OEKニューイヤー・ツァー終了
OEKのニューイヤー・ツァーも無事終了したようですね。ただし...金沢に戻ってきた団員の皆さんは,雪の多さに驚くことでしょう。
今回のツァーですが,東京公演では,メンデルスゾーンの八重奏曲の弦楽合奏版が演奏されたようです。この曲については,通常の八重奏版は聞いたことはあるのですが,弦楽合奏版というのは,個人的に,いちど聞いてみたいと思ってた曲でした。機会があれば,是非金沢でも演奏してもらいたいと思います。
横浜公演では,卒業式でおなじみの「大地讃頌」を含む,佐藤眞さんの「土の歌」が演奏されたようです。この曲も一度聞いてみたい曲です。山田和樹さん指揮による,サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」というのも面白そうですね。
というわけで,そのうち,ツァーの「報告公演」を期待したいと思います。
さて,OEKの1月後半の定期公演ですが,いよいよバッハのロ短調ミサ曲です。いろいろと曲について調べているのですが,宗教曲という枠組みを越えた,バッハの音楽の集大成といった雰囲気のある曲のようです。その曲を,ベテランのリリングさんの指揮で聞けるということで大変楽しみにしています。
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