OEKのCD

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2008年9月

2008/09/27

金沢エキコンに行ってきました

金沢エキコンに井上道義さんとOEKメンバーが登場するということで,今回初めてこのコンサートに出かけてきました。OEKの方はさすがにフル編成ではなく,弦楽メンバーを半分ほどに減らしての編成でしたが,それでもチャイコフスキーの弦楽セレナーデのワルツ,武満さんのワルツなどOEKのお得意の曲など小品7曲を聞かせてくれました。

タテ看によると,「祝・ラ・フォル・ジュルネ金沢2009」ということで,テーマであるモーツァルトの作品をもっと演奏するのかと思ったのですが,最初に演奏したK.136のディヴェルティメントの第1楽章だけでした。

このコンサートですが,井上さんが登場するということもあって,かなり大勢のお客さんが集まっていました。私は比較的前の方に居たので全貌は分かりませんでしたが,コンコースは黒山の人だかりになっていました。

今回,いちばん素晴らしいな,と思ったのは井上さんのトークです。各曲の間すべてにトークが入りましたが,指揮姿同様,お客さんをぐっと引き付ける力があります。今回の30分の無料コンサートは,半分はラ・フォル・ジュルネ金沢の予告編のようなものだったと思いますが,井上さんを間近で見て,OEKを間近で聞いて,「また来たい」と思った人は多かったのではないかと思います。絶好のPRとなったイベントでした。

最近の雑誌記事

音楽の友10月号
・OEKヨーロッパツァーの記事(カデンツァの最新号同様,山崎睦さんが執筆されています。ざっと眺めただけですが,同様の同じ内容だと思います)
・7月26日のヨーロッパツァー”壮行”定期公演の評
・ヴェンツェル・フックス&沼尻/OEKのCD評

音楽現代10月号
・井上道義音楽監督のインタビュー記事。OEKがどういうオーケストラになって欲しいか,どういう団員であってほしいか...といった大変興味深い内容です。OEK団員については,個人活動を推奨し,演奏するだけではなく,その魅力をお客さんに広められる人を期待という点が特に印象に残りました。
・ゴトーニ/OEKのCD評

レコード芸術10月号
ヴェンツェル・フックス&沼尻/OEKのCD評

モーストリー・クラシック11月号
OEKとは直接関係ありませんが,石川ミュージック・アカデミー関連の記事が掲載されていました。2ページに渡るカラー写真入りの記事です。その成果を高く評価していますが,最後は,さらなるPRの必要,そして,他のイベントとの連携の必要で結んでいます。

2008/09/25

金沢エキコンに井上道義指揮OEKが登場

井上道義さんとOEKの国内演奏旅行も無事終了したようです。その旅の締めくくりのような感じで,JR金沢駅でOEKの演奏が行われます。

次の写真のとおり,来年の「ラ・フォル・ジュルネ金沢2009」のテーマにちなんで,モーツァルトの曲が演奏されます。金沢駅のどの場所で行われるかわかりませんが,駅に出かける方は,是非お立ち寄り下さい。

日時:9月27日(土) 17:30~
場所:金沢駅構内 
入場無料

ちなみにこの情報ですが,金沢駅の立看板にしか情報が掲載されていないようです。JR金沢駅のイベント情報のようなページが欲しいところですね。

Ekikon

2008/09/24

兼六園周辺文化の森ミュージアムウィーク

このところ金沢の美術館といえば「金沢21世紀美術館」の活躍ばかりが目立っていましたが,この秋,石川県立美術館もリニューアルされました。それにあわせるように,石川県立の美術館・博物館等の施設で,無料のコンサートが行われる「ミュージアム・ウィーク」という企画が,10月1日~8日にかけて,以下のとおり,行われます。

http://www.pref.ishikawa.jp/muse/bunkanomori/event/museum%20week2008(p).html

この中でOEKのメンバーが登場するのは,3日に県立能楽堂で行われる弦楽四重奏と2日に県立美術館で行われる木管メンバーによる室内楽です。

音楽鑑賞の後,周辺を散策するというのも良さそうですね。

http://www.pref.ishikawa.jp/muse/bunkanomori/index.html


2008/09/21

クレメラータ・バルティカ@金沢21世紀美術館

”クレーメル・ウィーク”の最後は,金沢21世紀美術館での定例の室内楽コンサートでした。結局,今週は15日の第九,18日の定期公演,20日の赤羽ホール公演,21日の美術館公演と4回もクレメラータ・バルティカの皆さんの参加する演奏を聞いていしまいました(17日には,クレーメルさんと池辺晋一郎さんのトークがありましたが,これだけは参加しませんでした)。

この21世紀美術館でのコンサートの良い点は,クラシック音楽を聞きに来たわけでない人がついつい聞いてしまう点です。この日も,最初の無伴奏曲が始まると,どこからともなく人が集まりだし,メンデルスゾーンの五重奏曲になるとさらに聴衆が増えました。KBの皆さんの演奏は相変わらず力強いもので,間近で聞くと大迫力でしが,恐らく,この迫力が多くのお客さんを集めたのだと思います。

それにしても21世紀美術館は,毎度のことながら,よく人が入っています。いろいろな世代の人たちが,気軽に室内楽を聞いている様子をみて,来年のラ・フォル・ジュルネ金沢は,きっとこういう感じになるのだろうな,と一瞬頭をよぎりました。

KBの皆さんは,再度,OEKと合流しての公演が続きますが,是非,金沢には再度来て欲しいと思います。

2008/09/20

クレメラータ・ムージカ&ギドン・クレーメル@赤羽ホール

9月15日以来,金沢は”クレーメル・ウィーク”という感じになっています。本日は,8月にオープンしたばかりの北國新聞赤羽ホールでクレメラータ・ムージカ&ギドン・クレーメルの室内楽公演が行われたので出かけてきました。さすがに1週間に3回も演奏会に行くのも気が引ける部分はあったのですが,OEKfan管理人としては赤羽ホールを一度見ておく必要があるだろう,ということで迷った末に当日券で聞いてきました。

この演奏会ですが,最初はクレメラータ・バルティカの書き間違いかな?と思っていたのですが,クレメラータ・バルティカのメンバーが室内楽の演奏をする場合に,この名称を使っているようです(この辺の説明がプログラムにもチラシにも何もなかったのですが,これは不親切でした。)。言ってみれば,OEKの「もっとカンタービレ」シリーズのクレメラータ・バルティカ版という感じです。KBのメンバーがいろいろな組み合わせでロシア,ソヴィエトの音楽を4曲演奏しました。

最後に演奏された「フィレンツェの思い出」(第1楽章だけでしたが)以外は聞いたことのない曲ばかりでしたが,どの曲も大変聞き応えのある演奏でした。先日のOEK定期公演でのホルベルク組曲の印象を室内楽にしたような雰囲気と言えます。

その中では,前半最後に演奏されたショスタコーヴィチの弦楽八重奏の編成による小品が特に強い印象を残しました。今回はかなり前の方で聞いたのですが,弓を弦に強く押し当てている様子がよく分かり,強靭な響きの秘密が分かった気がしました。

クレーメルさん自身は,いちばん最初のグリエールの曲に登場しただけでしたが,むしろクレーメルさん抜きの曲の演奏の方がのびのびとした感触があると感じました。

それにしても,KBの皆さんもよく働きます。明日は21世紀美術館でも室内楽の公演があります。時間の都合がつけば,これにも行って,「クレーメル・ウィーク」をオール・クリアしたいと思います。

PS.赤羽ホールは予想通り大変良いホールでした。今回はあまりにも前で聞いたので,ホールの響きについては何とも言えないのですが,500席程度の座席数でうので,恐らく,どの席で聞いてもよく聞こえるし,よく見えると思います。

2008/09/18

クレーメルさん,再登場!OEK定期PHも開幕

OEKの2008~2009の定期公演シリーズのフィルハーモニーの方も開幕しました。こちらの方は,先日の第九公演に引き続き,ギドン・クレーメルさんとクレメラータ・バルティカ(KB)との共演となりました

今回は何と言っても,クレーメルさんの独奏によるシベリウスのヴァイオリン協奏曲が注目でした。OEKがこの曲を演奏すること自体珍しいのですが,クレーメルさんの面目躍如たる演奏でした。クレーメルさんというのは,言うまでも無く,かなり不思議なヴァイオリニストです。「巨匠」という言葉がこれほど似合わない人はいないのではないかと思います。演奏中の姿勢は絶えず中腰で,足元はちょっと爪先立つような感じで,かなり上下に動きます。音は大変スリムで,シンフォニックな曲想とは全く反対を向いているようなところがあります。

それでいてこの曲を完全に自分のペースで聞かせてくれます。第1楽章と第2楽章は,かなりゆっくりとしたテンポで演奏され,スリムだけれども耳にしっかり絡み付いてくるような粘り気のある音で迫ってきます。第3楽章は,幾分,推進力はあるのですが,それでもバリバリ弾くという感じではなく,どこか怪しいムードを漂わせていました。

このシベリウスの曲については,ロマン派音楽の流れで演奏しても効果の上がる曲ですが,今回の演奏は,現代的な感性で捉えられた,非ロマン的な演奏だったのではないかと思います。それでも,クールなだけではなく,どこか人懐っこい表情もあると思いました。それがまた演奏の不思議な魅力になっていたと思います。

後半に演奏されたグリーグのペールギュントの方は,井上道義さんの面目躍如という演奏でした。シベリウスについては,やはり,クレーメルさんを意識してか,かなり抑制された演奏をしていたと思うのですが,後半の方は,思う存分ドラマを盛り上がるような演奏を聞かせてくれました。

OEK単独のカレリア組曲も良かったし(個人的にこの曲は本当にたまらなく好きな曲なのです),KB単独のホルベルク組曲の強靭さも素晴らしかったし,一つのコンサートで,オーケストラ音楽のいろいろな側面を楽しむことができました。

アンコールもまた「なんじゃこりゃ?」という面白い曲でした。これについては,後でレビューで紹介しましょう。

PS.今回もCD収録も行っていました。クレーメルさんと井上/OEK+KBというのは,OEKファンにとっては,夢の組み合わせではないかと思います。大いに期待したいと思います。

2008/09/15

OEK設立20周年記念第九公演

今日はOEK設立20周年記念公演に出かけてきました。言ってみれば,OEKの「成人式」のようなものです。演奏したのは,OEKが滅多に演奏しないベートーヴェンの第九がメインプログラムで,クレメラータ・バルティカとの合同演奏となりました。

OEKによる第九ですが,石川県立音楽堂で演奏されるのは本当に久しぶりのことです。第1楽章から第3楽章も大変聞き応えのある演奏でしたが,4人の独唱者とOEK合唱団&20周年記念合唱団が加わった第4楽章は,お祝いに相応しい,明るさのある演奏でした。特に合唱団の声が本当に晴れやかで,100人ぐらいの人数にも関わらずとても透明でした。コーダの部分は,OEKとクレメラータ・バルディカが一体となったマッシブな響きと,颯爽と駆け抜けていくような疾走感が一体となった素晴らしいエンディングとなりました。

前半のレオノーレ序曲第3番も素晴らしかったのですが,その後に演奏された,ギドン・クレーメルさんをソロに招いてのカンチェーリの「ロンサム(孤軍)」という曲も大変インパクトの強い作品でした。とにかくダイナミックレンジの広い曲で,クレーメルさんの繊細な音とffffぐらいの暴力的な音とがいきなり交替するような緊張感に満ちた曲でした。「音楽は平和をのぞんでいる」というメッセージをこめた曲ということで,アニバーサリー・コンサートにピリッとした重みを加えてくれました。

この日はテレビ金沢のテレビカメラが入っていましたので,そのうち特集番組などあるのかもしれません。

というわけで,いかにもOEKらしい「成人式」となりました。

2008/09/14

OEK設立20周年記念第九公演の出演者・曲目等

9月15日(月祝)15:00~ 行われる「OEK設立20周年記念第九公演」についてですが,OEK公式HP等の情報によると,出演者・曲目等に次のような変更があります。チラシ等とは内容が違っていますので,ご確認下さい。

1.ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)さんが出演することになりました。
2.クレーメルさんの演奏曲は,カンチェリ:V&VからLonsome(孤軍)に変更となりました。    
2.アルトが黒木香保里さんから菅有実子さんに変更になりました。

クレーメルさんが出演するということで,9月15日~の週はクレーメル・ウィークになりそうですね。

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/concert/2008/09/20_5.html

2008/09/12

金沢のCDショップ事情2

先日は,Classic Yamachikuさんの情報をお知らせしましたが,金沢市街地に残った唯一と言っても良いCDショップであるタワーレコード金沢店についての情報です。

以下のとおり,10月25日から金沢駅前のフォーラスの方に移転になります。
http://www.towerrecords.jp/store/store39.html

タワーレコードといえば,ラ・フォル・ジュルネ関連の企画物CDを色々と出していますので,石川県立音楽堂付近への出店というのは歓迎したいと思います。

#ただし,香林坊付近がますます寂しくなりますね。出かける用事がなくなりそうです。

来年のラ・フォル・ジュルネ金沢では,次のCDなどが大々的に販売されそうですね。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=945444&GOODS_SORT_CD=102

2008/09/10

岩城宏之メモリアル・コンサートで新シーズン開幕

2008~2009年の定期公演シリーズは,「岩城宏之メモリアル・コンサート」で開幕しました。この日の主役は,今年の岩城宏之音楽賞受賞者の荒井結子さんで,ハイドンのチェロ協奏曲第2番を見事に聞かせてくれました。この曲は,高音部が続出する難曲ですが,密度の高い音色でじっくりと聞かせてくれました。井上道義さん指揮OEKの伴奏も,新人をサポートする気分に満ちた暖かなものでした。

今回の公演のもう一つの注目は,三枝成彰さんの「イカの哲学」です。曲のタイトルとしては(本のタイトルとしてもですが),何とも珍妙なタイトルですが,曲の内容の方も型破りのものでした。ナレーション付きのピアノ協奏曲というのがまず独創的です。曲の冒頭から速く強烈なピアノの打鍵が続き,木村かをりさんは大変だったと思います。オーケストレーションも華やかで,中沢新一さんによる,「哲学的」なシナリオと不思議にマッチしていました。

演奏会の最後はベートーヴェン交響曲第1番でした。この曲がメインに来るのは珍しいことですが,さすがベートーヴェンの曲です。大変爽快に締めてくれました。実演で聞くのは久しぶりのことでしたが,改めて良い曲だと実感しました。

そして,最後にアンコールとして,井上道義さんからのプレゼントのような小品が演奏されました。私自身,今年になって30回ぐらいは聞いている,あの曲です。

というようなわけで,幸福感に満ちたとても良い雰囲気の演奏会になりました。

PS.この日もCD録音を行っていました。あの「イカの哲学」がどう収録されているか大変楽しみです。

2008/09/09

ラ・フォル・ジュルネ金沢2009のテーマはモーツァルト

OEK公式ホームページによると,ラ・フォル・ジュルネ金沢2009のテーマが「モーツァルトと仲間たち」に決まったとのことです。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2008/09/2008.html#more

恐らく,皆様の「予想通り」だと思います。東京のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの方はバッハがテーマということで,ある意味,金沢の方が集客しやすいような気もします。OEKfanでもしっかりと応援していきたいと思います。

もっとカンタービレ第9回 カンタービレスペシャル 江尻南美&OEK

OEKの2008~2009年のシーズンは明日9月10日から始まりますが,その前夜祭のような感じで,「もっとカンタービレ」第9回が行われました。今回は”スペシャル”ということで,ピアニストの江尻南美さんをゲストに招き,東欧の音楽を中心としたプログラムの演奏会が行われました。

前半は江尻さんの独奏,後半はOEKと江尻さんの共演という構成でしたが,選曲が見事でした。ドヴォルザークのピアノ五重奏曲がいちばんボリュームのある曲でしたが,それから派生するように,チャイコフスキーのドゥムカが前半に演奏されたり,演奏会全体としてストーリーと統一感が感じられました。

前半の曲では,このドゥムカとバラキレフのイスラメイが特に鮮やかな演奏でした。江尻さんは金沢にゆかりのある演奏家ということで,再度,金沢での公演に期待したいと思います。アンコールで演奏されたショパンのノクターンも絶品でした。

後半のドヴォルザークの五重奏曲は,大変贅沢な雰囲気のある曲です。次から次へと音楽が湧き出てくるような素晴らしい演奏でした。演奏会の最後のマルティヌーの「調理場のレビュー」という曲でした。ヴァイオリン,チェロ,トランペット,ファゴット,クラリネット,ピアノという不思議な編成で,ストラヴィンスキーの「兵士の物語」を意識したような,ちょっとグロテスクで軽妙な曲でした。こういう珍品を楽しめるのもこのシリーズならではです。

今シーズンも,定期公演だけでなく,室内楽シリーズの方も聞き逃せない公演が続きそうです。

2008/09/07

9月15日 OEK第9 チケット情報

OEKfanの読者の方から「チケット情報」の掲載依頼がありましたので,転載します。
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お譲りします 9月15日(月) ベートーヴェン 交響曲 #9 1枚

9月15日(月) ベートーヴェン 交響曲 #9
開演 15:00@金沢(県立音楽堂)

B席(@4,000円)3階 8列 センター

急な所用で、行けなくなりました。
ご都合の良い方に上記のチケットを、\2,000円(送料 当方負担)程でお譲りいたします。

ご気軽に、ご連絡ください。その他相談にて。

追伸 第247回 定期公演PH(9月18日(木))ギドン・クレーメル (Vn) のチケットと交換も大歓迎です。よろしくお願いします。

照会先: T_M 
e-mail: svetlanov@inter7.jp

2008/09/03

弦楽四重奏でめぐるモーツアルトの旅(12・最終回)

モーツァルトの生誕250年を記念して2006年に始まったクワルテット・ローディによるモーツァルトの弦楽四重奏曲の全曲演奏シリーズが,12回目の今回でついに完結しました。2年4ヶ月に渡る,まさにマラソンのような”持久聴”でした。

今回の第23番「プロシア王第3番」で完結したのですが,その後,懐かしの第1番「ローディ」が再度演奏されました。我ながら情けないのですが,第1番についてはほとんど記憶になく,大変新鮮に響きました。ただし,聞いているうちに,そういえばこういう曲だったかも...と思い出す部分もありましたが,晩年の作品の天国的な気分とは違った魅力があると再認識しました。

「もう皆さんは弦楽四重奏なしでは生きていけません」という大村さんの言葉どおり,もう一巡できるかも...と思ったりもしましたが,今後は管楽器を含む五重奏,四重奏,弦楽五重奏,ピアノの入る曲...とさらにモーツァルトの室内楽の旅は続くようです。今回のシリーズで固定客が出来たと思いますので,アットホームな雰囲気と楽しい解説付きで,じっくりと続けていって欲しいと思います。

今回のシリーズは,いろいろな意味で金沢蓄音器館という場所なしには実現しなかった企画だったと思います。ローディの皆さんに「お疲れ様でした」と感謝すると同時に,蓄音器館の皆様にも「ありがとうございました」とお礼を言いたいと思います。

PS.私を含め,12回全部出席した8名の方に記念品プレゼントがありました。こちらこそ...とお礼を言いたいところでしたが,良い記念になりました。

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