OEKのCD

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« PFUクリスマス・チャリティーコンサート | トップページ | もっとカンタービレ:第17回 ヨーロッパツアー2009 帰国報告会 »

2009/12/06

金沢で歌い継がれて60年,今年はメサイア全曲公演

毎年12月に金沢でヘンデルの「メサイア」を歌い続けている北陸聖歌合唱団ですが,ヘンデル没後250年の今年は,久しぶりに全曲演奏に挑みました。今年のチラシには,「金沢で歌い継がれて60年」という面白いキャッチフレーズが書かれていましたが,60年も続ければ,もう立派な伝統芸能ですね。

今回の公演ですが,本当に素晴らしい演奏でした。全曲を演奏したこと自体,まず素晴らしいのですが,ストレートに音楽に立ち向かうような佐藤正浩さん指揮のOEKと北陸聖歌合唱団の音楽が何よりも感動的でした。4人のソリストの皆さんの歌も大変立派なものでした。テノールの藤井さん以外は,昨年に続いての登場でしたが,この藤井さんの歌が特に印象的でした。最初のアリアから真っ直ぐで品の良い声を聞かせてました。

ハレルヤ・コーラスですが,今回は佐藤さんと大野由加さんによるプレレトークの時に「ぜひ立ち上がってみてください」という説明があったこともあり,大半の人が立ち上がっていたのではないかと思います。昨年までは,勇気ある人だけ立ち上がっていた感じですが,今年の場合は,スタンディング・オベーション状態になっており壮観でした。

今回全曲を聞いて感じたのは,いつも省略されることの多い,第2部の前半部の面白さです。合唱曲が連続し,テノールの出番が多いのですが,バッハの受難曲の雰囲気と通じる気分があると感じました。全曲で3時間近くかかるとあって,最後のアーメン・コーラスに到達したときは,例年にも増して充実感がありました。合唱団の皆さんの声にも開放感があり,大変伸びやかで明るいものでした。

昨年までのクリスマス公演+メサイアというスタイルも悪くはないのですが,全曲はさらにすごいと実感した公演でした。

« PFUクリスマス・チャリティーコンサート | トップページ | もっとカンタービレ:第17回 ヨーロッパツアー2009 帰国報告会 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/152606/46953067

この記事へのトラックバック一覧です: 金沢で歌い継がれて60年,今年はメサイア全曲公演:

« PFUクリスマス・チャリティーコンサート | トップページ | もっとカンタービレ:第17回 ヨーロッパツアー2009 帰国報告会 »

最近のコメント

最近の記事

最近のトラックバック