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2008/04/05

石川フィル第25回定期演奏会

今日は石川フィルの定期演奏会に行ってきました。今回は石川厚生年金会館で行われたのですが,考えるとこのホールでオーケストラを聞くのは本当に久しぶりです。相変わらず残響は少ないのですが,ちょっと懐かしくなりました。

懐かしさの理由はもう一つあります。今回,メインで演奏されたマーラーの巨人ですが,私が最初にこの曲の生演奏を聞いたのが,このホールで演奏された金沢大学フィルの演奏でした。もう20年以上前になりますが,オーケストラを生で聞くのは良いものだなぁと感激した記憶があります。

今回の巨人ですが,「花の章」付きで5楽章で演奏されていました。このことに現れているように,指揮者の花本さんの意図としては,マーラーの書いた音符をできるだけ忠実に再現しようということがあったように思えました。3楽章(通常の2楽章)や最終楽章での管楽器のベルアップ,4楽章(通常の3楽章)前での長いインターバルなどが見てすぐ分かる面でしたが,演奏の方も熱狂的になるよりは,非常にじっくりと聞かせてくれる演奏になっていたと思います。

初めて聞く「花の章」ですが,とてもキャッチーなメロディを持つ,親しみやすい曲でした。朝の連続ドラマのテーマ曲風かなと一瞬思ったりもしました。トランペットの独奏がとても甘い音で,曲の雰囲気にぴったりでした。金沢では,今日の好天で桜が満開に近付いている状況ですが,その点でもぴったりの選曲でした。アンコールでも演奏されましたが,こちらもうってつけでした。

最初に演奏されたスペイン奇想曲も楽しめました。こちらの方はヴァイオリンやクラリネットの独奏をはじめ,いろいろな楽器のソロが次々出てくる曲です。実演で聞くともっとうるさい曲かな?と思っていたのですが,むしろそういうソロの絡み合いが面白い曲だと思いました。

難曲2曲に挑戦した石川フィルの皆さんに大きな拍手を送りたいと思います。

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