OEKのCD

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2008年2月3日 - 2008年2月9日

2008/02/08

OEK室内楽シリーズ第6回:ブラームス 憂愁の室内楽集

今日は,「OEK室内楽シリーズ:もっとカンタービレ」の第6回「ブラームス 憂愁の室内楽集」が行われたようです。残念ながら行くことはできなかったのですが,行かれた方がありましたら感想などお聞かせ下さい。

曲目の中ではメンデルスゾーンの八重筝曲は是非聞いてみたかった曲です(「ブラームス:憂愁の室内楽集」というタイトルとは矛盾するようですが)。この曲などはOEKの弦楽合奏で聞いても楽しめそうですね。

この室内楽シリーズですが,6回全部行くつもりで,6枚6000円の回数券を買ったのですが,結局3回しか行けませんでした(1回はうっかりミスでしたが)。通常は1枚2000円ですので,3回行けば元は取れる計算にはなりますが,3枚残ってしまったのが残念です。このシリーズが来年度も継続し,この余った券が使えるととても嬉しいのですが...

2008/02/06

ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団演奏会

今日は,石川県立音楽堂で行われたロジャー・ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団演奏会に出かけてきました。これまで金聖響さん,ニコラス・クレーマーさんなど,古楽器奏法を取り入れた演奏をいろいろと聞いてきましたが,今回の指揮のノリントンさんは,その大御所的な存在です。以前から一度聞いてみたかった指揮者ということで楽しみにして聞きに行ったのですが,その期待どおりの演奏会となりました。

弦楽器の奏法はノンヴィブラートが徹底しており(ヴォーン=ウィリアムズでも?),透明な響きが一貫していました。それでいて冷たい感じはありません。響きは明るく,どこかウィットを感じさせるところがあります。というわけで,ドイツのオーケストラ=重厚という先入観を裏切るような新鮮さがありました。

最初のヴォーン=ウィリアムズの「すずめばち」序曲は初めて聞く曲でしたが,蜂の羽音を思わせる音をはじめ,とても楽しめる作品でした。続く,ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番は小菅優さんとの共演でしたが...意表を突く配置でした。この辺は,後ほどレビューで紹介しましょう。小菅さんのピアノは大変センスの良いもので,ノリントンさんと互角に渡り合う,見事な演奏でした。とてもよく考えられた演奏で,瑞々しさと同時に深みを持った演奏となっていました。

後半のブラームスの交響曲第1番は,まず,第1楽章序奏部の速さに驚きました。その後はオーソドックスな感じになりましたが,それでも前半同様,明るく透明な響きが中心で,とてもクリアな雰囲気の演奏でした。管楽器が4管編成というのも面白いと思いました。古楽奏法といえば「過激」という印象もあるのですが,そういう感じはなく,まろやかな管楽器と透明な弦楽器が良いバランスを作っていました。第4楽章では,ティンパニの強打が特に印象的でした。特に最後の最後の音には,とどめを刺すような迫力があり,すっかり打ちのめされてしまいました。

数年前のN響アワーで,ノリントンさん指揮NHK交響楽団の演奏が年間ベストコンサートに選ばれていたことがありますが,「なるほど」と納得の演奏でした。機会があれば,是非,OEKにも客演して欲しい方です。

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