よいお年をお迎えください
OEKの演奏会は,例年通り,本日大晦日から新年にかけて行われる「カウントダウン・コンサート」で締めくくられます。今回は,西本智実さんと山田和樹さんという2人の指揮者が登場することもあり,例年以上に華やかなコンサートになりそうです。
今年を振り返ってみると,全国的に景気が悪い中,ラ・フォル・ジュルネ金沢が2年続けて成功したことがいちばん印象に残っています。金沢については,「歴史都市」や「ユネスコクラフト創造都市」に認定されるなど,どんどんと都市の格のようなものがアップしているような気がします。ラ・フォル・ジュルネは,それに見合うだけの大きなイベントですので,「金沢スタイル」を確立し,さらにしっかりと定着させていって欲しいと思います。
先日,映画「のだめカンタービレ最終楽章前編」を見たのですが,その中で,落ち目のオーケストラのコンサートマスターが自分のオーケストラについて「私は,ただ聴衆に愛されるオーケストラにしたいだけだ」というようなことを言っていたのが印象的でした。ラ・フォル・ジュルネの様子を見てもOEKが地元の聴衆に愛されているオーケストラになったことが実感できるのですが,来年は,ファン層がさらに広がっていくことを期待しています(これは,OEKfanの役割でもあるかもしれませんね)。
# 余談ですが,映画の中でコンサートの宣伝を兼ねたティッシュ配りをしていましたが,意外に良いアイデアのような気がします。
それでは,良いお年をお迎えください。
