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2008/02/01

マイケル・ダウスさんのレッド・ヴァイオリン

今日はマイケル・ダウスさんの弾き振りによるOEK定期公演Mに出かけてきました。丁度1年前のヴィヴァルディ「四季」+ピアソラ「四季」=「八季」の時もそうでしたが,今回もまた冴えた選曲のプログラムを楽しむことができました。前半がガーシュインとバーンスタイン,後半が映画音楽集ということで,ファンタジー定期に近い雰囲気もありましたが,ファンタジー公演の方も「ポップス歌手の伴奏」というパターンが少なくなってきている感じですので,境界線が無くなって来ているのかもしれません。

今回のプログラムでは,前半最後の,指揮者なしによるバーンスタインのセレナードが印象的でした。この曲は岩城さん指揮で何回か聞いたことのある曲ですが,今回の演奏は,弾き振りというよりは,ダウスさんとOEKのコラボレーションという感じで,ジャズ風の気分を持った最終楽章を中心に大変生き生きした音楽となっていました。

後半の最初のコリリアーノのレッド・ヴァイオリンは,映画音楽なのですが,非常に聞き応えのある音楽でした。ヴァイオリンを題材にした映画ということで,パガニーニを思わせる曲想だったのですが,もっと古い時代の気分になったり,現代的な雰囲気になったり,「一体どの時代の音楽だろう」と思わせる不思議な音楽でした。ダウスさんの演奏は,大河ドラマ風の雰囲気にぴったりの貫禄がありました。

その後の映画音楽集は,リラックスして楽しめました。通常の定期公演では,最後の曲が重いのですが,最後に行くほど,気楽に楽しめる,という配列も悪くないな,と思いました。特にアンコールで演奏された「第三の男」のハリーライムのテーマは,「ナイス!」という選曲でした。オリジナルはチターで演奏される曲ですが,独奏ヴァイオリン+オーケストラで演奏しても大変楽しめました。

PS.今回の演奏会ですが,早くも公式HPの方に写真が掲載されています。これもまた素晴らしいですね。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2008/02/post_59.html

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