ラ・フォル・ジュルネ金沢2010のテーマは「ショパン,ジェネラシオン1810」
ラ・フォル・ジュルネ金沢の事務局から久しぶりにメールニュースが届きました。それによると,LFJK2010のテーマは,「ショパン,ジェネラシオン1810」 とのことです。”ジェネレーション”ではなく”ジェネラシオン(鼻にかかって発音するのでしょうか?)”としている辺りにこだわりがありそうです。
公式サイトに掲載されたプレスリリースによると,今回の趣旨は次のとおりです。
http://lfjk.jp/
ショパン(1810年生)を中心としながらも,同時代に生まれ,ショパンとも関わりが深い作曲家であるメンデルスゾーン(1809年生),シューマン(1810年生),リスト(1811年生)の1810年世代の作曲家3人にもスポットを当て,ショパンの作品と関連させながら紹介します。
今回はショパンの故郷ワルシャワでもラ・フォル・ジュルネを開催し,ナント,ビルバオ,東京,金沢,リオデジャネイロなどすべてのラ・フォル・ジュルネがショパンを中心テーマとします。スケジュールは次のとおりで,「ショパンの聖火リレー」といった趣きがあります。
フランス・ナント 1月27日(水)~31日(日)
スペイン・ビルバオ 3月5日(金)~7日(日)
東京 4月28日(水)~5月4日(火)
金沢 4月29日(木)~5月5日(水)
ブラジル・リオデジャネイロ 6月4日(金)~6日(日)
ポーランド・ワルシャワ 6月11日(金)~13日(日)
2010年のキーワードは「1Q84」ならぬ「1810」になりそうですね。
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