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2008/02/11

ルドヴィート・カンタチェロリサイタル

今日は,毎年,この時期恒例の演奏会となっているOEKの首席チェロ奏者,ルドヴィート:カンタさんのチェロ・リサイタルに行ってきました。ピアノ伴奏は鶴見彩さんで,石川県立音楽堂コンサートホールで行われました。カンタさんのリサイタル・シリーズもすっかり定着していますが,毎年毎年,かなり歯ごたえのあるプログラムが並ぶのが恒例になっています。今回は,前半ではショパンのチェロ・ソナタが演奏されたのですが,後半の方はチェロ小品集となっており,いつもとは少し違った趣向が凝らされていました。

この小品集なのですが,東欧系の民族音楽,ピアソラのタンゴなど,少しエキゾティックな雰囲気をもった曲が集められており,バラバラという印象はなく,後半を通じて一つのムードを作り上げていました。この選曲がまず素晴らしいと思いました。

カンタさんの演奏は,いつもどおりの美音をさりげなく駆使した見事なものでした。チャールダーシュやポッパーの曲などでは,お得意の超高音を楽しませてくれました。こういう技巧的な曲を弾いても,曲芸的にならないのが,カンタさんの演奏の格好良いところです。

今回のピアノの鶴見さんの演奏も見事なものでした。特に前半のショパンでのきらきらした音は,落ち着いたチェロの音にアクセントを加えていました。

このカンタさんのリサイタルは,2月18日に東京文化会館小ホールでも行われますので,東京近辺の方は是非お出かけ下さい。

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