そもそも分類しようというのが間違いなのかもしれません),今回は比較的シンプルなメロディを繰り返し演奏するような曲が大半でした。3回行われたうちの3回目だけは展示会場内で行われたのですが,例によってとても残響の長い会場ですので,コンサートのタイトルにある「14色の夢」という雰囲気にぴったりでした。現代の音楽で言うと,ペルトなど,バルト3国の作曲家の曲に近い気分もあると思いました。

少々オリエンタルな雰囲気のある曲,現代的なのか原始的なのかわからないような曲などいろいろな作品がありましたが,この会場で聞くと非常に癒されます。

今回の「粟津潔展」では,絵やポスターの展示だけではなく,演奏会やワークショップを非常に沢山行っているのですが,これもすべて粟津さんというアーティストの持つ求心力によると思います。なかなか面白い展覧会だと思います。

それにしてもこの21世紀美術館にはよく人が入っています。すっかり金沢観光の目玉になった感じです。これだけお客さんが多い美術館というのも珍しいと思います。

最近の雑誌から

音楽の友2月号
11月30日の定期公演評(清水和音(Pf),金聖響指揮)
12月19日の室内楽公演(バロックダンス)の記事

音楽現代2月号
方オーケストラ特集で「オーケストラ・アンサンブル金沢と井上道義が目指すもの」という記事が書かれています。

2008/01/26

イセ食品イースター・チャリティーOEKキッズ&ファミリーコンサート

イセ食品の卵パックに入っている応募券を集めて応募すると300組600名に以下のコンサートの鑑賞券がプレゼントされます。

イセ食品イースター・チャリティーOEKキッズ&ファミリーコンサート
日時=2008年3月20日(木・祝)第1部11:00~/第2部14:00~
場所=石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=井上道義
ドビュッシー:子供の領分から
ドビュッシー:バレエ音楽「おもちゃ箱」から(お話つき)
グリーグ:ペールギュント~朝(イセ食品CMテーマ曲)

応募締切=2008年2月25日
詳細・応募先は,以下のURLをご覧下さい。
http://www.ise-egg.co.jp/campaign/

卵を食べて,イースターコンサートというのもなかなか洒落ていますね。

2008/01/24

金聖響×OEKブラームスチクルス第4弾特別公開録音

2007年4月から行ってきた「金聖響×OEKブラームスチクルス」ですが,金沢での第4回公演は,次のとおり特別公開録音として行われます。

2008年3月1日(土)15:00~
石川県立音楽堂コンサートホール

曲目:ブラームス:交響曲第4番 他

ゲネプロの公開というのは時々聞きますが,レコーディングに聴衆を入れて収録する,というのは珍しいのではないかと思います。この企画ですが,定期会員限定で,以下のとおり,往復葉書で申し込むことになっています。詳細は,OEKの定期会員係の方にお尋ね下さい(076-232-8571(平日10:00~18:00)

-応募先 〒920-0856 金沢市昭和町20-1 オーケストラ・アンサンブル金沢「3/1ブラームス入場希望」係
-往信用(裏面):以下の情報を記入してください。①氏名,②加入シリーズ名(複数シリーズに加入している場合は,加入しているシリーズ数分の応募ができます),③会員番号
-返信用(表面):会員の氏名,住所
-返信用(裏面):記入しないで下さい。
-締め切り:2月7日(木)

情報源:定期会員向けのチラシ

加山雄三withシンフォニック・コンサートツアー

今日の金沢は,今年いちばんの雪になりました。交通がマヒするほどではありませんが,その中,「加山雄三withシンフォニック・コンサートツアー」が石川県立音楽堂で行われ,加山雄三さんと大友直人さんOEKとが共演したようです。

私は出かけていませんが,聞きに行かれた方がありましたら,是非お知らせ下さい。ちなみに,ピアノの高橋多佳子さんのブログで,このコンサートの様子が紹介されています。

http://yaplog.jp/takaland/

ニューイヤーコンサート2008ワルツの花束

今月8日に音楽堂で行われた,OEKのニューイヤーコンサートですが,以下のとおりテレビ放送されます。

ニューイヤーコンサート2008ワルツの花束
1月26日(土)15:00~ 北陸朝日放送

石川県内のみの放送だと思います。

2008/01/22

石川の音楽 世界に響け

本日の朝日新聞の石川版の記事に,先日のOEKのニューイヤーコンサートで初演された一柳さんの新作についての記事が掲載されていました。次のとおりWebでも読めるようになっています。

http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000801220004

”4月には初演奏となったニューイヤーコンサートの映像と、一柳さんや井上監督のインタビューを収録したDVDを発売予定” ということで,これにも期待したいと思います。確か,このニューイヤーコンサートについては,北陸朝日放送でも放送予定だったと思います。

もっとカンタービレ:オーケストラ・アンサンブル室内楽シリーズ第5回 スラヴの調べ 東欧・ロシア室内楽集

「もっとカンタービレ:オーケストラ・アンサンブル室内楽シリーズ第5回 スラヴの調べ 東欧・ロシア室内楽集」が本日行われたはずなのですが...残念ながら行けませんでした。

ヤナーチェク:青春,ドヴォルザーク:管楽セレナーデニ短調と予告されていましたが,聞かれた方がありましたら是非感想などお聞かせ下さい。

このシリーズは,本当は全部行きたかったのですが,何故かめぐり合わせが悪く,2月7日の公演も行けそうになりません(当初の2月5日ならばOKだったのですが)。来年度もまた継続されることを期待したいと思います。

ラ・フォル・ジュルネ金沢についての記事

ラ・フォル・ジュルネ金沢について,MSN産経ニュースにかなり詳細な記事が掲載されていました。ご覧になって下さい。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/080120/msc0801201300002-n1.htm

金沢市の方が,ラ・フォル・ジュルネの原点に近いという点が評価されたようです。それとやはり,井上道義音楽監督の存在が大きかったのだと思います。是非,成功させたいですね。

サン=サーンスの隣人たち

12月に予定されていた,金澤攝さんのピアノ独奏による「サン=サーンスの隣人たち」シリーズの第4回と第5回ですが,以下のとおり行われることになりました。詳細は石川県立音楽堂にお尋ね下さい。

また,以下のページもご覧下さい。
http://kanazawa-osamu.jp/

第4回「アントン・ルビンシュテイン」
2008年2月12日(火)18:30開演

第5回「アントナン・マルモンテル」
2008年3月13日(木)18:30開演

いずれも石川県立音楽堂交流ホールにて
一般2,000円 高校生以下1,000円

金澤さんは,無事回復されたようで,何よりです。2008年はどういうシリーズを聞かせて頂けるのか楽しみです。

OEKサテライト・コンサート

今日のNHKのローカルニュースなどで放送していましたが,本日21日から金沢市内の小学校を室内楽編成で巡る「サテライト・コンサート」が始まったようです。

http://www.nhk.or.jp/kanazawa/lnews/05.html

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2008/01/post_56.html#more

恐らく,こういう活動を地道に続けていくことが,”明日のOEKファン”を作る契機になるのではないかと思います。

2008/01/19

金沢大フィル定期演奏会

明日,OEKは邦楽器との共演のコンサートを行いますが,そちらの方には行けないので,代わりに(?),毎年この時期に行われている金沢大学フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に行ってきました。今回の指揮は,OEKの指揮でもお馴染みの山下一史さんで,メインプログラムはブラームスの交響曲第4番でした。

山下さんが金大フィルを指揮するのはかなり前に1度あったような気がします。たしかその時もブラームスの交響曲第4番だったはずです。演奏の方は,少々アラが目立つ部分もありましたが(金沢歌劇座の方が目立ちやすい?),山下さんの作る音楽は,相変わらず若々しいもので,学生オーケストラらしいブラームスになっていました。4番の終楽章などは,各楽器のソロやアンサンブルも充実しており,聞き応えのある演奏になっていました。

それにしても,このところ金沢ではブラームス・ブームのような感じです。2007年は,フィンランド放送交響楽団の2番,金聖響さん指揮OEKによる1,2,3,4番が演奏されましたが,2008年もノリントンさん指揮でブラームス1番が演奏されます。その他,県内各地のアマチュア・オーケストラもブラームスを演奏する機会が多いようです。やはり,これも「のだめ」効果なのかもしれません。

2008/01/16

OEKのニューイヤーコンサート・ツアー終了

1月8日の金沢での定期公演を皮切りに始まった,OEKの全国ツァーですが,無事,鹿児島で終了したようです。OEKの公式ホームページのニュースに各公演の写真が載っています。

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/index.html

これからも,今回のような公演を期待したいと思います。

また,森麻季さんのブログにもメッセージが書かれていました。
http://www.makimori.com/blog/

2008/01/12

一柳慧+寒川晶子 ピアノ・デュオ・コンサート

先日のOEKのニューイヤーコンサートの会場にも来られていた作曲家の一柳慧さんですが,この日は,金沢21世紀美術館の展示室内で行われたデュオ・コンサートに出演されました。現在,金沢21世紀美術館では,「荒野のグラフィズム:粟津潔展」が行われていますが,その関連企画ということで,「原点から民族的感性へ:荒野のグラフィズム:粟津潔展への音楽」と題して,粟津さんの作ったポスターなどが沢山貼られた部屋で行われました。

一柳さんの独奏で,プリペアードピアノのように不思議にくすんだ音が印象的だった,ケージ 「マルセル・デュシャンのための音楽」が演奏された後,お二人のデュオで,シューベルト 「幻想曲」,バッハの「平均律」,アンジェイ・ワイダ「灰とダイヤモンド」のテーマとなったポロネーズなどが演奏されました。残響豊かな密室的空間で映像と音楽が一体になった世界に浸ることができました。

中で印象的だったのは,一柳さんの 「タイム・シークエンス」という曲でした。これは,寒川さんの独奏でしたが,凄い曲でした。ちょっとミニマルミュージック風なのですが,体力勝負という感じで強烈な音が繰り返されます。若い人でないと演奏できない曲と一柳さんは語っていましたが,寒川さんの演奏は本当に見事でした。

演奏会の後,粟津さんの作品の中を通り抜けて帰るというのもとても良い雰囲気でした。21世紀美術館内でのコンサートもすっかり定着してきた感じです。

2008/01/08

OEK公演 通算入場者数200万人達成!

200man1月8日のニューイヤーコンサートで通算入場者数が200万人を突破したとのことです。私が会場に着いた時には...既にクス玉は割れていました。私自身は,約20年間定期会員ですので,200回ぐらいはOEKを聞いているのではないかと思います。新年早々おめでたいイベントがあり,丁度良かったですね。

OEKのニューイヤーコンサート

Cimg5738

Happy_new_year

OEKのニューイヤーコンサートが今日から始まりました。今年は井上道義音楽監督が指揮をされること,ソプラノの森麻季さんが登場されるということで,これまでにない豪華な雰囲気のあるニューイヤーコンサートとなりました。お客さんも大変よく入っていました。

ニューイヤーコンサートといえばワルツです。今年のOEKのニューイヤーもワルツに拘っていました。曲の配列は,ワルツとテンポの緩急差の大きい曲が交互に来るような感じでした。その多彩な選曲は,「さすがミッキー!」という感じでした。いきなり「美しく青きドナウ」で始まったのに驚きましたが(ヤンキースの松井が一番バッターで出てくるような感じ),ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートとは違ったものにするぞ,という宣誓のように思えました。

続く芸術家のカドリーユは数年前にも聞いたことがあります。前回聞いた時はフックト・オン・クラシックのようだと思ったのですが,今回聞きながら,「昔,「演歌チャンチャカチャン」(古い!)という曲があったなぁ」などと思ってしまいました。そういう曲です。こういうセンスは大好きです。

続いて森麻季さんが登場し,ボエームの中のアリア(これは「ムゼッタのワルツ」ということでワルツつながりになっています)と新譜CDに収録されている曲が歌われました。森さんの声は本当に真っすぐに澄んでいるのですが,その中に不思議な艶があります。ボエームの中の役柄で言うと主役のミミに合っていると思いますが,是非,期待したいと思います。

後半最初のブラームスのハンガリー舞曲第6番は,カルロス・クライバーのように振り向きざまに始まりました。この身振りの大きさは井上音楽監督ならではです。次に出てきたワルツは,武満さんの「他人の顔」のワルツでした。これも良い曲ですねぇ。井上さんが振ると,とてもお洒落なワルツに聞こえました。

そして,この日のもう一つの目玉である一柳慧さんの新曲が初演されました。ニューイヤーコンサートで世界初演というのもOEKならではですが,この曲は岩城さんを追悼する意図も込められていました。まず,「交響曲第7番」というタイトルからして,岩城さんが繰り返し繰り返し指揮したベートーヴェンの7番を思い出させてくれます。途中,マリンバなど打楽器が大活躍していたのも岩城さんにちなんでのことかもしれません。

それ以外では,OEKの各パートのソロが目立ちました。特に上石さんのフルートが特殊な奏法を含め大活躍でした。それにしても活力のある曲でした。一柳さんは,日本人作曲者の中でも最年長世代の方ですが,どんどん曲想が若返って来ているのではないか,と思いました。とても楽しめる作品でした。

最後に再度,森さんが登場しました。からたちの花にちなんで,真っ白のドレスに着替えて来られたのが,まず「おぉ」という感じでしたが,その声を聞いてまた「おぉ」となりました。日本の歌曲を定期公演で聞く機会は非常に少ないのですが,森さんの声の魅力と併せて,大変新鮮でした。

プログラムの最後は,春の声でした。ゆったりとしたテンポから,ゆとりのあるコロラトゥーラ・ソプラノを聞かせてくれました。カラヤンは最晩年にウィーン・フィルのニューイヤーコンサートに登場しましたが,その時,キャスリーン・バトルとこの曲を演奏しています。森さんと井上さんの共演を聞きながら,これに劣らない,豪華な演奏だと実感しました。

曲の最後の部分で,森さんのパートが終わった後,曲が終わり切らないのに拍手が巻き起こっていましたが,この拍手も良かったですねぇ。普通,早過ぎる拍手はフライングとして嫌われますが,この拍手は,自然に沸き上がった感じで,会場の雰囲気を盛り上げていました。この日はライブ録音をしていましたが,このフライングの拍手を入れてしまうのも悪くないと思いました(ちなみに1月26日に北陸朝日放送でテレビ放送もされるようです)。

演奏会の最後は,お決まりのラデツキー行進曲でしたが,その前にミッキーならではのアンコールがありました。「昨年はショスタコーヴィチ漬けでした」と語った後,ジャズ組曲の中のポルカが演奏されました。この独特の疾走感は,病みつきになります。是非,OEKとジャズ組曲全曲を演奏して欲しいと思います。

というわけで,音楽監督就任1周年を祝うような井上道義さんらしさに満ちたニューイヤーコンサートとなりました。これから全国ツァーとなりますが,是非お出かけ下さい(曲目は場所によって違うようです)

PS.音楽堂は,新年の飾りに加え,早速,ラ・フォル・ジュルネの”黄色”が目立ち始めていました。

ラ・フォル・ジュルネ金沢のWebサイト

今年の5月の連休中に開催されることになった「ラ・フォル・ジュルネ金沢」の公式サイトが出来ているようです。以下のページです。これまで,少々半信半疑(?)のところもあったのですが,本当に行われるようですね。
http://www.lfjk.jp/

というわけで,早速,リンクを張らせて頂こうと思います。


2008/01/07

いよいよニューイヤーコンサート

毎年恒例のOEKのニューイヤーコンサートの全国ツァーが明日から始まります。今年は井上道義音楽監督の指揮ということで,これまでにないコンサートになることでしょう。いろいろなサイトに記事が掲載されていましたのでご紹介しましょう。

北陸朝日放送
クラシックニュース
OEK公式ホームページ

公式ホームページには,久しぶりに大変充実した内容のニュースが掲載されていますので,是非ご覧下さい。

NHK大河ドラマ「篤姫」のテーマ曲の指揮は,井上道義さん

1月6日から放送が始まったNHKの大河ドラマ「篤姫」のテーマ曲ですが,作曲は吉俣良さんで,指揮は井上道義さんでした。ドラマでの演奏は,もちろんNHK交響楽団ですが,とても優雅な感じの曲でしたので,OEKが演奏しても悪くない曲かな,と思いました。

ちなみに作曲者の吉俣さんは,篤姫の出身地である鹿児島県出身の方とのことです。演奏が流れている間のタイトルバックのCGは,クリムトの絵のパロディのような絢爛豪華なもので,これまでにない雰囲気のテーマ曲だと感じました。

というわけで,これから1年間,井上音楽監督の名前がクレジットされますので,ご覧になられる時はご注目下さい。

http://www3.nhk.or.jp/taiga/index.html

2008/01/03

ミニコンサート OEKメンバーによる弦楽三重奏

本日1月3日(木)に石川県庁の19階展望ロビーで,OEKメンバーによる弦楽三重奏のミニコンサートが行われます。開始時刻は以下のとおりです。
①13時30分~ 
②14時30分~  の2回演奏(各30分程度)  

入場無料で,次の皆さんが出演されます。ヴァイオリン:坂本久仁雄,ヴィオラ:古宮山由里,コントラバス:今野 淳。初詣ならぬ初コンサートにいかがでしょうか?

http://www.pref.ishikawa.jp/19f_kohryu/nenshi.htm

2008/01/01

あけましておめでとう!何と「ラ・フォル・ジュルネ金沢」

皆様,あけましておめでとうございます。本年もよろしくおめでとうございます。新春にちなんでこれからのOEKと金沢の音楽界についての初夢でも書こうかと思ったのですが...北国新聞の記事を見て驚いていしまいました。

◎「熱狂の日」金沢で開催 仏発祥の世界的音楽祭 5月、東京に次ぎ国内2番目
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080101104.htm

今年のシューベルト・フェスティバルを見ながら「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭の金沢版のようだ」などと書いたことがあるのですが,それが初夢という感じで実現しそうです。この記事にも書いてあるとおり,ラ・フォル・ジュルネと数年前から秋に音楽堂で行ってきた音楽祭とは大変似た企画ですので,この下地のある金沢ではきっとうまく行くと思います。ベートーヴェン中心ということですが,お祭り男井上道義さんの求心力に注目したいと思います。

金沢駅周辺には,音楽堂コンサートホール+邦楽ホール+交流ホール+金沢駅への地下通路,金沢市アートホールなど演奏する場所は沢山あります。金沢駅まで出張して演奏することも可能です。もてなしドームの下での演奏というのもできそうです。このラ・フォル・ジュルネの生誕地はフランスのナントという地方都市ですが,「何とぴったり」という立地条件です。

必要となるとは,集客力とボランティアを使った運営だと思います。金沢駅から徒歩5分以内という条件を使えば北陸3県に加え関西方面からも十分お客さんを集められると思います。さらに金沢駅周辺のホテルの宿泊とコンサートをセットにすることも考えられます。

ボランティアの方は課題であると同時に金沢を”音楽都市”に発展させるための大きなチャンスだと思います。いしかわミュージックアカデミーや楽友会などを総動員し,さらに市内の若い音楽愛好家などを総結集して盛り上がりを作って行く必要がありそうです。OEKfanも便乗したいと思いますが,Webによる情報発信は特に重要だと思います。

石川県知事が発表しているということですので,官民一体となった企画に大いに期待したいと同時に,相当気合を入れてやってほしいと思います。

(参考)
ちなみに私が2年連続で聞いてきた「ラ・フォル・ジュルネ東京」のレビューは以下のとおりです。参考までにご覧下さい。
2006年モーツァルト
2007年さまざまな民族音楽

カウントダウンコンサート

恒例のOEKのカウントダウンコンサートが12月31日から1月1日にかけて行われました。私は行かなかったのですが,今年もまた盛り上がったようです。北国新聞に記事と写真が掲載されていますので,ご覧下さい。

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080101102.htm

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