OEKのCD

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2010年1月

2010/01/30

ショパン生誕200年記念「石川県縦断ピアノコンサート」 スタート

ラ・フォル・ジュルネ金沢の関連イベント,ショパン生誕200年記念「石川県縦断ピアノコンサート」が,白山市での公演でスタートしました。会場の白山市松任学習センターに一度行ってみたかったこともあり,出かけてきたのですが,驚いたことに,会場は超満員で開演直前に行った私は立見になってしまいました。

# こういうこともあるので,前売券を買っておくことをお薦めします。

今回のコンサートは,1.地元の子どもピアニスト,2.大人の地元ピアニスト,3.ゲストピアニスト という構成でしたが,やはり,地元を巻き込むと集客力がアップすることが分かりました。それとやはり,ラ・フォル・ジュルネ金沢への期待の反映だと思います。

最初の子どもたちの演奏も大変立派でしたが,やはり大人の演奏は,音色の磨かれ方が一味違います。今回登場した,川岸香織さん,牧野映美さんともに,大変充実した演奏を聞かせてくました。最後に,ゲスト・ピアニストの寺田まりさんが登場し,5曲演奏しました。どの演奏も大変滑らかで,明るい透明感のあるピアノの音も魅力的でした。

今回の演奏会ですが,満席だった割に拍手が少なく(寺田さんの演奏の時,各曲の間に全然拍手が入りませんでした。これだけ拍手が入らないのも珍しいことです),演奏会に出かけたことの少ない人が大勢来ていた感じでした。その割に,演奏会全体の時間が長く,1時間以上休憩なしで行われました。私自身,かなりのどが渇いたので,寺田さんの演奏の前に10分ぐらい休憩があっても良かったと思いました。それと,昨年のモーツァルト・マラソンの時のように,トークを交えてもらった方が,親しみを持てたと思います。ラ・フォル・ジュルネの「のぼり」も会場ありませんでしたが(これは主催が違うからでしょうか),運営については,もう一工夫欲しいところでした。

何はともあれ,今年の,ラ・フォル・ジュルネ金沢も,いよいよ始まった,という気分です。

LFJK2010 出演アーティスト情報

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010の公式サイトの出演アーティスト情報が更新されていました。今後,どんどん更新されていくと思いますが,誰が何を演奏するのかを推測するのも楽しみですね。
http://lfjk.jp/artist.html

1月29日の時点では次のような方や団体名が書かれていました。コメントをつけながらご紹介しましょう。

■オーケストラ
・パリ室内管弦楽団(OEKのモデルとなった団体です。OEPでなくEOPと略すようですね)
・シンフォニア・ヴァルソヴィア(LFJの常連。ショパンといえばワルシャワですね)
・オーケストラ・アンサンブル金沢
・京都大学交響楽団 (指揮:井上道義)(大変歴史のある大学オケです)
・金沢大学フィルハーモニー管弦楽団
・ジャスタ・イン・トヤマ・ジュニア・オーケストラ/福井ジュニア弦楽アンサンブル/石川県ジュニアオーケストラ(昨年に続いて,北陸三県のジュニア・オーケストラが揃います)

■指揮者 井上道義/金聖響/山田和樹

■合唱団
早稲田大学グリークラブ (指揮:山田和樹)/金沢大学合唱団/石川県立金沢二水高等学校合唱部/OEK合唱団/OEKエンジェルコーラス

■室内アンサンブル
IMA弦楽八重奏団(メンデルスゾーンの八重奏曲を演奏?)

■ヴァイオリン
昨年のハノーファー国際ヴァイオリンコンクール入賞者が勢揃いします。
・三浦文彰(Vn)(ハノーファー国際バイオリン・コンクールで優勝した注目の新人)
・クララ=ユミ・カン(Vn)(昨年,いしかわミュージックアカデミーでIMA賞を受賞後,同じく第2位を受賞)
・ソレンヌ・パイダシ(Vn)
http://www.violin-competition.de/en/violinwettbewerb/wettbewerb_2009/kuenstler_beteiligte/2009_laureates/index.html

■ピアノ 宮谷理香/菊池洋子
■声楽 安藤常光/浪川佳代
■吹奏楽 年々充実してきているようですね。個人的には「石川県選抜」に期待しています。
尚美ウィンドオーケストラ (指揮:山田和樹)/大阪桐蔭高等学校吹奏楽部 (指揮:梅田隆司)/石川県高等学校選抜吹奏楽団(指揮:安嶋俊晴、木村有孝)/金沢大学吹奏楽団/金沢市立工業高等学校吹奏楽部/
石川県立小松明峰高等学校吹奏楽部

2010/01/28

石川県縦断ピアノコンサートの全出演者/オープニング・ファンファーレ決定

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010の情報です。公式サイトの方に次の2つの記事が掲載されていました。

2010年01月28日 ショパン生誕200年記念「石川県縦断ピアノコンサート」 全出演者のお知らせ

2010年01月27日 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭2010 オープニング・ファンファーレ入賞2作品決定!

石川県縦断ピアノコンサートは,プロの奏者とともに出演する地元のピアニストのみなさんの名前も掲載されています。ファンファーレの方も石川県出身の方のお名前が書いてありました。今年もまた地域に密着した祭典が期待できそうですね。

2010年度のコンポーザー・イン・レジデンスは加古隆さん

OEKの2010年度のコンポーザー・イン・レジデンスですが,これまでとは傾向が変わり,映画やテレビの音楽でお馴染みの加古隆さんに決まりました。加古さんとOEKは,これまでもつながりがありましたが,今回の就任でどういった作品が作られるのか大変楽しみです。新作は,9月の定期公演で、井上音楽監督の指揮で世界初演される予定とのことです。

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2010/01/post_196.html

最近の雑誌から

音楽の友2月号
昨年11月のヨーロッパ公演についての記事

これ以外は特に記事はなかったようです。

その他,石川県立音楽堂の洋楽ブログに書かれているとおり,「ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊」が「コンサート・ベストテン2009」の首位になっています。この公演は,石川県立音楽堂((財)石川県音楽文化振興事業団招聘したものです。

http://ongakudoishikawa.blog14.fc2.com/blog-entry-75.html

2010/01/25

アシュケナージ&OEKの公演が行われるようです

たまたま見つけたのですが,6月19日にウラディーミル・アシュケナージさんがOEKと共演する演奏会が大阪のザ・シンフォニー・ホールで行われるようです。ピアニストとして,辻井伸行さんも登場ということで,注目の公演になりそうです。この頃には,「のだめカンタービレ 最終楽章後編」も終わっているので,ショパンのピアノ協奏曲第1番というのも良いタイミングです。

石川県立音楽堂でも公演が行われるのかわかりませんが,是非,その翌日辺りに金沢公演を期待したいところです。

http://asahi.co.jp/symphony/symphony2010/c20100619.html

2010/01/24

リリングさん指揮OEKのロ短調ミサ

今日は,ヘルムート・リリングさん指揮OEK,OEK合唱団他によるバッハのミサ曲ロ短調を聞いてきました。これまでOEK合唱団は,マタイ受難曲,ヨハネ受難曲を取り上げてきましたので,これで,バッハの宗教曲については一区切り付いた形になります。マタイ,ヨハネよりは,時間的には少し短いのですが,今回もまた,大変聞き応えのある音楽を聞かせてくれました。

OEK合唱団は,佐々木正利さんの下で厳しい練習を重ねて来られたと思いますが,第1曲キリエの冒頭部から身が引き締まるような充実感のある声を聞かせてくれました。各部分のクライマックスを中心に感動と確信に満ちた音楽の連続でした。

グロリアも楽しめました。ミサ曲で「楽しめる」という表現は変かもしれませんが,OEKの奏者たち+ソリストによる二重協奏曲のような感じの曲が多く,祝祭的な気分のある協奏曲集のように思えました。リリングさんの指揮もその辺を意識したもので,OEKのソリストたちを立たせて演奏していました。各曲間の流れも良く,協奏曲を聞いたような気分でした。後半も充実していました。クレドは,この曲の核になる部分ですが,オーケストラと合唱とソリストが一体となった,熱気のある音楽を聞かせてくれました。特にトランペットの音が,演奏を大きく盛り上げていましたが,恐らく,奏者にとってこれだけハードな曲も少ないかもしれません。お疲れ様でした。

今回,ロ短調ミサを生で初めて聞いたのですが,改めて良い曲だと実感しました。バッハの曲はどちらかというと苦手だったのですが,この曲については,印象が変わりました。いろいろな曲想の曲があり,演奏時間的にも「恐ろしく長い」というほどでもないので,オーケストラの定期公演で聞くのに丁度良いと感じました。数年に1回は実演で聞いてみたいと思いました。バッハの声楽曲の大曲では,あとはクリスマス・オラトリオというのが残っています。せっかくなので,この曲も聞いてみたいとものです。

リリングさんとOEKは,30日,31日は,仙台と盛岡でもロ短調ミサを演奏します。こちらにはOEK合唱団は登場しませんが,恐らく,今回同様,充実した音楽を聞かせてくれることでしょう,

2010/01/20

石川県立音楽堂,平成21年度地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞

石川県立音楽堂の洋楽ブログの情報によると,石川県立音楽堂が,平成21年度の地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞したとのことです。

http://ongakudoishikawa.blog14.fc2.com/blog-entry-76.html

受賞理由は,「公立ホールと地域オーケストラの一体運営を実現。オーケストラ・アンサンブル金沢のノウハウを活かし、邦楽・ポピュラー等とのコラボレーション、地域間連携と市民協力によるオペラ、アウトリーチなど定期的に実施し、地域オーケストラによるホール運営と地域活性化への新たな道を拓いた。」ということで,地域オーケストラによるホール運営に関して,特に成果が大きかったことが認められたようです。

OEKの地域重視の活動が高く評価されたということで,地元のファンとしては嬉しい限りです。

ちなみにこの賞ですが,昨年度まではJAFRAアワード(総務大臣賞)という名前だったようです。過去の情報を調べてみると,金沢市民芸術村も受賞したことがあるようです。
http://www.jafra.or.jp/j/guide/independent/award01/index.php

立派な盾をいただいたようですが,次回,音楽堂に出かけた時には,是非,生で見たいものです。

2010/01/16

ルドヴィート・カンタ ニューイヤーサロンコンサート

今日の石川県立音楽堂では,16:00から茂木大輔さん指揮のOEK等によって「のだめカンタービレの音楽会」が行われていたのですが,私の方は,そちらには行かず,同じ音楽堂の交流ホールで17:00から行われた,OEKの首席チェロ奏者のルドヴィート・カンタさんの演奏会の方に出かけてきました。

カンタさんは,毎年リサイタルを行ってきたのですが,このところ,ピアノ三重奏に力を入れられているようで,今回もチェロの独奏曲は少なく,ドヴォルザークのピアノ三重奏曲「ドゥムキー」がメインでした。「サロンコンサート」という名前が付けられていましたが,演奏内容は非常に充実しており,スラヴの味わいのある曲を堪能できました。

今回は,仙台フィルで活躍されているヴァイオリンのヘンリ・タタールさん,ピアノの鶴見 彩さんとの共演でしたが,特にタタールさんとカンタさんは同じスロバキア出身ということで,「見るからに意気投合」という演奏を聞かせてくれました。演奏会の最後で,鶴見さんも語っていましたが,タタールさんとカンタさんには,どこか音色的にも表現的にも共通する雰囲気があり,「ドゥムキー」の中の特にエレジー風の部分での濃い表現の中に「本場の味わい」を感じました。

前半は,ヴァイオリンとピアノ,チェロとピアノ,ヴァイオリンとチェロ,といろいろな組み合わせによって,スメタナ,マルティヌー,ハルヴォルセンといった,ちょっとマイナーな曲が演奏されたのですが,どれも大変聞きやすい曲で楽しむことができました。チェロの場合,「誰でも知っている曲」と限ってしまうと,かなりレパートリーは限られてしまいますので,これからも「知られざる佳曲」の発掘を続けていって欲しいと思います。

今回の公演のもう一つの収穫は,久石譲作曲の雨という曲を聞けた曲です。久石さんは,映画やドラマ音楽の作曲家として,現在,日本の作曲家の中で最も人気のある方の1人だと思いますが,カンタさんのために編曲されたこの曲もまた美しい作品でした。これは,是非,カンタさんの演奏でCD化して欲しいと思います。

アンコールでは,モンティのチャールダーシュが演奏されました。ヴァイオリンとチェロがソロパートを奪い合う(?)ようなスリリングで即興性に満ちた演奏で(練習をほとんどしなかった,と仰られていました),お客さんは大喜びでした。

タタールさんとカンタさんは,すっかり意気投合していましたので,今後も是非このトリオで活躍をして欲しいと思います。次回は仙台公演でしょうか?

2010/01/15

「のだめカンタービレの音楽会」情報

明日16日,「のだめカンタービレの音楽会」が石川県立音楽堂で行われますが,その演奏プログラムの情報が茂木大輔さんのブログに掲載されていました。「新春一月!一番!一楽章!特集!」ということのようです。

http://blogs.yahoo.co.jp/mogidaisuke?sess=6e4622d21502f92fca9063f30a7789c6

プログラムは次のとおりです。

ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調より第1楽章 #7番ではないようです。
モーツアルト:2台のピアノのためのソナタ(第1楽章)演奏:Duoグレース(高橋多佳子・宮谷理香)
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ「春」第1楽章(礒絵里子・宮谷理香)

映画「のだめカンタービレ最終楽章」(公開中)より
バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調(第1楽章)

原作「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子)より
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調第1楽章「千秋の蒼白」

映画(公開中)より:「袖口のオーディション」
サラサーテ:「チゴイネルワイゼン」(管弦楽版全曲)ヴァイオリン:礒絵里子

第2部 4月公開:映画後編より
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調(全曲) ピアノ:高橋多佳子

「のだめカンタービレ:最終楽章後編」のクライマックスが,ショパンのピアノ協奏曲第1番ということで,その映画を先取りするように,全曲が演奏されます。

また,終演後出演者によるサイン会も予定されています。「マングースを除く」というコメントが妙におかしいですね。 私は,この演奏会には行かない予定ですが(カンタさんの演奏会に行こうと思っています),映画を見た人には大いに楽しめる内容になりそうです。

ちなみに,次のような本も発売されています。恐らく,会場でも販売されるのではないかと思います。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062148870/

2010/01/14

OEKニューイヤー・ツァー終了

OEKのニューイヤー・ツァーも無事終了したようですね。ただし...金沢に戻ってきた団員の皆さんは,雪の多さに驚くことでしょう。

今回のツァーですが,東京公演では,メンデルスゾーンの八重奏曲の弦楽合奏版が演奏されたようです。この曲については,通常の八重奏版は聞いたことはあるのですが,弦楽合奏版というのは,個人的に,いちど聞いてみたいと思ってた曲でした。機会があれば,是非金沢でも演奏してもらいたいと思います。

横浜公演では,卒業式でおなじみの「大地讃頌」を含む,佐藤眞さんの「土の歌」が演奏されたようです。この曲も一度聞いてみたい曲です。山田和樹さん指揮による,サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」というのも面白そうですね。

というわけで,そのうち,ツァーの「報告公演」を期待したいと思います。

さて,OEKの1月後半の定期公演ですが,いよいよバッハのロ短調ミサ曲です。いろいろと曲について調べているのですが,宗教曲という枠組みを越えた,バッハの音楽の集大成といった雰囲気のある曲のようです。その曲を,ベテランのリリングさんの指揮で聞けるということで大変楽しみにしています。

2010/01/10

OEKの新譜情報

iTunes Music Store等を通じた音楽配信サービスがはじまったOEKのCDですが,Avexの方からは,次のようなCDが発売されます。いずれもOEKが伴奏する協奏曲録音です。

●モーツァルト:フルート協奏曲集(1月20日発売)
http://www.amazon.co.jp/dp/B002VNSXPI?tag=onc0d-22

フルート協奏曲第1番ト長調K.313(モーツァルト)
フルート協奏曲第2番ニ長調K.314(モーツァルト)
フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315(モーツァルト) 全3曲

フルートは高木綾子さん,指揮は金聖響さんです。カデンツァは,高木綾子さんの自作とのことです。

【録音】 2009年7月7日&8日 石川県立音楽堂

●ハイドン、フンメル、タルティーニ トランペット協奏曲集(2月3日発売)
http://www.amazon.co.jp/dp/B002ZFSAOQ?tag=onc0d-22

詳細な収録曲は,不明ですが,3月の定期公演に登場する若手トランペット奏者のルベン・シメオさんとOEKによるトランペット協奏曲集のCDです。指揮は,ケン・シェさんです。

【録音】2009年7月、石川県立音楽堂

その他,オバマさんとOEKが共演(?)した次のようなCDも発売されています。

核なき世界~オバマ・クラシック2
http://www.amazon.co.jp/dp/B002TUEWGC?tag=onc0d-22

2010/01/07

OEKのニューイヤーコンサート

OEKのニューイヤーコンサートに出かけてきました。今年は,昨年とは違い,ウィーンの音楽を中心とした従来型のプログラムにプログラムに戻りました。ただし,ショスタコーヴィチやチャイコフスキーの音楽が紛れ込んでいるあたりが,井上道義さんらしいところで,一ひねりあるニューイヤーコンサートとなっていました。

最初に演奏されたショスタコーヴィチの行進曲風の曲から,井上さんはいつもにも増して元気でサービス精神に溢れていました。その後も井上さんのトークを交えながら,進行しましたが,すっかりお馴染みとなったメラニー・ホリディさんが登場すると,会場がさらに明るくなりました。井上さんといい,ホリディさんといい,こういう華やかなステージが本当に様になります。

今回,さらに素晴らしかったのが,テノールのズリンコ・コチョさんでした。2枚目風の声のテノールで,ホリディさんとの甘い二重唱も見事に様になっていました。アリアや重唱を数曲聞いただけで,オペレッタをたっぷり聞いたような気分にさせてくれました。途中,OEKメンバーのみで演奏したバッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲の第2楽章も印象的でした。華やかな曲が続く中で,過ぎ去った1年をしっとりと振り返るようなコーナーになっていました。

演奏会後はホリディさんとソチョさんのサイン会もありました。ホリディさんは,お客さんに向かって簡単な英語で話しかけまくっていたので,ちょっとした英会話教室のような雰囲気になっていました。OEKのニューイヤーコンサートは,例年通り全国ツァーとなりますが,楽しいステージの連続となることでしょう。

2010/01/06

OEK21シリーズ 2009年度5タイトルPC配信開始

ワーナーミュージックジャパンからCD発売されている,オーケストラ・アンサンブル金沢21シリーズですが,2009年度分の5枚について,本日1月6日(水)から, iTunes Store,Mora他でPC配信が始まりました。

http://wmg.jp/classic/topics/

すでにCDを持っている人にとっては関係のない話題ですが,CD単位ではなく,曲単位でダウンロード&購入できる点がCDにない点です。価格もCD1枚分が900円で,視聴もできる点もメリットです。ただし,私の場合,最近は「CD=色紙」なので,やはり形がある方が嬉しいですね。

私自身,最近はiTunesを使っておらず,PC配信も利用していないので,イメージが沸きにくいのですが,OEKの演奏を聞くためのルートが増えたのは良いことだと思います。実演に足を運んでくれる人を増やすための呼び水になって欲しいですね。

なお,iTunes以外にも次のようなサイトからも配信されているようです。

http://mora.jp/artist/80312087/PXWMJ0000074910/
http://musico.jp/contents/artist_index.aspx?id=aSQBF

# 思いつきですが,このサービスを応用して,定期会員になると特典音源をダウンロードできる権利をプレゼントするといったサービスがあると面白そうです。
# OEK団員個人や室内楽の演奏を配信するというのも考えられそうです。

2010/01/03

新年あけましておめでとうございます。

Happy_new_year2010_2金沢の方は元旦からずっと冬の北陸地方らしく,雪混じりの天候が続いています。今年もできる限りOEKの演奏会に出かけ,活動を盛り上げたいと思います。

当面の重点項目は,やはり5月のショパンとその周辺の作曲家たちでしょうか。私の方は,正月休みの間に,映画「のだめカンタービレ」に続いて原作マンガの方も全巻読んでしまったのですが,ラ・フォル・ジュルネ金沢対策(?)も併せて,フランス語などを勉強したくなります。抱負というほど大げさではありませんが,目標ということにしたいと思います。

それでは,本年もよろしくお願いします。

PS.本日,石川県庁の19階展望ロビーで,次のような無料コンサートをおこなっています。「演奏会はじめ」にいかがでしょうか?

オーケストラ・アンサンブル金沢 新春ミニコンサート
日時  1月3日(日) 1回目 13時00分~ / 2回目 14時00分~  の2回演奏(各30分程度)  
場所  県庁19階展望ロビー交流コーナー
オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーによる弦楽四重奏 (※入場無料)
ウィーン、我が夢の街,星に願いを,モーツァルト/弦楽四重奏曲第6番 など

http://www.pref.ishikawa.jp/19f_nensi/22nenshi.htm

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