OEKのCD

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2009/07/18

トゥーランドットを堪能

今日は金沢歌劇座で行われたオペラ「トゥーランドット」を見てきました。今回は,セミステージ形式ということでセットは,かなり簡素でしたが,その分を見事な照明で補っていました。それと,何と言ってもプッチーニの音楽が素晴らしく,3幕それぞれが大きく盛り上がる,豪華三段重ね中華・和風折衷弁当といった感じの見ごたえがありました。

音楽の面では,井上道義さん指揮OEKの作る堂々たる音楽(今回はかなり大勢のエキストラが入っていました)の上に繰り広げられた,主役2人の声のバトルが何と言っても聞きものでした。今回は茂山千之丞さんの演出で,主役2人は白塗りになっていましたが,オーケストラの大音量を突き抜けて聞こえてくる声のすごさを実感できました。トゥーランドットと逆のキャラクターのリュー役を歌った小林沙羅さんの瑞々しい声も大変印象的でした。

その他,至る所に聞き所,突っ込み所満載で,全く退屈することなく全編を楽しむことができました。書き出すとキリがなくなりそうです。

今回の公演も,井上道義さんだからこそ実現した企画だと思いますが,このペースで「北陸初演」オペラを取り上げていって欲しいと思います。今回のような簡素でセンスの良いステージならば,ほとんどどういうオペラでも対応可能ではないかと思います。この日は,ほぼ満席でしたが,こういう大規模なオペラ上演への期待を反映しているのかな,と思いました。

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コメント

こんにちは。
「豪華三段重ね中華・和風折衷弁当」のくだりには思わず噴き出してしまいました。
面白くて、的を得た記事には、いつも感謝申しあげます。

広太家さん,ご無沙汰してます。トゥーランドット公演に出演されていらっしゃたようですね。素晴らしい公演をありがとうございます。

私自身,それほどオペラを見てはいませんが,オーケストラ公演以上にいろいろな解釈を加える余地があり,それに突っ込み(?)を入れるのが楽しいですね。

また,次回のオペラ公演に期待したいと思います。

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