OEKのCD

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2008/09/15

OEK設立20周年記念第九公演

今日はOEK設立20周年記念公演に出かけてきました。言ってみれば,OEKの「成人式」のようなものです。演奏したのは,OEKが滅多に演奏しないベートーヴェンの第九がメインプログラムで,クレメラータ・バルティカとの合同演奏となりました。

OEKによる第九ですが,石川県立音楽堂で演奏されるのは本当に久しぶりのことです。第1楽章から第3楽章も大変聞き応えのある演奏でしたが,4人の独唱者とOEK合唱団&20周年記念合唱団が加わった第4楽章は,お祝いに相応しい,明るさのある演奏でした。特に合唱団の声が本当に晴れやかで,100人ぐらいの人数にも関わらずとても透明でした。コーダの部分は,OEKとクレメラータ・バルディカが一体となったマッシブな響きと,颯爽と駆け抜けていくような疾走感が一体となった素晴らしいエンディングとなりました。

前半のレオノーレ序曲第3番も素晴らしかったのですが,その後に演奏された,ギドン・クレーメルさんをソロに招いてのカンチェーリの「ロンサム(孤軍)」という曲も大変インパクトの強い作品でした。とにかくダイナミックレンジの広い曲で,クレーメルさんの繊細な音とffffぐらいの暴力的な音とがいきなり交替するような緊張感に満ちた曲でした。「音楽は平和をのぞんでいる」というメッセージをこめた曲ということで,アニバーサリー・コンサートにピリッとした重みを加えてくれました。

この日はテレビ金沢のテレビカメラが入っていましたので,そのうち特集番組などあるのかもしれません。

というわけで,いかにもOEKらしい「成人式」となりました。

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