OEKのCD

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2009年11月29日 - 2009年12月5日

2009/12/05

PFUクリスマス・チャリティーコンサート

12月恒例のPFUクリスマス・チャリティーコンサートに出かけてきました。今回は,OEKが主役ではなく,4人の歌手によるオペラ・ガラコンサートとなりました。出演したのは,半田美和子(ソプラノ),森山京子(アルト),小餅谷哲男(テノール),ヴェセリン・ストイコフ(バリトン)の4人の方々で,指揮は,明日の「メサイア」公演の指揮もされる佐藤正浩さんでした。

今回出演された歌手のみなさんについては,ストイコフさん以外は,お名前を聞いたことのない方ばかりだったのですが,とても充実した内容の公演でした。何よりも,歌われた曲が多彩で,魅力的でした。こういうガラ・コンサートの場合,有名アリアに集中しがちなのですが, プーランクの 「ティレジアスの乳房」とかロッシーニの「チェネレントラ」,ヴェルディの「ナブッコ」など,ちょっとひねりのある選曲がされていました。

どの方も充実した歌を聞かせてくれましたが,「チェネレントラ(シンデレラ)」の中のコロラトゥーラ満載の名アリアを脂の乗り切った声で歌い上げた森山さんの声が特に印象的でした。最後は,「リゴレット」の中の4重唱で締められましたがが,このままこの4人で全曲を取り上げて欲しいものだ,と思わせるステージでした。

今回は指揮の佐藤さんの分かりやすい解説付きで進行したのですが,この佐藤さんについては,今回,一気に金沢でブレイク(?)されたのではないかと思います。ご自身でおっしゃられていたとおり,ヤンキースの松井秀喜選手に雰囲気が大変似ているのです。歌手を思わせるとても良い声の方ですが,この声も似ていました。松井選手のご当地石川県では,これは大変なアドバンテージ(?)だと思います。今回の公演と明日の「メサイア」をきっかけに,是非またOEKを客演して頂きたいと思います。

2009/11/29

「事業仕分け」での文化予算縮減に対する反対について

昨日の定期公演の会場及びチラシで,行政刷新会議の「事業仕分け」での文化予算縮減に対する反対についてのお願いがありました。

今回の「仕分け」で,石川県立音楽堂をはじめとする,全国の先導的ホール・プロオーケストラの活動を支援する「芸術拠点事業」が大幅縮減される方向に判定されてしまっています。このことに対する反対の意思表示を行うために,「反対メール」を文部科学省担当者に送信して欲しいというお願いでした。宛先・アドレスは次のとおりです。

宛先:文部科学副大臣 中川正春様,文部科学大臣政務官 後藤斎様
アドレス:nak-got@mext.go.jp

国の財政状況は厳しく,予算を取り合う形になっているのが現状ですが,「物から人へ」というキャッチフレーズの政権ですので,ご協力頂ける方はよろしくお願いします。

OEKの定期公演の場合,経費の1/3程度はこういう助成に依っているとの説明が演奏前に岩崎ゼネラル・マネージャーからありました。助成が少なくなった場合,入場料に反映せざるを得ないと思うのですが,そうなると入場者数が減少するのは確実です。そうなるとせっかくのホールが利用されなくなり...というデフレスパイラルのような感じになってしまう可能性があります。

OEKfanは,見ようによっては「金沢周辺でこれだけ演奏会が活発に行われてきました」という証拠となるようなサイトです。これだけ楽しませて頂いたのも国の補助金があったからです。オーケストラ側も,これまで以上に財源集めの努力も必要だと思いますが,OEKfanのネタを減らさないためにも「芸術拠点事業」による補助が維持されることを願っています。

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