金沢アジア祭2009
10月11日と12日は,石川県立音楽堂では,金沢アジア祭ということで,アジアの音楽をふんだんに楽しむことができます。ラ・フォル・ジュルネ金沢ほどの公演数はありませんが,1時間以内のコンサートでコンサートホール,交流ホール,邦楽ホールをハシゴ(+JR金沢駅コンコースも)するスタイルは共通しています。
私は楽友会と定期会員の特権で,2つほど無料で聞くことができたので,今日の午前中の公演を聞いてきました。ウィグルの音楽とモンゴルの音楽でしたが,どちらも大変楽しめました。ウィグルの方は,ラワブという三味線風の楽器とピアノの共演でしたが,ウィグルの中でもかなり西方の曲を取り上げていたこともあり,非常にエキゾティクな雰囲気がありました。
モンゴルの方は,馬頭琴+パーカッション+ピアノという編成による演奏でした。馬頭琴奏者のセンジャーさんは,ちょっと韓流スターを思わせる優しく穏やかな雰囲気の方で,大変のびのびとした音楽を聞かせてくれました。日本の小学校の教科書にも採用されている「スーホの白い馬」という民話の朗読に合せて演奏したのですが,これが感動的でした。この話の名前は聞いたことがありましたが,こういう悲しい話だということは知らなかったので,モンゴルについての教養が一つ身に着いた感じです。
演奏後,丁度お昼時になったので,チケット代を払っていない分を含めて,音楽堂前のアジア屋台横丁であれこれ食べてみました。バングラデシュのカレー,台湾のタピオカ・・ティー,ベトナムの揚げ春巻を食べましたが,どれも各国の人が作っていただけあって,アジアン・テイスト満点の美味しさでした。
その後,雑貨販売コーナーで,カエルの形の小さなギロ(タイのものです)を買ってみました。カエルの背中を小さな棒でこすると,ケロケロというかゲロゲロという感じで鳴いてくれます。
段々と天候も良くなり穏やかな秋の休日,といった空気のある音楽堂周辺でした。
PS. 金沢21世紀美術館の方では,まるびぃdeパーティというイベントをやっていました。休日になると21世紀美術館はいつも大賑わいですが,こちらの方もジャズバンドが演奏していたり,楽しげな雰囲気になっていました。
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