東京のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンも閉幕
ラ・フォル・ジュルネ金沢は,4日に閉幕しましたが,東京のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの方は本日が最終日でした。その最終日に,昨年同様,OEKも出演しました(お疲れ様です)。その様子が,公式サイトに掲載されています。
http://www.lfj.jp/lfj_report/2009/05/post-500.php
# この金屏風というのが面白そうですね。ちょっと石川県立音楽堂の邦楽ホールのような感じにも見えます。
# 話は変わりますが,この前の「題名のない音楽会」での井上道義さんのパフォーマンスは最高でしたね。バッハのブランデンブルク協奏曲をロックのギタリストと共演したのですが...すごいことになっていました。OEKファンにとっては,井上さんの踊りは,「あたりまえ」「いつも通り」と感じたかもしれませんが,初めて見た全国の視聴者の皆さんは驚いたかもしれません。
さて,来年のことですが,北國新聞などの報道によると,「ショパン」が有力なようですね。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20090505101.htm
ショパンの場合,「ピアノ・マラソン」には最適ですが,オーケストラ曲が少ないので,工夫が必要になりそうです。恐らく,「仲間たち」の交響曲をOEKが演奏したりするのかもしれません。それと,東京とテーマが同じになった場合,何か影響があるかもしれません。
いずれにしても2年続けての開催で,ラ・フォル・ジュルネ金沢にも「スタイル」でき,「ノウハウ」が蓄積されて来たと思いますので,それらを生かした,今年のような雰囲気のイベントを継続して欲しいものです。
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