OEKのCD

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2008年4月

2008/04/30

LFJKグッズあれこれ

昨日から始まったラ・フォル・ジュルネ金沢ですが,音楽だけではなく,グッズの方も楽しみです。3~5日はもう少し店の数も増えるような気もしますが,金沢オリジナルグッズをいくつかご紹介しましょう。

Cimg6262金沢のオリジナルTシャツです。昨日のローカルニュースを見ていましたら,井上道義さんもこのTシャツを着ていましたね。3000円というのは少々高いのですが...買ってしまいそうな気がします。





Cimg6243石川県出身の辻口パテシエの作ったラ・ドゥース・ジュルネというお菓子です。







Cimg6275これは購入したものです。”助けタイ”という名前のタイホルダーです。




その他,山蓄さんも店を出しており,次のページにあるオリジナルDVDを販売していました。
http://yamachiku.co.jp/
http://www.yamachiku.co.jp/classic/search_item.cgi
内容は既存のDVDと同じものだと思いますが,パッケージの方はなかなか魅力的です。

2008/04/29

ラ・フォル・ジュルネ金沢開幕!夢の実現

Lfjk080429ついにラ・フォル・ジュルネ金沢が開幕しました。今日はまだプレイベントだったのですが,石川県立音楽堂には非常に大勢のお客さんが入り,祝祭的な気分で一杯になりました。考えてみると,よく金沢にこの音楽祭が誘致できたものです。オープニングを祝福するような快晴の下で感慨にふけってしまいました。

今日はコンサート番号001ということで,ベートーヴェンの交響曲第2番とコリオラン序曲の公演が行われました!”快晴の青空””爽やかな風””会場の熱気”-そういった空気すべてを読んだ,快演でした。今回は,ルネ・マルタンさんも来られていましたが,「熱狂」の第1歩を記す記念すべき演奏会になりました。

今日は初日ということで,音楽堂での公演はこれ一つでしたが,午前中から金沢駅で開幕ファンファーレがあったり,もてなしドームや金沢フォーラスで市内の中学生の吹奏楽などの演奏が行われていました。この駅前という場所で景気の良い音楽がなると街全体の雰囲気が盛り上がったような気分になります。これが3~5日の3連休の間続くと考えると,ゾクゾクします。夢の実現の第1歩を実感した一日でした。

PS.ただし,マルチパスとチケット4を持っている人の整理券配布についてはちょっと心配な面もあります。今日の公演もチケット売り切れということで,マルチパスを持っていた私は整理券配布の列に並んだのですが,結構疲れました。ただし,今日も売り切れといいつつ,補助席を出すことで全員入ることができたようなので,何とかなるのかもしれません。

PS.午前中の空き時間に音楽堂の中をぶらついていたら,お隣にナント,ルネ・マルタンさんがいました。思わず,サインを頂いてしまいました。これも運命の導き(?)かもしれません。サインペンを持っていたのも偶然でしたが,マルチパスの裏に頂いてしまいました。これは良い記念になりました。

2008/04/28

ラ・フォル・ジュルネ金沢 開幕前夜

ラ・フォル・ジュルネ金沢が,いよいよ明日から開幕です。OEKの公式HPには,準備の様子の写真が掲載されていました(最近,公式HPの写真がとても充実していて素晴らしいですね)。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2008/04/post_79.html#more
音楽堂の入口付近は,赤絨毯になっているようです。楽しみです。

人気公演の整理券情報も発表されているようです。恐らく連日更新されるのだと思います。
http://www.lfjk.jp/tickets/0428.pdf

とりあえず明日29日14:00からのオープニングコンサートは”完売”ということで,マルチ・パス&チケット4の人は整理券を持っている方が安心できそうです。この辺の「整理券待ち」をするかしないかというのは,”情報戦”という感じですが,実際に雰囲気を味わってみないと何ともいえないですね(マルチ・パスの人が全公演に行くということは考えられないので,整理券なしでも何とかなる気はしているのですが...)。いずれにしても,音楽堂での公演には,補助席を出してでもでも,できるだけ多くの方を入れて欲しいですね。個人的には,入れれば立ち見でもOKです。

その他,今日の朝の北国新聞のラ・フォル・ジュルネ金沢の広告を見ていたら,入場無料のエリア・イベントのスケジュールも出ていました。これを見ると次の箇所で15分程度の公演を沢山行うようです。
-邦楽ホールロビー
-ANAクラウンプラザホテル金沢
-ホテル日航金沢
-金沢フォーラス
-金沢駅コンコース
-もてなしドーム
-駅東イベント広場(地下)
金沢駅周辺は相当にぎやかなことになりそうです。何も知らずに帰省してきた人はびっくり!ということになりそうです。

昨年は東京国際フォーラムに出かけてきたのですが,あの建物は異様に大きな建物でしたので,密度の高さから言うと金沢の方の方が上かもしれないですね。一体どいういうことになるのか...明日からの1週間が楽しみです。

2008/04/27

手作りラ・フォル・ジュルネ金沢グッズ

我が家に,インスタントコーヒーの粗品でもらった蓋付きのタンブラーがあったのですが,よく見ると側面の絵柄を好きなものに変えられるようになっていました。もの好きな私は,ラ・フォル・ジュルネ金沢のチラシを切り刻んで,オリジナル ラ・フォル・ジュルネ金沢グッズを作成してみました。お暇な方はお試し下さい。
Cimg6187






次のような感じで,側面に合う大きさに切り取るだけでそれらしくなります。

Cimg6188





車の運転席の横に置いてみました。さり気なく置いておくと,宣伝になるかもしれません。

Cimg6186





スターバックス・コーヒーのサイトに次のようなページがあったのですが,
http://www.starbucks.co.jp/tumbler/create_t.html
ラ・フォル・ジュルネ期間中,この特製タンブラーを持って行ってみましょうか?20円割引になる?

最近の雑誌から

レコード芸術5月号
ブラームス:交響曲第2番他(金聖響指揮)のCD評
奥村愛/ポエジーのCD評

音楽の友5月号
ブラームス:交響曲第2番他(金聖響指揮)のCD評
2月24日のロルフ・ベック指揮の定期公演評
3月22日の井上道義指揮の定期公演評

モーストリー・クラシック6月号
演奏会Reviewsというコーナーが新しくできたようです。
3月25日の井上道義指揮の東京公演評

音楽現代5月号
ブラームス:交響曲第2番他(金聖響指揮)のCD評

CDジャーナル5月号
ブラームス:交響曲第2番他(金聖響指揮)のCD評

2008/04/26

第240回定期公演

ラ・フォル・ジュルネ金沢前夜の石川県立音楽堂で,OEKの第240回定期公演が行われました。今回は,ラルフ・ゴトーニさんのピアノと指揮で,エルガー,モーツァルト,シュニトケの作品が演奏されました。現代曲と古典を40人編成で演奏するという内容で,非常にOEKらしい内容の公演でした。

ラルフ・ゴトーニさんは,北欧出身の方でイギリス室内管弦楽団の指揮者及びピアニストとして活躍されている方です。OEKとは,2006年のオーストラリア公演で客演指揮をされたことがありますが,金沢に来られるのは今回が初めてかもしれません。

北欧出身という先入観もあるのか,この日のOEKの音色が寒色系で,とても引き締まった音に聞こえたのが印象的でした。コンサート・ミストレスのアビゲイル・ヤングさんとは,恐らく,おなじみの方だと思うのですが,引き振りの曲では,ヤングさんのリードとともに非常に充実した音楽を聞かせてくれました。

演奏された曲の中では,何と言ってもシュニトケのピアノ協奏曲がなかなか強烈な作品でした。どこかバルトークを思わせる激しい打鍵があったかと思うと,古典的な雰囲気になったり,一筋縄では行かないような作品でした。ゴトーニさんは,シュニトケを非常に熱心に取り上げている方ということで,クールさんの中に熱い情熱を感じさせてくれました。

この日はアンコール曲が2曲演奏されたのですが(ピアニストとしてと指揮者として),この2曲ともが大変面白い曲でした。これはまた後でご紹介しましょう。

2008/04/25

金沢フォーラスでもラ・フォル・ジュルネ

もてなしドームを軸として石川県立音楽堂の線対称の位置にある金沢フォーラスですが,ラ・フォル・ジュルネ金沢の期間中,店の前のスペースで,関連イベントが行われるようです。

http://www.forus.co.jp/kanazawa/
このページからコピー&ペーストしてみましたので,御覧下さい。
■実施日 平成20年4月29日(火)、5月3日(土)・4日(日)・5日(月)
■会場 金沢フォーラス 1階 正面出入り口前エントランスコート(屋外)
■時間 
4月29日(火) ●12:00〜12:15
5月3日(土)  ●10:30〜10:45  ●15:00〜15:15
5月4日(日)  ●13:30〜13:45
5月5日(月)  ●12:15〜12:30  ●13:15〜13:30

内容の詳細は不明ですが,空き時間などに行っているのも面白いかと思います。

また, 「熱狂のグルメ」キャンペーンという企画も行われるようです。ラ・フォル・ジュルネ金沢のコンサート会場にて配られる「熱狂のグルメクーポン」を利用すると,フォーラス館内の飲食店でオトクな特典が受けられるとのことです(クーポン有効期間:2008年4月29日(火)〜5月5日(月),4名までのサービス)。恐らく,他の近隣飲食店でも同様のサービスが行われるのではないかと思います。

その他,チケット4のプレゼント企画も行われているようですね。詳細は,以下のページを御覧下さい。
http://www.forus.co.jp/kanazawa/

2008/04/24

第241回定期公演指揮者変更

ラ・フォル・ジュルネ明けのOEK第241回定期公演のオーケストラ・アンサンブル金沢の指揮者が,ウンベルト・ベネディッティ・ミケランジェリさんの急病のためジャン=ルイ・フォレスティエさんに変更になるとのことです。

詳細はOEK公式HPのニュースを御覧下さい。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/

曲目・ソリストには変更はありません。

2008/04/23

ブーニン&ピヒラーOEKの新譜

タワーレコードやAmazonの情報によると,6月11日にブーニンさんとピヒラーさんが共演した
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番等のCDが発売されるようです。OEKのCD録音はさらに
活性化しているようです。今回はEMIからの発売です。恐らく,石川県立音楽堂でのライブ
録音だと思います。

ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調作品37
2. ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調作品13「悲愴」
【演奏】
スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)
1)ギュンター・ピヒラー(指揮)、アンサンブル金沢

レーベル: EMIミュージック・ジャパン
規格品番: TOCE-56093

2008/04/21

OEK室内楽シリーズ「もっとカンタービレ」第7回

昨年度から始まった「OEK室内楽シリーズ:もっとカンタービレ」ですが,今年度も行われます。これまでにないOEKメンバープロデュースによるシリーズとして注目をしていたのですが,これで「もう一つの定期公演」的な位置づけになりそうです,

通算第7回となる今回は「バロック音楽の夕べ」と題し,日本を代表するチェンバロ奏者である小林道夫(チェンバロ)さんをゲストに招いて,バロック時代の作曲家5人の作品を楽しみました。どの曲にも小林さんは通奏低音として登場し,その上で演奏する奏者が次々代わるという構成も面白いと思いました。

演奏された曲はバッハのブランデンブルク協奏曲第5番以外は初めて聞く曲ばかりでしたが,交流ホールのようなステージと客席が近いホールで聞くにはぴったりの曲ばかりで,優雅な時間を過ごすことができました。

小林さんは,自称「後期高齢者」とのことでしたが,折り目正しい話しぶりも含め,学究的で知的な雰囲気は以前と全く代わりません。OEKメンバーによるバロック音楽の演奏は比較的珍しいのですが,しっかりとまとめていたと思いました。是非,再共演を期待したいと思います。

2008/04/20

小曽根真×井上道義OEK

今日は,ピアノの小曽根真さんと井上道義さん指揮OEKが共演したファンタジー定期公演を聞いてきました。今回,モーツァルトのピアノ協奏曲の全曲が演奏されましたが,ファンタジー定期では珍しいことです。ショスタコーヴィチの曲を含め,これまでのファンタジー定期とは一味違う内容となっていました。

小曽根真さんのピアノ独奏を交えたモーツァルトとガーシュインの間にショスタコーヴィチを入れるというのは,いかにも井上道義さんらしいプログラミングでしたが,大成功でした。過去のファンタジー公演の中でも特に素晴らしいものだったと思います。

小曽根さんのピアノは,モーツァルトでは”ジャズ風味”という感じで,通常のモーツァルト演奏から大きく踏み外した演奏ではありませんでした。その気負いのない,さりげなさがセンスの良さを感じさせてくれました。

後半のラプソディ・イン・ブルーの方は,井上OEKの作る,これぞシンフォニック・ジャズというたっぷりとした演奏と
小曽根さんのピアノとががっぷりと四つに組んだような見事な演奏でした。中盤,小曽根さんのピアノにコントラバスのリズムが反応し,さらにサクソフォン4人組(この日の演奏の影の主役だったと思います)が絡み,通常のラプソディ・インブルーとはかなり違った,即興的な雰囲気になりましたが,そのあたりに小曽根さんの真骨頂が出ていました。そのペースを再度,シンフォニック・ジャズに引き戻し,最後は大きく盛り上がって終わりました。

2曲目に演奏されたショスタコーヴィチのジャズ組曲第2番は,水を得た魚という感じの生き生きとした演奏を楽しむことができました。ここでもサクソフォーンが活躍していましたが,これみよがしにたっぷりと臭ーいメロディを歌うあたり,井上さんの意図どおりの演奏になっていたのではないかと思います。

今回の演奏会は5月24日に北陸朝日放送で放送されるということです。今回の演奏会に来られなかった方も是非お楽しみ下さい。

ラ・フォル・ジュルネ金沢プレイベント

04191
金沢市郊外の野々市町の書店の中でラ・フォル・ジュルネ金沢をPRするためのミ二コンサートが行われたので,様子を見てきました。4月19日(土)は,市内の複数箇所でイベントが行われたのですが,私が行ってみたのは,明文堂書店に併設されているTSUTAYA金沢野々市店の店頭スペースです。左のような雰囲気で,予想以上に沢山のお客さんが来ていました。

出演されたのは,ヴァイオリンの藤原朋代さん,チェロの細川文さん,ピアノの川崎梨恵さんの3人で,ぺートーヴェンの室内楽曲などを数曲演奏されました。
Cimg6134
「無料」「気楽に聞けます」ということアピールするだけで,これだけお客さんが入るとすれば,5月の連休中も大いに金沢駅前には大勢のお客さんが集まることが期待できそうです。

ちなみに来週の4月27日(日)14:00〜14:30にはTSUTAYA金沢店の方で,同様のイベントが行われるとのことです。こちらはJR金沢駅西口から比較的(車だと)近い場所ですね。

その他,金沢市内の様子ですが,金沢市役所前にラ・フォル・ジュルネ金沢の大きな看板が出ています。これの写真もついでに撮影してきました。
City_hall

2008/04/18

ラ・フォル・ジュルネ金沢プレイベント

明日以降,ラ・フォル・ジュルネ金沢のプレ・コンサートが金沢市内の各地で行われるようです。
http://www.lfjk.jp/howto06.html
いずれも無料ということで,お近くにお出かけの際は,ご参加下さい。

2008/04/17

金沢フォーラスのサイトにOEKのコンサート情報

石川県立音楽堂の向かいにある,金沢フォーラスですが,そのサイトの中にOEKの「もっとカンタービレシリーズ」についてのお知らせページがありました。
http://www.k-forus.com/eventinfo/

昨年度のこのシリーズでは,毎回,フォーラスの入口付近にあるスターバックス・コーヒーと提携していましたが,今年度も継続するようです。

これから「ラ・フォル・ジュルネ金沢」に向けて,ますます,”ご近所”付き合いが多くなることを期待したいと思います。

OEK映画音楽集をレコーディング?

ヴァイオリニストの奥村愛さんのブログによると,OEKは,映画音楽集のレコーディングを行ったようです。
http://yaplog.jp/aiokumura/archive/128

発売日,レーベル等は未定ですが,奥村愛さんとは,「シンドラーのリスト」「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマをレコーディングしたとのことです。両者とも2月の定期公演でダウスさんの弾き振りで演奏された曲です。

詳細な情報が分かりましたらまたお知らせします。

2008/04/13

大阪センチュリー 緊急署名

北陸新人登竜門コンサートの会場で,大阪センチュリー交響楽団への補助金に関しての緊急署名を行っていました。大阪府知事直轄の改革プロジェクトチームの素案で,大阪府が大阪センチュリー交響楽団への補助金を廃止する意向,ということに反対するものとのことです。詳細は以下のページを御覧下さい。

http://coo1989.exblog.jp/7819120/
http://osaka-century.sakura.ne.jp/

関西地方と北陸地方ではオーケストラの数に大きな違いがあるし,オーケストラのサイズも,取り巻く環境も全く違うのですが,地方自治体とオーケストラの関係という点では共通する面も持っています。

大阪センチュリーとOEKは同じような時期に設立され,過去何回も合同公演を行ってきた兄弟のようなオーケストラです。ご協力頂ける方は是非協力お願いいたします。

2008/04/12

第7回北陸新人登竜門コンサート<ピアノ部門>

4月の花見の時期恒例の北陸新人登竜門コンサートに出かけてきました。今年は第7回で,ピアノ部門でした。今回は,登場した3人のうち2人が中学3年生ということで,例年になく初々しい感じの演奏会となりました。さらに素晴らしかったのはお二人とも非常に完成度の高い演奏を聞かせてくた点です。

ショパンのピアノ協奏曲第1番を弾いた徳永雄紀君は,大変落ち着いたピアノを聞かせてくれました。聞いていてせつなくなるような美しさがあり,若いショパンの作った曲の雰囲気にぴったりでした。3楽章の最初の方で一瞬,「どきり」とする部分があったのですが,OEKのフォローも見事で,その後,平然と最後まで弾ききったのはすごいと思いました(恐らく,気付かなかった人も多かったと思います)。

第2番を演奏した竹田理琴乃さんも大変安定したピアノを聞かせてくれました。特にノクターン風の第2楽章の美しさが絶品でした。第3楽章もコーダの部分での鮮やかな技巧も見事でした。ショパンの2つの協奏曲を中学3年生の男子・女子が弾き分けるというバランスもとても面白く,会場もとても盛り上がっていました。

最初に登場した,河合美知さんによるショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番も大変面白い演奏でした。この登竜門コンサートで取り上げられるのは初めての曲だと思いますが,井上道義音楽監督の好みの作曲家ということで,藤井さんのトランペット(これはほとんど独奏者です)を含め,OEKの演奏も大変生き生きしたものでした。河井さんのピアノは,非常にチャレンジングな雰囲気のあるピアノでした。井上道義さんも演奏後,大きな拍手をしていました。

というわけで,例年以上に盛り上がった登竜門コンサートとなりました。

2008/04/08

春の新番組

4月になりテレビの音楽番組にも少し変化がありました。OEKと直接関係はありませんが,いくつかご紹介しましょう。いずれも日曜日の番組です。

題名のない音楽会
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/司会が指揮者の佐渡裕さんになりました。番組のタイトルも黛さん時代の原点に戻したようです。そのうち,OEKにも登場して欲しいと思います。

N響アワー
http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/
こちらの方はお馴染み池辺晋一郎さんの司会は変わりませんが,お相手のアナウンサーが岩槻里子さんに交代になりました。この岩槻さんですが,以前,金沢放送局にいらっしゃった方です。池辺さんも金沢につながりがありますので,ますます親近感が湧いてきます。大学時代にオーケストラでヴァイオリンを弾かれていたということで,この番組にはぴったりですね。
http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/mc/mc-prof.html

名曲探偵アマデウス
http://www.nhk.or.jp/amadeus/こちらは衛星放送の新番組です。バラエティ番組形式ですが,昨日の第1回「ボレロ」を見てみたところ,名曲の魅力を楽譜に添って詳細に分析する番組でした。いわゆる楽曲のアナリーゼを”ミステリー”に見立てている番組ということで,これまでになかったタイプの番組と言えそうです。

2008/04/06

ラ・フォル・ジュルネ金沢交流ホールの公演

ラ・フォル・ジュルネ金沢の中で未発表だった交流ホール(通称フィデリオ)の公演内容が発表になったようです。公式ホームページのタイムスケジュールの方にはまだ反映されていませんが,本日,たまたまファミリー・マートに出かけたときに見つけたラ・フォル・ジュルネ金沢の新しいリーフレットを見たところ予定が書かれていました。

マルチパス,チケット4については既に完売したということですので,今後は単独の公演のチケットのみ発売することになるようです。

上記のリーフレットについては,恐らく,いろいろなところで配布されているのではないかと思います。

2008/04/05

石川フィル第25回定期演奏会

今日は石川フィルの定期演奏会に行ってきました。今回は石川厚生年金会館で行われたのですが,考えるとこのホールでオーケストラを聞くのは本当に久しぶりです。相変わらず残響は少ないのですが,ちょっと懐かしくなりました。

懐かしさの理由はもう一つあります。今回,メインで演奏されたマーラーの巨人ですが,私が最初にこの曲の生演奏を聞いたのが,このホールで演奏された金沢大学フィルの演奏でした。もう20年以上前になりますが,オーケストラを生で聞くのは良いものだなぁと感激した記憶があります。

今回の巨人ですが,「花の章」付きで5楽章で演奏されていました。このことに現れているように,指揮者の花本さんの意図としては,マーラーの書いた音符をできるだけ忠実に再現しようということがあったように思えました。3楽章(通常の2楽章)や最終楽章での管楽器のベルアップ,4楽章(通常の3楽章)前での長いインターバルなどが見てすぐ分かる面でしたが,演奏の方も熱狂的になるよりは,非常にじっくりと聞かせてくれる演奏になっていたと思います。

初めて聞く「花の章」ですが,とてもキャッチーなメロディを持つ,親しみやすい曲でした。朝の連続ドラマのテーマ曲風かなと一瞬思ったりもしました。トランペットの独奏がとても甘い音で,曲の雰囲気にぴったりでした。金沢では,今日の好天で桜が満開に近付いている状況ですが,その点でもぴったりの選曲でした。アンコールでも演奏されましたが,こちらもうってつけでした。

最初に演奏されたスペイン奇想曲も楽しめました。こちらの方はヴァイオリンやクラリネットの独奏をはじめ,いろいろな楽器のソロが次々出てくる曲です。実演で聞くともっとうるさい曲かな?と思っていたのですが,むしろそういうソロの絡み合いが面白い曲だと思いました。

難曲2曲に挑戦した石川フィルの皆さんに大きな拍手を送りたいと思います。

第20回ミュージック・ペンクラブ音楽賞

第20回ミュージック・ペンクラブ音楽賞のコンサート・パフォーマンス(日本人アーティスト)部門に井上道義OEK音楽監督が中心となって取り組まれた「日露友好ショスタコーヴィチ全曲演奏プロジェクト2007」が選ばれました。OEKと直接関係はありませんが,大規模なプロジェクトを導き,成功させた井上音楽監督にとっては大きな御褒美になったのではないかと思います。おめでとうございます
http://www.musicpenclub.com/prize20.html

ちなみに井上道義さんの公式サイトの情報によると,このプロジェクトの全集(!?)のCDを作っているとのことです。

この公式サイトですが,井上さんが過去の演奏会についていろいろとコメントを付けています。先日の定期公演に登場したネマニャ・ラドゥロヴィッチさんの髪の多さなどに触れられていて,公演を聞いた人には大変楽しめる内容となっています。次のページの下の方を御覧下さい。

http://www.michiyoshi-inoue.com/message/

2008/04/03

OEK団員によるCD

これから,ワーナーからOEKのCDが続々と発売されてきますが,OEKの団員の皆さんによるCDもいろいろと発売されるようです。2点ご紹介しましょう。

●ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
ルドヴィート・カンタ(チェロ),ノルベルト・ヘラー(ピアノ)
発売:2008/02/28 \3,000 
品番:PANU-7004/5
石川県立音楽堂ではなく津幡町のシグナスで収録されたものです。音楽堂のチケット・ボックスでも売っていました。

●ベートーヴェン: ピアノ・トリオ 第4番「街の歌」,リスト: 尼僧院の僧房 S.382/悲しみのゴンドラ S.134,シューマン: 3つのロマンス 作品94/幻想小曲集 作品73
藤原真理(チェロ),遠藤文江(クラリネット),倉戸テル(ピアノ)
2007年12月12,13日 埼玉・彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
¥2,625(税込)
発売日: 2008/04/23,品番: オクタヴィア・レコード OVCX-00042
こちらはクラリネットの遠藤さんが参加している室内楽の録音です。4月23日発売とのことです。こちらはタワーレコードやHMVのオンライン・ショップサイトには既に乗っていました。

2008/04/01

樋口裕一氏によるラ・フォル・ジュルネ金沢プレ講座開催

樋口裕一氏(「頭がいい人、悪い人の話し方」の著者)によるラ・フォル・ジュルネ金沢プレ講座「若きベートーヴェンの魂の叫びが聞こえる ベートーヴェンとラ・フォル・ジュルネ」が次のとおり開催されます。

平日の午後ですが,楽しいお話を伺えそうです。また,当日は,金沢在住のピアニスト田島睦子さんによるベートーヴェンのピアノソナタの演奏もあるようです。

・日時:4月10日(木)15:30〜16:30
・場所:石川県立音楽堂交流ホール
・お問い合わせ:ラ・フォル・ジュルネ金沢チケットボックス TEL076−232−8118
・入場料:無料

http://www.lfjk.jp/news080401.html

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