OEKのCD

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2010/02/25

クリストプーロスさん登場

今日のOEKの定期公演には,ヴァシリス・クリストプーロスさん(いかにもギリシャというお名前ですね)が指揮者として登場しました。今回が日本デビューとのことです,本当に素晴らしい指揮者だと思いました。どこを取っても完璧な造形美,という感じの音楽作りで,若き巨匠といったスケールの大きさも持っていました。演奏会のメインの曲が,シューベルトの交響曲第3番というのは,やや軽めかとも思ったのですが,終わってみれば,「お見事」という感じの聞き応えをしっかり感じることができました。弦楽器の引き締まった響き,所々で出て来る木管楽器jの美しいソロなど,OEKの特色をしっかり引き出していたのも見事だと思いました。

2曲目に登場した,漆原朝子さんのソロによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番も見事でした。何よりも音の純度が高く,音楽の美しさだけが染み込んでくるような演奏でした。最初に演奏された,スカルコッタスの弦楽のための5つのギリシャ舞曲は,演奏される機会が滅多にない曲ですが,ギリシャ人指揮者によるギリシャの作品ということで,初登場のご挨拶がわりのような,面白さがありました。

今回の公演は,全曲レコーディングを行っていました。演奏会全体としての曲のバランスも良く,素晴らしいCDとなるのではないかと思います。クリストプーロスさんは,2月28日の石川県学生オーケストラとOEKとの合同公演にも指揮者として登場しますが,こちらでのラフマニノフの交響曲第2番も注目の演奏になりそうです。

PS. 今日はラ・フォル・ジュルネ金沢2010のプログラムについての記者会見も行われました。まだ,Webサイトには掲載されていないようですが,いよいよ始動ですね。

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