またまた新世界?
6月16日には”OEKが登場しないOEK定期公演”が行われます。先日登場したばかりのヴァシリス・クリストプーロスさん指揮南西ドイツフィルハーモニー交響楽団の演奏会なのですが,そこで演奏される曲が,ドヴォルザークの交響曲第8番から第9番「新世界から」に変更になったようです。
この公演の前の週(6月8日)に行われるスロバキア・フィルの来日公演でも「新世界」が演奏されますので2週連続ということになります。世の中に「新世界」交響曲が好きな人は大勢いると思いますが,このところあまりにもこの曲ばかりが演奏されているので,個人的には非常に残念です。
# 3月のロイヤル・ストックホルム・フィルは石川テレビ主催,6月のスロバキア・フィルは北國新聞主催,南西ドイツはOEK主催ということで,全部主催が違うので偶然の一致で調整不可能なのかもしれないのですが...
ちなみに6月19日に同じ音楽堂で金沢大学フィルのサマーコンサートが行われますが,そこで演奏される曲がドヴォルザークの交響曲第8番です。どちらにしてもダブっていたのですが,やはりせっかく聞くならば8番を聞きたかったところです。
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