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2009/06/04

北國文華にLFJKの記事/黒田恭一さん死去

北國新聞社から発売されている雑誌「北國文華」の最新号に,約1ヶ月前に行われていたラ・フォル・ジュルネ金沢の記事と写真が掲載されています。

https://sec.hokkoku.co.jp/bunka/

↑6月3日時点ではまだこのページは更新されていませんが,OEK音楽監督の井上道義さん,金沢出身の音楽ライター飯尾洋一さん,LFJKのアンバサダーだったフランソワーズ・モレシャンさんが文章を書かれています。

井上さんも飯尾さんも,「情報に溢れた東京のLFJ」と比較して,金沢の音楽祭について,良い意味で「落ち着いた音楽祭」だったと評価されています。まだまだ,改善すべき点は残っていますが,確実に定着した2年目だと思います。井上さんも書かれていますが,「一般の市民に「ラ・フォル・ジュルネ」というなんだかよく分からない言葉が浸透してきているところがすごい」と思います。

話は変わりますが,音楽評論家の黒田恭一さんがお亡くなりになられました。つい先日,井上さんも執筆している本をこのコーナーで紹介しましたが,その本のナビゲーター役が黒田さんだったので,少々驚いています。確か,5月31日のNHK-FMの音楽番組にも出演されていたと思います。

ただし,その時の放送を聞いた感じでは,以前のような柔らかいけれどもピリッとした雰囲気がなく,かなり痛々しい感じでした。それを聞いてちょっと驚いたのですが...こんなにすぐに亡くなられるとは...。

私自身,中学生の頃からNHK-FMのクラシック音楽番組を毎日のように聞いていましたので,黒田さんの死というのは,残念でなりません。一つの時代が終わったという気分です。啓蒙的な本やエッセーも沢山書かれており,クラシック音楽に限らず,音楽を聞く楽しさを伝えられていた方だったと思います。心から哀悼の意を表したいと思います。

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コメント

 黒田恭一さんといえば、「永遠の青年」という印象でしたのに・・・。

 クラシックだけに閉じこもらず、ジャズ、ロック、ミュージカルと、楽しめる音楽なら何でも聴いてみようという姿勢が、若い頃の私にはとても清々しく感じたものでした。それに、決して難解な言葉を使わない優しい話し方(文章)にも好感を持っていました。

 あの名映画評論家、淀川長治さんがそうであったように、黒田さんも、己が命尽きる時まで、自分が愛して止まなかったものへの情熱を語り続けました。なんと素敵な、しかし気骨ある生き方だと思います。

 ご冥福をお祈りいたします。

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