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2009/07/11

もっとカンタービレ第15回:“ドラマティック・バロック”曽根麻矢子を迎えて

今日は,OEKのもっとカンタービレシリーズに出かけてきました。今回は,バロック音楽特集でしたが,ゲストとしてチェンバロの曽根麻矢子さんが登場する豪華版でした。曽根さんとOEKは,過去,数回共演していますが,チェンバロという楽器の性格上,今回のような室内楽公演に登場する方がぴったり来ます。

今回は,ヴィヴァルディ,コレルリ,テレマン,バッハの曲が演奏されたのですが,各曲の核となる奏者によって,演奏のスタイルが,大きく変わるのが面白いと思いました。ヴィヴァルディは,ノンヴィブラートですっきりと,コレルリはたっぷりと,テレマンはじっくりと,バッハはとても律儀.という感じでした。指揮者がいない代わりにOEKメンバーの個性がはっきり出てくるあたりにこのシリーズの面白さがあると感じました。

曽根さんの演奏では,スカルラッティのソナタに続いて演奏されたファンダンゴが印象的でした。チェンバロなので音量が大きくなるわけではないのですが,音の動きが次第に熱狂的になる様子がかえって強く伝わって来る気がしました。

今月は安永徹さんをゲストに迎えて,もう1回,もっとカンタービレシリーズがありますが,ますます多彩に充実してきており,毎回聞き逃せません。回数券だと1回あたり1000円になるのも大変お得だと思います。

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コメント

 この梅雨の時期に爽やかなバロック。月並みな表現ですが、一服の清涼剤のような宵でした。

 曾根さん、前よりずっと大人になったなあ、そう感慨した演奏でした。容姿だけじゃないですよ、繊細なチェンバロからも、「これが私の音楽」を堂々と主張していたように感じました。

 OEKとのアンサンブルも、お互いの心が通う様がわかる演奏で、気持ちよく素敵でしたね。

 もっと生バロックが聴きたい!というのが、以前からの私の願いです。今回、まあまあ堪能できましたが、定期を含め、ともっとバロック作品(できればルネサンスあたりまで)を、積極的に採りあげていただきたいと願います。

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