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2009年2月1日 - 2009年2月7日

2009/02/02

第8回北陸新人登竜門審査結果発表

第8回となる北陸新人登竜門コンサートのオーディションが本日,石川県立音楽堂で行われ,次の3名の方が選ばれました。

1)コントラバス 岡本 潤(おかもと・じゅん)東京藝術大学2年 クーセヴィツキー:コンチェルトop.3 石川県出身
2)ハープ 平尾 祐紀子(ひらお・ゆきこ)愛知県立芸術大学4年  ピエルネ:コンチェルトスタックop.39 石川県出身
3)チェロ 香月 圭佑(かつき・けいすけ) サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調作品33  富山県で研鑽を積む

今回は弦楽器部門ですが,ヴァイオリン奏者が1名も選ばれなかったのは珍しいことです。また,コントラバス奏者が選ばれたのは,初めてだと思います。詳細については次のページをご覧ください。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2009/02/post_123.html

ちなみに,第8回北陸新人登竜門コンサート〈弦楽器部門〉は,2009年(平成21年)5月17日(日)に行われます。例年4月に行われていましたが,ラ・フォル・ジュルネ金沢の後ということになります。

2009/02/01

music@rt OEK金沢21世紀美術館シリーズ & モーツァルト・ピアノ・マラソン・オーディション

今日は金沢21世紀美術館でOEKメンバーによる弦楽四重奏の演奏会が,石川県立音楽堂ではラ・フォル・ジュルネ金沢の一環として行われるモーツァルト・ピアノ・マラソンのオーディションが行われました。どちらも面白そうな企画(どちらも無料)ということで,まず最初にオーディションの様子を少し見て,スケジュールを把握した後,21世紀美術館に出かけました。

21世紀美術館での室内楽シリーズですが,今回は井上道義音楽監督がナビゲータとして出演されていました。このシリーズならではの一味ひねったプログラムでしたが,特にジャック・ボディというニュージーランドの現代作曲家による民族音楽を編曲したような作品が楽しめました。井上さんのトークも面白く,美術館という場所を意識して,ピカソのキュビズムについてとか,現在行われている「歴史の歴史」展についての話題であるとか,音楽に留まらない,楽しいパフォーマンスを見せてくれました。

その後,自動車で音楽堂まで移動したところ,オーディションはほぼ終わりかけていました。今回のオーディションですが,100名以上の方の演奏を2日に分けて聞くことになります。普通のコンクールと違うのは,小学生から一般人まで幅広い奏者が登場した点です。中村紘子さんの講評によると,「とても楽しかった」とのことです。全部聞いたわけではないのですが,NHKのど自慢の予選的な雰囲気があったのかもしれません。小学生たちもしっかりとした音を出しており,きっと審査の先生方も苦労されたことでしょう。

それにしても豪華な審査員の先生方でした。その間近で聞けたというだけで,嬉しくなりました。

ピアノ教室の先生と生徒がどちらもオーディションを受けるようなケースもあったようですが,厳しさと同時にやはり楽しさのあるオーディションだったのではないかと思います(是非,中村紘子さんには,審査の様子についてエッセーを書いていただきたいものです)。結果は10日後ぐらいに郵送されるとのことですが,どういったアーティストが出てくるのか楽しみにしたいと思います。

この「マラソン」企画ですが,モーツァルト以外についても,続けても良い企画かもしれないと思いました。

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