OEKのCD

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2008年4月20日 - 2008年4月26日

2008/04/26

第240回定期公演

ラ・フォル・ジュルネ金沢前夜の石川県立音楽堂で,OEKの第240回定期公演が行われました。今回は,ラルフ・ゴトーニさんのピアノと指揮で,エルガー,モーツァルト,シュニトケの作品が演奏されました。現代曲と古典を40人編成で演奏するという内容で,非常にOEKらしい内容の公演でした。

ラルフ・ゴトーニさんは,北欧出身の方でイギリス室内管弦楽団の指揮者及びピアニストとして活躍されている方です。OEKとは,2006年のオーストラリア公演で客演指揮をされたことがありますが,金沢に来られるのは今回が初めてかもしれません。

北欧出身という先入観もあるのか,この日のOEKの音色が寒色系で,とても引き締まった音に聞こえたのが印象的でした。コンサート・ミストレスのアビゲイル・ヤングさんとは,恐らく,おなじみの方だと思うのですが,引き振りの曲では,ヤングさんのリードとともに非常に充実した音楽を聞かせてくれました。

演奏された曲の中では,何と言ってもシュニトケのピアノ協奏曲がなかなか強烈な作品でした。どこかバルトークを思わせる激しい打鍵があったかと思うと,古典的な雰囲気になったり,一筋縄では行かないような作品でした。ゴトーニさんは,シュニトケを非常に熱心に取り上げている方ということで,クールさんの中に熱い情熱を感じさせてくれました。

この日はアンコール曲が2曲演奏されたのですが(ピアニストとしてと指揮者として),この2曲ともが大変面白い曲でした。これはまた後でご紹介しましょう。

2008/04/25

金沢フォーラスでもラ・フォル・ジュルネ

もてなしドームを軸として石川県立音楽堂の線対称の位置にある金沢フォーラスですが,ラ・フォル・ジュルネ金沢の期間中,店の前のスペースで,関連イベントが行われるようです。

http://www.forus.co.jp/kanazawa/
このページからコピー&ペーストしてみましたので,御覧下さい。
■実施日 平成20年4月29日(火)、5月3日(土)・4日(日)・5日(月)
■会場 金沢フォーラス 1階 正面出入り口前エントランスコート(屋外)
■時間 
4月29日(火) ●12:00〜12:15
5月3日(土)  ●10:30〜10:45  ●15:00〜15:15
5月4日(日)  ●13:30〜13:45
5月5日(月)  ●12:15〜12:30  ●13:15〜13:30

内容の詳細は不明ですが,空き時間などに行っているのも面白いかと思います。

また, 「熱狂のグルメ」キャンペーンという企画も行われるようです。ラ・フォル・ジュルネ金沢のコンサート会場にて配られる「熱狂のグルメクーポン」を利用すると,フォーラス館内の飲食店でオトクな特典が受けられるとのことです(クーポン有効期間:2008年4月29日(火)〜5月5日(月),4名までのサービス)。恐らく,他の近隣飲食店でも同様のサービスが行われるのではないかと思います。

その他,チケット4のプレゼント企画も行われているようですね。詳細は,以下のページを御覧下さい。
http://www.forus.co.jp/kanazawa/

2008/04/24

第241回定期公演指揮者変更

ラ・フォル・ジュルネ明けのOEK第241回定期公演のオーケストラ・アンサンブル金沢の指揮者が,ウンベルト・ベネディッティ・ミケランジェリさんの急病のためジャン=ルイ・フォレスティエさんに変更になるとのことです。

詳細はOEK公式HPのニュースを御覧下さい。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/

曲目・ソリストには変更はありません。

2008/04/23

ブーニン&ピヒラーOEKの新譜

タワーレコードやAmazonの情報によると,6月11日にブーニンさんとピヒラーさんが共演した
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番等のCDが発売されるようです。OEKのCD録音はさらに
活性化しているようです。今回はEMIからの発売です。恐らく,石川県立音楽堂でのライブ
録音だと思います。

ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調作品37
2. ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調作品13「悲愴」
【演奏】
スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)
1)ギュンター・ピヒラー(指揮)、アンサンブル金沢

レーベル: EMIミュージック・ジャパン
規格品番: TOCE-56093

2008/04/21

OEK室内楽シリーズ「もっとカンタービレ」第7回

昨年度から始まった「OEK室内楽シリーズ:もっとカンタービレ」ですが,今年度も行われます。これまでにないOEKメンバープロデュースによるシリーズとして注目をしていたのですが,これで「もう一つの定期公演」的な位置づけになりそうです,

通算第7回となる今回は「バロック音楽の夕べ」と題し,日本を代表するチェンバロ奏者である小林道夫(チェンバロ)さんをゲストに招いて,バロック時代の作曲家5人の作品を楽しみました。どの曲にも小林さんは通奏低音として登場し,その上で演奏する奏者が次々代わるという構成も面白いと思いました。

演奏された曲はバッハのブランデンブルク協奏曲第5番以外は初めて聞く曲ばかりでしたが,交流ホールのようなステージと客席が近いホールで聞くにはぴったりの曲ばかりで,優雅な時間を過ごすことができました。

小林さんは,自称「後期高齢者」とのことでしたが,折り目正しい話しぶりも含め,学究的で知的な雰囲気は以前と全く代わりません。OEKメンバーによるバロック音楽の演奏は比較的珍しいのですが,しっかりとまとめていたと思いました。是非,再共演を期待したいと思います。

2008/04/20

小曽根真×井上道義OEK

今日は,ピアノの小曽根真さんと井上道義さん指揮OEKが共演したファンタジー定期公演を聞いてきました。今回,モーツァルトのピアノ協奏曲の全曲が演奏されましたが,ファンタジー定期では珍しいことです。ショスタコーヴィチの曲を含め,これまでのファンタジー定期とは一味違う内容となっていました。

小曽根真さんのピアノ独奏を交えたモーツァルトとガーシュインの間にショスタコーヴィチを入れるというのは,いかにも井上道義さんらしいプログラミングでしたが,大成功でした。過去のファンタジー公演の中でも特に素晴らしいものだったと思います。

小曽根さんのピアノは,モーツァルトでは”ジャズ風味”という感じで,通常のモーツァルト演奏から大きく踏み外した演奏ではありませんでした。その気負いのない,さりげなさがセンスの良さを感じさせてくれました。

後半のラプソディ・イン・ブルーの方は,井上OEKの作る,これぞシンフォニック・ジャズというたっぷりとした演奏と
小曽根さんのピアノとががっぷりと四つに組んだような見事な演奏でした。中盤,小曽根さんのピアノにコントラバスのリズムが反応し,さらにサクソフォン4人組(この日の演奏の影の主役だったと思います)が絡み,通常のラプソディ・インブルーとはかなり違った,即興的な雰囲気になりましたが,そのあたりに小曽根さんの真骨頂が出ていました。そのペースを再度,シンフォニック・ジャズに引き戻し,最後は大きく盛り上がって終わりました。

2曲目に演奏されたショスタコーヴィチのジャズ組曲第2番は,水を得た魚という感じの生き生きとした演奏を楽しむことができました。ここでもサクソフォーンが活躍していましたが,これみよがしにたっぷりと臭ーいメロディを歌うあたり,井上さんの意図どおりの演奏になっていたのではないかと思います。

今回の演奏会は5月24日に北陸朝日放送で放送されるということです。今回の演奏会に来られなかった方も是非お楽しみ下さい。

ラ・フォル・ジュルネ金沢プレイベント

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金沢市郊外の野々市町の書店の中でラ・フォル・ジュルネ金沢をPRするためのミ二コンサートが行われたので,様子を見てきました。4月19日(土)は,市内の複数箇所でイベントが行われたのですが,私が行ってみたのは,明文堂書店に併設されているTSUTAYA金沢野々市店の店頭スペースです。左のような雰囲気で,予想以上に沢山のお客さんが来ていました。

出演されたのは,ヴァイオリンの藤原朋代さん,チェロの細川文さん,ピアノの川崎梨恵さんの3人で,ぺートーヴェンの室内楽曲などを数曲演奏されました。
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「無料」「気楽に聞けます」ということアピールするだけで,これだけお客さんが入るとすれば,5月の連休中も大いに金沢駅前には大勢のお客さんが集まることが期待できそうです。

ちなみに来週の4月27日(日)14:00〜14:30にはTSUTAYA金沢店の方で,同様のイベントが行われるとのことです。こちらはJR金沢駅西口から比較的(車だと)近い場所ですね。

その他,金沢市内の様子ですが,金沢市役所前にラ・フォル・ジュルネ金沢の大きな看板が出ています。これの写真もついでに撮影してきました。
City_hall

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