OEKのCD

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

2009/04/29

ラ・フォル・ジュルネ金沢2009開幕

絶好の快晴になった今日,ラ・フォル・ジュルネ金沢2009が開幕しました。数日前,冬のような寒さだったのでどうなることかと思ったのですが,見事に晴れてくれました。金沢はやはり,ラ・フォル・ジュルネに見込まれているのかもしれません。

今日は午前11:00にJR金沢駅で開幕ファンファーレ&演奏が行われた後,14:00から,池辺晋一郎さんの司会でオープニング・コンサートが行われました。谷本知事,前田実行委員長,飛田石川県芸術文化協会会長,ルネ・マルタンさんの挨拶の後,モーツァルトの曲が3曲演奏されたのですが,ちょっとしたガラ・コンサート的な楽しさのある公演でした。

まず,最初にピアノと管弦楽のためのロンドが演奏されたのですが,ここで非常にウィットの効いたサプライズがありました。チラシ等ではピアニスト名が公表されていなかったのですが...,これについてはレビューの方で詳細にお知らせしましょう。モーツァルトをテーマにした音楽祭ならではの楽しいパフォーマンスでした。

次に「魔笛」の中の「パパパの二重唱」が歌われました。これも音楽堂の舞台をダイナミックに使った演奏で,大いに盛り上がりました。

最後の「ジュピター」は,OEKがたびたび演奏してきた曲です。2001年に音楽堂が完成した式典の時にもこの曲が演奏されましたが,祝祭性とかっぷくの良い曲想は開幕コンサートにぴったりでした。井上さんは,CD録音も残していますが,今回の演奏もその解釈とほぼ同じだったと思います。ラ・フォル・ジュルネの公演時間は45分から1時間なので,繰り返しは省略するかな...とも思ったのですが,1楽章も4楽章も(もしかしたら2楽章も?)繰り返しを行っており,30分以上かかる堂々たる演奏となっていました。

昨年同様,立ち見が出るほどお客さんが入っていたので(ステージには実行委員の皆さんが座っていました),心なしか音楽堂の残響がいつもより短く感じるほどでした。最後に,モーツァルトの曲のメドレー(もしかしたらJR金沢駅で演奏されたファンファーレの曲と同じだったかもしれません)がアンコールで締められましたが,これからの「熱狂の1週間」を予感させる公演となりました。

以下,写真を幾つか紹介しましょう。

今日の主役は,金沢市立泉野小学校の皆さんでした。鼓門の下,音楽堂前,近江町市場...など何度も演奏されていました。今回のLFJKのポスターの背景は青色ですが,青空を背景にしたモーツァルトという感じでした。

音楽堂入口付近は,昨年同様の雰囲気になっていました。もちろん交流ホールにはあの赤い八角形のステージができていました。グッズコーナーではやはり辻口さんのケーキが人気を集めていました。私は公式CD(1枚1000円(ただしOEKの演奏は含まれていません))を購入しました。

PS.金沢オリジナルのチケット・ホルダーがあれば買ったのですが(今年はマルチパスがないので使い出がありそう),残念ながら東京と共通のデザインだったので購入しませんでした。

090429lfjk


ラ・フォル・ジュルネ金沢2009前夜祭

本日4月29日のオープニングに先立ち,北國新聞赤羽ホールで前夜祭が行われました。招待客のみの公演だったので詳細は分かりませんが,北國新聞に記事が掲載されていました。

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20090429102.htm

さて,今日からLFJKが本格的に開幕します。11:00から北陸地方の各地でファンファーレ,その後13:00から金沢駅もてなしドームでオープニング演奏。14:00からオープニングコンサートとなります。

以下によると各コンサートについては,まだまだ残席がありますが,オープニング後,各メディアで大きく取り上げられるようになると,一気に満席になる可能性もあるかもしれません。ただし,ラ・フォル・ジュルネ金沢については,「当日に行っても入れます」ぐらいの混み方の方が良いかもしれないですね。

http://www.lfjk.jp/blog/diarypro/diary.cgi

2009/04/28

LFJK2009開幕を待つ金沢

ラ・フォル・ジュルネ金沢2009は,明日から開幕ですね(本日の夜,赤羽ホールでガラコンサートが行われるようですが,これは関係者のみ招待のようです)。開幕を待つ様子を撮影してみましたので,写真でご紹介しましょう。

金沢市役所前
Dsc00478

石川四高記念交流館
Dsc00479

石川県立音楽堂前
赤いじゅうたんが入口付近には既に敷かれ,受付などの設置も始まっているようでした。
Dsc00480

2009/04/25

OEKの新譜は金沢土産にぴったりです。

今回で7回目となるオーケストラ・アンサンブル21シリーズの第1弾が発売されたので早速購入しました。内容は,昨年7月26日の「ヨーロッパ公演壮行会公演」のライブ録音なのですが,何よりも目につくのがそのジャケットです。

Dsc00459_2

ベートーヴェンと全く関係なく,兼六園のことじ灯篭の写真が写っています。恐らく,これがラ・フォル・ジュルネ金沢のショップにも並ぶことになると思いますが,県外から来られたお客さんは,思わず手に取って「金沢の観光記念に1枚買っていくか」という感じになると思います。CDの表面にも,ことじ灯篭のようなロゴマークが入っていました。

このシリーズですが,CDによっては,演奏会が全部入っている長時間のものがあったり(ラルフ・ゴトーニさん指揮のものなど),今回のように1曲だけ足りないものがあったり(この時はハイドンの交響曲第96番も演奏されていました),統一が取れていないようです。

できれば,演奏会を全部収録してあると嬉しいのですが,例えば,今回のハイドンの場合,96番と100番のセットにするような可能性もあるのかもしれないですね。

というわけで,「兼六園のジャケット」を見つけたら,是非,手に取ってご覧になってください。

PS.我が家に「兼六園のジグソーパズル」があったのですが,ほとんど同じような写真でした。面白いので一緒に撮影してみました。ちなみに次回のベートーヴェンの交響曲第1番のデザインは,「東茶屋街」のようです。

PS.次のシリーズは,是非,21世紀美術館シリーズにして欲しいと思います。とても写真うつりが良いので,格好良いものになると思います。内容もそれに併せられるともっと良いと思います。

Dsc00456
Dsc00454

最近の雑誌から

レコード芸術5月号
-OEK21シリーズ2009年度第1回発売のベートーヴェン:交響曲第4番他の紹介記事

CDジャーナル5月号
-OEK21シリーズ2009年度第1回発売のベートーヴェン:交響曲第4番他が推薦盤になっていました。

音楽の友5月号
-3月6日に行われた257回定期公演の評
-金沢ジュニアオペラスクール(KJOS)が,2009年8月22日にOEKとの共演で行う,神田慶一音楽監督の作曲の歌劇「終わらない夏の王国」についての記事

モーストリークラシック6月号
-金沢ジュニアオペラスクール(KJOS)が,2009年8月22日にOEKとの共演で行う,神田慶一音楽監督の作曲の歌劇「終わらない夏の王国」についての記事

(参考)以下がプレス・リリースの様子です。
http://blog.goo.ne.jp/kanazawa-opera-c-c/e/85347991fb2a786694cf7c9dc5f13fe2

2009/04/23

2009年のワーナー「OEK21シリーズ」のラインナップ

毎年,5枚ずつ発売されているワーナー・ミュージック・ジャパンのOEK21シリーズですが,2009年は次のようなラインナップで発売されます(4月の定期公演パンフレットに掲載されていた情報です)。価格は各1500円。

第1回(4月22日発売)WPCS-12291
堀内貴晃:小編成管弦楽のためのカプリッチョ,アウエルバッハ:憂鬱な海のためのセレナード,ベートーヴェン:交響曲第4番(井上道義指揮)
#以下から購入できます。ただし...Amazonのジャケットは間違い!です。
http://astore.amazon.co.jp/onc0d-22?_encoding=UTF8&node=1
#と書いているうちに,ジャケットのイメージが消えましたので,差し替えになるようです。

第2回(5月27日発売)WPCS-12292
三枝成彰:イカの哲学,ベートーヴェン:交響曲第1番(井上道義指揮)


第3回(6月24日発売)WPCS-12293

リムスキーーコルサコフ:シェエラザート,スペイン奇想曲(ドミトリ・キタエンコ指揮)

第4回(7月22日発売)WPCS-12294
メシアン:異国の鳥たち,一柳慧:インタースペース,武満徹:地平線のドーリア 他(岩城宏之指揮)
#岩城さんが定期公演等で過去に取り上げた現代曲で未発売のものを集めたような感じです。

第5回(8月26日発売)WPCS-12295
シャブリエ:田園組曲,サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番,デュパルク:星たちへ,グノー:交響曲第2番(ジャン=ピエール・ヴァレーズ指揮,吉本奈津子(ヴァイオリン))

2009/04/21

プログラミングの妙:下野竜也指揮OEK定期公演

ラ・フォル・ジュルネ金沢開催直前の定期公演に出かけてきました。今回の指揮者は下野竜也さんだったのですが,珍しいことにソリストなしでした。OEKの場合,ソリストなしの定期公演と言えば,モーツァルトの3大交響曲であるとか,ブラームスの交響曲を2曲組み合わせるといったことが考えられるのですが,今回は,前半がバッハ/ウェーベルンとシェーンベルク,後半がスッペ,という大胆な構成でした。ウィーンという場所によって統一感が取られているのですが,下野さんに対する信頼感があって初めて成り立つプログラムだと思いました。

この選曲ですが,大成功でした。何と言うか「下野さんはただ者ではない!」と思わせる構成であり,演奏でした。前半ではオーケストラを抑制し,音の密度の高さを聞かせ,後半では一気にそれを解き放つような爽快さがありました。どの曲もオーケストラの音がしっかり鳴っているのが素晴らしく,神経質でピリピリした感じを予想していたシェーンベルクについても,血の通った温かみのようなものを感じました。

さらに嬉しい誤算だったのが,後半のスッペです。スッペ→「軽騎兵」序曲→通俗作曲家,といった連想が働くのですが,序曲を4つ並べることで,多彩で充実したサウンドが連続し,一瞬も退屈する間がありませんでした。ウィーンの作曲家といえば,ヨハン・シュトラウスを思い浮かべますが,スッペについても同等に演奏されるべきではないか,と思いました。

ここでも下野さんの指揮ぶりが見事で,どの曲もビシっと引き締まった音を聞かせてくれました。スッペの曲については,盛り上げ方はどこか似たパターンではあるのですが,そこに至るまでのプロセスが4曲ともバラエティに富んでおり,下野さんの意図どおり,「4曲まとめて交響曲」的な構成感も感じました。

ソリストなしの公演といえば,カラヤン,ベームといった往年の巨匠指揮者の来日公演などを思い出します。そういう観点からすると,下野さんにとっては大変名誉なことだと思いますが,その期待どおりの充実した内容でした。下野さんには,是非,再度,OEKに客演して欲しいと思います。

2009/04/18

LFJK2009宝くじ買って来ました

昨日お知らせした「ラ・フォル・ジュルネ金沢2009」の写真の入った宝くじですが,早速買ってきました。写真は次のとおりです。
Lfjk2009_takarakuji

抽選日は4月23日,支払期間は4月28日からということで,連休前の夢を膨らませるのにぴったりですね。ちなみに1等は1500万円です。一生分以上のチケットが購入できそうです。

2009/04/17

モーツァルト室内楽の旅 その2

もともとは,ラ・フォル・ジュルネ金沢のプレ・イベントとして企画されたものではないのですが,金沢蓄音器館で行われた,クワルテット・ローディによるモーツァルトの室内楽シリーズに出かけてきました。このシリーズは3年ほど前から定期的に行われていますので,ラ・フォル・ジュルネ金沢よりも早いのですが,「全部やる」という,ちょっとラ・フォル・ジュルネに通じるようなアイデアには先見の明があったといえます。

このシリーズですが,弦楽四重奏は全部やってしまいましたので,今度は,クワルテット・ローディ+1人という形で五重奏を取り上げています。前回は(これは参加していないのですが),弦楽五重奏が演奏され,今回はOEKの木藤みきさんをゲストに迎えクラリネット五重奏をメインプログラムとして演奏されました。

これだけの至近距離で,まさに普通の室内で,クラリネットを聞く機会は滅多にないのですが,奏者の息遣いがしっかりと感じられるような演奏でした。そんなに表情たっぷりの演奏ではなかったのですが,第3楽章,第4楽章を中心にとても深い味わい音と絶妙の間をもった演奏を聞かせてくれました。クワルテット・ローディとの音の溶け合いも絶妙でした。

前半は,未完成の別のクラリネット五重奏曲の断章という珍しい曲が演奏されましたが,これもこのシリーズならではです。それと,シリーズ2回目となる弦楽四重奏曲第2番が最初に演奏されました。弦楽四重奏曲については,「二巡目」ということになりますが,大村さんのトークにもあったとおり,再発見シリーズということになります。

というわけで,意図したわけではないのですが,ラ・フォル・ジュルネ金沢のプレ・イベントにぴったりの演奏会をじっくりと楽しむことができました。

宝くじの絵柄がラ・フォル・ジュルネ金沢!

現在発売中の宝くじの絵柄がラ・フォル・ジュルネ金沢になっているそうです。私は,宝くじをほとんど買ったことはないのですが,記念に1枚ぐらい買ってみようと思います。1枚100円です。4月21日までの発売とのことです。

2009/04/15

見逃しました HABのニュース

本日,北陸朝日放送の夕方のローカル・ニュースの時間に次のような番組を放送していたようですね。

「芸術街道・石川の歩き方 ~クラシック第一歩」
4月15日(水) 夕方4時50分~ Jチャンネルにて

※17時台の県内特集でお送りします。

もう少し早く分かっていれば録画をしておいたのですが...。井上道義音楽監督はサービス精神が旺盛なので,きっと楽しい番組になったのではないかと思います。再放送に期待したいと思います。

http://www.hab.co.jp/ana/kaneko/

2009/04/11

「題名のない音楽会」もラ・フォル・ジュルネムード

毎週日曜日,テレビ朝日系で放送されている「題名のない音楽会」ですが,4月後半から「ラ・フォル・ジュルネ」を意識するかのようにモーツァルトとバッハの特集となります。その2回ともに井上道義指揮OEKが登場しますので,是非ごらん下さい。

○4月26日 有罪?無罪? モーツァルト裁判
本村健太郎(弁護士)、青島広志(作曲家)、安井陽子(ソプラノ)、井上道義(指揮) オーケストラ・アンサンブル金沢

○5月3日 脳を活かすバッハの聴き方
茂木健一郎(脳科学者)、マーティ・フリードマン(ギター)、高木綾子(フルート)、井上道義(指揮)、オーケストラ・アンサンブル金沢

http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

第26回石川フィル定期公演

夜桜見物の人で溢れる街中を抜けて,金沢市文化ホールで行われた石川フィルの定期演奏会に出かけてきました。毎年,この時期の恒例の演奏会ですが,毎回,とても意欲的なプログラムで楽しみにしています。今年はスメタナの連作交響詩「わが祖国」の中の前半3曲とチャイコフスキーの交響曲第4番というスラブ系の曲によるプログラムでした。

スメタナの方は,今年の秋に全6曲を演奏するということで,その予告編的な演奏ということになります。2曲目は,有名なモルダウでしたが,すっきりとした流れの中に時折,大きなテンポのタメを作っており,とても変化に富んだ演奏でした。1曲目の高い城,3曲目のシャルカもまた,聞き応えのある演奏でした。

後半のチャイコフスキーの交響曲第4番も大変堂々とした演奏でした。最終楽章などは,たっぷりとした重量感がありました。ソリスティックな部分も充実しており,とても完成度の高い演奏だったと思います。

秋の公演では,「わが祖国」全曲を演奏するということですが,これは石川県内では初めてのことかもしれません。こちらにも大いに期待したいと思います。

OEKの新譜のデザイン+LFJKオフィシャルCD

今年度もOEKの定期公演のライブ録音シリーズがワーナーから5ヶ月連続で発売されるようですが,そのジャケットのデザインがなかなかユニークです。公式サイトのニュースページによると次のような感じです。

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2009/04/cdoek.html

金沢観光記念の絵はがきのような表紙です。もしかしたら,ラ・フォル・ジュルネ金沢でのお土産を意識してのデザインかもしれませんが,このところのOEKの”地元も重視,世界も重視”の方針を象徴しているようです。クラシック音楽のCDのジャケットとしては,異例かもしれませんね。

第1弾は兼六園だったので,その後は,石川門,東茶屋街,武家屋敷,梅の橋という感じで続くのでしょうか?期待したいと思います。

もう一つ,ラ・フォル・ジュルネ金沢関連のCD情報ですが,例の「ぴあクラシック」のフリーペーパーの情報によると,「ラ・フォル・ジュルネ金沢2009」オフィシャルCDというのが発売されるようです。モーツァルトがウィンクをしている表紙で,金沢会場でLFJK期間内に¥1000で発売されます。収録曲目の全貌は分かりませんが,”現地および日本でのラ・フォル・ジュルネ出演アーティストによる,モーツァルトの名曲集”です。

こちらもまた,お土産に最適ですね。

2009/04/06

ラ・フォル・ジュルネ金沢公式ガイドブックeBookでも公開

無料冊子で配布されている,ラ・フォル・ジュルネ金沢公式ガイドブックですが,次のページからeBook版でも読むことができます(画面の上の方が東京(バッハ)で,下の方が金沢(モーツァルト)です。広告も含めて冊子のイメージがそのまま収録されていますので,北陸地方以外の方は以下のページからご覧ください。

http://www.pia.co.jp/piaclassic/

交流ホールの公演情報も公開されています。有料公演のチケットが1枚でもあれば,何回でも入れるようです。

2009/04/03

ラ・フォル・ジュルネ金沢2009公式ガイドブック

ラ・フォル・ジュルネ金沢の公式ガイドブックが完成したようです。OEK定期会員には郵送されているようですが,その他,ぴあ店舗、LFJ金沢チケットボックス(石川県立音楽堂)、ファミリーマート・サークルKサンクス(一部店舗)でも無料で配布しています。

読んでいるうちに金沢に出かけてモーツァルトを聞きたくなるような内容ですので,是非,お読みください。その他,ラ・フォル・ジュルネのポスター等でおなじみのイジー・ヴォルトバさんのイラスト展が石川四高記念文化交流館で以下のとおり行われます。こちらにも是非お出かけください。

4月18日(土)〜5月6日(水)10:00〜18:00
入場無料

2009/04/01

オーケストラの日2009:OEKウェルカム・スプリング・コンサート

年度末の最後の3月31日ですが,数年前から「ミミにいちばん」ということでオーケストラの日ということになっています。全国的にもオーケストラの演奏会が行われているはずですが,OEKの方は,恒例の”お客様感謝デー=ウェルカム・スプリング・コンサート”が行われました。実は,開演時間を間違えてしまい(18:30開演でした),最初の方は聞き損なってしまったのですが,オーケストラによるガラ・コンサート+池辺さんのダジャレといった雰囲気があり,まさに感謝祭といった感じでした。

今回の内容ですが,前半に石川県内の高校生以下のオーケストラが3つ登場し,後半に真打のOEKが登場し,モーツァルトの曲などを演奏するという構成でした。前半と後半の間には30分の休憩がはいり,フリードリンクのサービスなどもありました。

前半の地元の子どもたちの演奏も良かったのですが,この日演奏された曲の中でいちばん面白かったのは,最後に演奏された上田真樹さんという方が編曲した「クラシックのおもちゃ箱」というクラシック音楽の名曲メドレーでした。ベートーヴェンの交響曲7番,ラプソディ・イン・ブルー,ブラームスの交響曲第1番,プロコフィエフのロミオとジュリエットを含んでいましたので,実写版「のだめカンタービレ」を意識していることは明らかで(そういえば,この「オーケストラの日」のポスター自体「のだめ」ですね),若い人たちに気軽にオーケストラ音楽を楽しんでもらおう,といった曲でした。

個人的には,聞いているうちに「聞き所ばかりでもったいない(?)」という気がしないでもありませんでしたが,ブラームスの交響曲第1番とベートーヴェンの第9がメドレーになる辺り,ウィットも効いているな,と思いました。その他,金沢出身の平野加奈さんのピアノとOEKによるモーツァルトのピアノ協奏曲第23番の第1楽章も良かったですね。この曲は,個人的に大好きな曲なので,久しぶりに実演で聞いて耳が洗われた気がしました。

いよいよ明日からは,4月&新年度。個人的にもしばらくは落ち着かない日が続くのですが,音楽から元気を得て乗り切っていきたいと思います。

PS.OEKの2009年度の定期公演の内容が書かれたチラシが会場に置いてありました。詳細は後日お知らせしたいと思いますが,何と言っても注目は,11月28日に行われる新日本フィルとOEKの合同公演によるマーラーの交響曲第3番です。指揮はもちろん井上道義さんです。これは,今後の「合同公演シリース」の方向性を決めるような公演になるかもしれないですね。その他,金聖響さん指揮によるベートーヴェンの第9も12月12日に演奏されます。

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

最近のコメント

最近の記事

最近のトラックバック