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2010年4月

2010/04/30

LFJK2010 Twitter開始

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010の公式サイトによると,会場やアーティスト,スタッフのお薦め情報を伝えるために,今話題のTwitterで,情報提供がされるとのことです。次のアドレスから読むことができます。

http://twitter.com/lfjkanazawa

個人的には,Twitterについては静観している状況で,使ったことはないのですが,どういう情報が流れるのかしばらく眺めてみたいと思います。

→ その後,試しにアカウントを作成してみました。次をクリックすると,私がツイートしたものが表示されます。

http://twitter.com/oekfan

ブログは使っているのですが,いまだにトラックバックの意味が分かっていない私にとっては,謎が深まるばかりの世界ですが...取りあえずやってみます。最近は,何事につけ,マニュアルを読まずに直観で操作しているのですが,とりあえずは簡単に情報発信ができそうです。

2010/04/29

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010開幕

1
今年もラ・フォル・ジュルネ金沢が開幕しました。今日の朝はかなり本格的に雨が降っていたので,野外でのファンファーレは厳しいかな...とも思ったのですが,うまい具合にファンファーレの1時間ほど前に雨が上がりました。少々風が強く,寒かったのですが,ラ・フォル・ジュルネ金沢は,どうやってもうまく行くようなめぐり合わせになっているような気がします。

10:00からは,もてなし広場の鼓門下,11:00からはJR金沢駅(こちらは北陸3県同時ファンファーレ)で金沢市立工業高校吹奏楽部による公式ファンファーレの演奏などが行われました。毎年恒例のオープニング・イベントですが,国際的なイベントを地元の若い人の演奏で始めるのは,金沢らしくて良いと思います。間近で聴く,市立工業高校の演奏は,開演に相応しい緊張感と迫力があり,聴き応えがありました。

2
14:00からはオープニング・セレモニーに続いて,オープニング・コンサートが行われました。セレモニーに先立ち,4月に航空機事故のため亡くなったポーランド大統領を追悼する黙祷と追悼演奏が行われました。追悼演奏では,ショパンの葬送行進曲が演奏されました。ポーランド国民にとっては,アニバーサリー・イヤーと大惨事が重なり複雑な思いだと思います。菊池洋子さんの演奏は,深刻すぎることはなく,癒しを感じさせてくれる美しい演奏でした。

オープニング・コンサートでは,公募された公式ファンファーレ2曲を,作曲されたお二方の前で演奏した後,グラズノフの「ショピニアーナ」が演奏されました。初めて聴く曲でしたが,ショパンのピアノ曲5曲をオーケストラ用にアレンジしたバレエ組曲ということで,大変聴きやすい作品でした。山田和樹さんの指揮ぶりも若々しいもので,開幕の気分を盛り上げてくれました。

後半はブルーノ・リグットさんをソリストに迎えてショパンのピアノ協奏曲第2番が演奏されました。第1番の方が華麗さがあるので,一般的な人気は高いと思いますが,リグットさんのキャラクターには,今回の2番の方がぴったりなのではないかと思いました。ベテラン奏者らしく,全く気負った部分がなく,安心してショパンの音楽に浸らせてくれる演奏でした。熟成された雰囲気のある第2楽章,さりげなく技巧を聞かせてくれる第3楽章と各楽章とも「ショパンらしい」演奏を聞かせてくれました。

今年は,世界的な経済状況の悪化もあり,資金集めが大変だったようですが,チケットの売れ行き自体は昨年を上回っているようで,昨年以上のお客さんが金沢に集まるのではないかと思います。金沢市中心部での公演も含め,これから1週間,音楽に存分に浸りたいと思います。

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2010/04/27

OEKモーツァルトの響き(DVD)の発売

北陸朝日放送のサイトに掲載されている情報ですが,昨年のラ・フォル・ジュルネ金沢の演奏を収録した「モーツァルトの響き」というDVDが,次のとおり発売されます。


http://www.hab.co.jp/oek/

これは,第16回日本音楽録音賞放送メディア「放送作品部門」最優秀記念として発売されるものです。今年のラ・フォル・ジュルネ金沢に合わせて発売されますので,絶好の「ラ・フォル・ジュルネ金沢土産」になるのではないかと思います。

2010/04/26

2010/2011定期公演の内容発表

OEKの2010/2011定期会員募集の案内が郵送で送られてきました。その概要をお知らせしましょう。

■フィルハーモニー・シリーズ
9月4日 井上道義指揮,加古隆の新作+岩城宏之音楽賞受賞者との共演+ハイドン「太鼓連打」
10月6日 ケン・シェ指揮,吉田恭子(Vn),チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲,ビゼー:交響曲他
11月19日 ピヒラー指揮,リディア・バイチ(Vn),ベートーヴェン:交響曲第2番,ヴァイオリン協奏曲他
1月6日 井上道義指揮,マイケル・ダウス(Vn),ニューイヤーコンサート
2月20日 ニコラス・クレーマー指揮,OEK合唱団,フォーレ:レクイエム
3月21日 井上道義指揮,郷古廉(Vn),ラロ:スペイン交響曲他
4月22日 安永徹リーダー,市野あゆみ(Pf)他,ハイドン:「オックスフォード」他
5月13日 井上道義指揮,ボリス・ベルキン(Vn),ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番,交響曲第1番他
5月25日 アレクサンダー・リープライヒ指揮,ハイドン:交響曲第98番他
6月22日 ロジェ・ブトリー指揮,デイヴィッド・ジョーンズ(Ds),渡辺俊幸:ドラム協奏曲他

■マイスター・シリーズ
9月18日 井上道義指揮,広瀬悦子(Pf),ラヴェル:ピアノ協奏曲,モーツァルト:39番他
10月20日 オリヴァー・ナッセン指揮,ナッセン:人形の宮廷のための音楽他
2月2日 ジョルジオ・メッザノッティ指揮,濱真奈美(S),イタリアオペラ アリア&カンツォーネ集
4月4日 金聖響指揮,三浦文彰(Vn),メンデルスゾーン:イタリア交響曲,ヴァイオリン協奏曲他
6月8日 板倉康明指揮,舘野泉(Pf),吉松隆:左手のための協奏ky区他

■ファンタジー・シリーズ
10月30日 宮川彬良指揮,アキラさんのOEK POPS
12月20日 鈴木織衛指揮,エッセン市立歌劇場バレエ団他,チャイコフスキー:くるみ割り人形
3月9日 青島広志の「青い鳥」
5月20日 ボブ佐久間指揮 名画とハリウッド音楽
7月14日 金聖響指揮,笑福亭松喬(語り),モーツァルト:ドン・ジョヴァンニから

・3階のバルコニー席は,「スターライト席」として,500円!で発売されるようです(連続券はありません)。新しい試みとして注目したいと思います。
・OEK恒例の「合同演奏会」はなく,OEKの基本編成で演奏できる曲が多い印象です。これは,今年度からの傾向かもしれませんが,ハイドンの後期の交響曲を順番に演奏している感じです。
・9月18日の定期公演にはラヴェルのピアノ協奏曲ト長調が取り上げられますが,「のだめ」効果で注目を集めるのではないかと思います。
・恒例の合唱曲ですが,バッハの宗教曲シリーズは一区切りとなり,フォーレのレクイエムが演奏されます。
・12月20日の「くるみ割り人形」も楽しみです。この公演は,翌21日にも特別公演が行われるようです。
・5月13日は300回記念定期公演となり,ショスタコーヴィチ特集になります。個人的にいちばん注目しています。

2010/04/20

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010公式ガイドブック配布開始

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010の公式ガイドブックが完成し,石川県立音楽堂などでの無料配布が始りました。この前の日曜日の新人登竜門コンサートの時にも配布していたので,一部もらってきたのですが,交流ホールでの公演も含め,ラ・フォル・ジュルネ金沢の全貌が分かるような内容となっています。

内容的には,昨年まで,「ぴあクラシック」の別冊のような形で作られていたものと同様ですが,今年の分は特に「ぴあ」という名称は入っていませんので,金沢オリジナルの冊子となっているようです。

ただし,この冊子の中には,もてなしドームやJR金沢駅コンコースで行われるエリア・イベントのスケジュールは書かれていません。このエリア・イベントについては,新しいリーフレットの方に掲載さrていました。黄色を主体としたおなじみのリーフレットですが,少しずつ情報が充実してきていますので,こちらの方も併せてご覧ください。

2010/04/18

第9回北陸新人登竜門コンサート(管打楽器・声楽部門)

毎年,4月上旬に行われている北陸地方の新人演奏家発掘のために行われている登竜門コンサートは管打楽器・声楽部門でした。今回は打楽器の方は登場せず,次の3人の方が登場しました。

* メゾ・ソプラノ 延命紀瑚さん(石川県在住)
* ホルン 笠間芙美さん(石川県出身)
* サクソフォン 角口圭都さん(富山県出身)

管楽器,声楽ともに,それほど長い曲はないこともあり,前半は,ストラヴィンスキーの交響曲ハ調が演奏されました。恐らく,OEKが演奏するのは初めての曲だと思いますが,”新人”にちなんで,OEKの方にも新人の気分を味わってもらおうという意図だったのかもしれません。新古典主義的な作品で,非常に瑞々しく緻密な演奏でした。CDで予習してから聞いたのですが,実演の方がずっと楽しめる作品でした。

後半は新人登竜門コンサートとなりました。最初に登場したのはホルンの笠間芙美さんでした。このコンサートにホルン奏者が登場するのは,初めてのことですが,このことは,それだけホルンという楽器の演奏が難しいことを意味しているのだと思います。笠間さんが演奏した ラーションの曲は,フィンランドの曲ということもあり,どこかメランコリックで,落ち着いたムードを持っていました。笠間さんの演奏も大変落ち着いており,癖のない美しい音を楽しませてくれました。

続いて登場した延命紀瑚さんは,恐らく,この登竜門コンサート史上初めてのケースだと思います。既にキャリアを積まれた方で,年齢的にも新人とは言えないのですが,是非,OEKと共演したいとということで,応募し,見事オーディションを合格されました。ドラマティックで切実な気分を持ったアリアから始まり,ロマンティックな気分を持つサン=サーンスのアリアで締められましたが,歌唱が立派なだけではく,歌の雰囲気がピタリと様になっているのが「さすが」だと思いました。「新人」登竜門コンサートの新しい潮流(?)として注目したいと思います。

最後に登場した,角口圭都さんによる トマジのアルト・サクソフォンと管弦楽のための協奏曲は,何よりも曲が良いと思いました。過去,このコンサートの管楽器部門では,毎回のようにサクソフォン奏者が登場し,いろいろな協奏曲を聞かせてくれましたが,その中でも特に華やかで聞き映えのする曲だと思いました。角口さんの演奏も大変落ち着いており,安心して聞くことができました。曲の良さをしっかり伝えてくれる,大変気持ちの良い演奏だったと思います。

今回は井上さんが演奏後にインタビューをしながら進められましたが,OEKともども新人を盛り上げようという気分が溢れており,大変気持ちの良いコンサートとなりました。

OEK21 2010年度分

ワーナー・ミュージック・ジャパンから毎年度前半に発売されている,OEK21シリーズですが,今年度は次のような予定で発売されるようです。以下はAmazonで検索した結果ですが第4回,第5回については未定のようです。いずれも過去の定期公演のライブ録音です。

4月21日発売分の表紙は,珠洲市の「見附島」でしたので,今年度は石川県全域の「絵はがき」写真になるのかもしれませんね。

【4月21日発売】 井上道義指揮
ハイドン:交響曲 第102番 変ロ長調 Hob.I-102
モーツァルト:交響曲 第36番 ハ長調 K.425「リンツ」

【5月26日発売】 尾高忠明指揮,小菅優(ピアノ)
パーセル:歌劇「ディドとエネアス」組曲 序曲
モーツァルト:ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調 K.382
ブリテン:ピアノ、弦楽四重奏と弦楽合奏のための「若きアポロ」op.16
ディーリアス:春を告げるかっこうを聞いて
ディーリアス:川辺の夏の夜

【6月23日発売】 安永徹(リーダー&ヴァイオリン) 市野あゆみ (ピアノ)
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調,D.485
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調,op.35
ハイドン:協奏交響曲変ロ長調op.84,Hob.I-105

2010/04/17

ラ・フォル・ジュルネ金沢の吹奏楽イベントも充実

ラ・フォル・ジュルネ金沢は,とりあえずショパンとは関係なく,「吹奏楽のお祭り」としても発展しつつあります。特に5月2日の内容は充実しています。NHK-FM番組風に言うと「今日は一日吹奏楽三昧」という感じです。公式サイトの情報によると,次のようなイベント・公演が行われます。

これだけの吹奏楽関係のプログラムが金沢市内で一斉に行われるのは初めてかもしれません。特に「全日本吹奏楽コンクール課題曲2010」の講習会というのは,吹奏楽人口の多さを考えると,大変良いところに目をつけた感じです。野外でも演奏もあるようなので,ぜひとも5月2日は晴れて欲しいですね。

ちなみに同じ日,赤羽ホールは「ショパンのピアノ曲三昧」となっています。吹奏楽とピアノのハシゴもできそうです。以下公式サイトの情報をコピー&ペーストしました。

吹奏楽コンクール課題曲講習会

金賞への近道!今年の課題曲の演奏ポイントをわかりやすく解説。ブザンソン指揮者コンクール優勝の山田和樹と全国のトップバンドが講習会に登場!!
 【石川県立音楽堂コンサートホール】 入場無料

●全日本吹奏楽コンクール課題曲2010
10:00 課題曲Ⅲ 吹奏楽のための民謡「うちなーのてぃだ」(石川県高校選抜吹奏楽団)
11:00 課題曲Ⅱ オーディナリー・マーチ(石川県立小松明峰高校吹奏楽部)
13:00 課題曲Ⅰ 迷走するサラバンド(大阪桐蔭高校吹奏楽部)
14:00 課題曲Ⅳ 汐風のマーチ(金沢大学吹奏楽団)

●中部日本吹奏楽コンクール課題曲2010
15:00 錨をあげて/国民の象徴/フローレンス行進曲/美中の美/ジュピター(尚美ウィンドオーケストラ)

しいのき吹奏楽コンサート~楽しいポップスコンサート&マーチングステージ!~
県内のバンドが大集合!あの青島広志が自作吹奏楽曲を指揮!(午前の部)
フランス分列行進曲、ショパンメドレー、宝島、となりのトトロなど、マーチもポップスも盛りだくさん!
 【しいのき迎賓館・広坂緑地】(雨天時:本多の森ホール) 入場無料

(1)10:00~12:30
石川県立小松工業高校吹奏楽部/百萬石ウィンドオーケストラ/尚美ウィンドオーケストラ/能美市立根上中学校吹奏楽部/石川県立寺井高校吹奏楽部

(2)13:30~16:00
NOTOマーチングバンド+遊学館高校バトン部/石川県立金沢桜丘高校吹奏楽部/石川県立金沢西高校吹奏楽部/石川県立小松明峰高校吹奏楽部/大阪桐蔭高校吹奏楽部

http://lfjk.jp/timetable0429-0502.html#0502

本多の森コンサート
(1)11:00 (2)13:00 【本多の森ホール】 入場無料
大阪桐蔭高校吹奏楽部/尚美ウィンドオーケストラほか

井上道義 ショパンを語る

4月15日,金沢ニューグランドホテルで,ラ・フォル・ジュルネ金沢のプレ・イベントとして,井上道義OEK音楽監督がショパンについて語る次のようなイベントが行われました。

http://kanazawa.keizai.biz/headline/937/

ホテルでの開催ということで,井上さんによるディナーショーという趣きだったのかもしれません。おなじみの高校生ピアニストの竹田理琴乃さんと徳永雄紀の演奏も行われたうよです。

NHK歌謡チャリティーコンサート

4月15日に,本多の森ホールで,NHK歌謡チャリティコンサートが行われ,藤野浩一さん指揮のOEKも出演しました。今回の出演者ですが,秋川雅史,加山雄三,坂本冬美,布施明...とほとんど紅白歌合戦という感じの豪華メンバーでした。今回は,OEKだけではなく,OEKエンジェルコーラスも出演したのですが,大変貴重な体験ができたのではないかと思います。

# 個人的には,坂本冬美さんの歌を一度生で聞いてみたいですね。

今回のコンサートですが,5月4日にNHKで放送されるようです。ラ・フォル・ジュルネ金沢の真っ最中ということで,録画をして見てみたいと思います。

2010/04/13

もっとカンタービレ 鼓春日和

もっとカンタービレ シリーズの今年度最初の公演が行われたので聞いてきました。今回は,「鼓春日和」と題した,OEKの渡邉さんを中心とした打楽器アンサンブルによる演奏でした。これまでこのシリーズでは,OEKメンバーが複数人登場していたのですが,今回は,渡邉さん以外はすべて地元を中心に活躍している打楽器奏者ということで,これまでとは少し違う雰囲気でした。

出演したのは,7人の打楽器奏者と1人のピアニストでしたが,非常に変化に富んだプログラムとなっていました。ティンパニ独奏,鍵盤打楽器のアンサンブル,皮膜楽器だけの5重奏,そしてピアソラの「鼓動」...配置転換中のトークも楽しいもので,「音楽はメロディがなくても楽しめる」ことを実感できました。

やはりメンバー全員で演奏した最後のピアソラの曲が聞き応え十分でしたが,その前に演奏された,ハーディ作曲の打楽器五重奏のための「赤の大地」という曲の和太鼓を思わせるような熱く激しい演奏も印象的でした。

今年度のもっとカンタービレシリーズも非常に変化に富んでいます。すっかりお客さんの方も定着してきたようです。6回6000円券というお得な券の力もあると思いますが,「次は一体何が出てくるだろう」と常に期待させてくれるような企画力が何と言っても魅力的なのだと思います。8月のコンサートには,神尾真由子さんが登場したり,9月のコンサートには井上道義さんのプロデュースによる「新作能」が登場したり,ますます目が離せません。

2010/04/10

しいのき迎賓館オープン

快晴・満開の絶好の花見日和の中,旧石川県庁をリニューアルした「しいのき迎賓館」がオープンしました。そのオープン記念のイベントとして,OEKの松井直さん,カンタさんとピアノの松井晃子さん,筝の丹羽聖子さんによるミニコンサートが館内で行われました。

この建物に入るのは久しぶりですが,中も外も様変わりしたものです。非常に贅沢で,新しさとレトロな雰囲気がうまく混ざったような独特の観光スポットになったと思います。

さて,演奏の方ですが,非常に間近で聞いたこともあり,弦楽器の音の甘い音と繊細な表現をしっかりと味わうことができました。最後に和洋のコラボということで,ピアノ三重奏に筝を加えて,サティのジュ・トゥ・ヴが演奏されましたが,これが聞きものでした。着物を着た丹羽さんの筝が加わることで,優雅さが一層増していました。

その後,12:00から迎賓館の外の芝生側で,市立工業高校吹奏楽部によるミニコンサートが行われました。こちらは,ラ・フォル・ジュルネ金沢2010のPRを兼ねており,公式ファンファーレをはじめ,ショパンにちなんだ曲がいくつか演奏されました。

5月2日はこの周辺で一日中吹奏楽のコンサートが行われるようですが,吹奏楽演奏にぴったりの場所です。ただし...今日は直射日光が厳しかったですね。5月2日には,何か工夫が必要かもしれません。

Shiinoki
Imoribori

PS. こんなところにもラ・フォル・ジュルネ金沢を発見。
Cimg0278

エンジェル・コーラスとジュニア・オーケストラのサイト

OEKの弟分,妹分(それとも子供,孫...)にあたるOEKエンジェル・コーラスと石川県ジュニア・オーケストラのサイトが出来たようなので,それぞれリンクを張ってみました。

OEKエンジェル・コーラス
http://d.hatena.ne.jp/angelchorus/

石川県ジュニア・オーケストラ
http://ijrorche.blog48.fc2.com/

2010/04/08

OEK団員の定年後再雇用問題

先日の定期公演に行かなかったので,詳細は分かりませんが,以下の朝日新聞の記事のとおり,OEKと石川県音楽振興事業団との間で,団員の定年後の処遇について議論が続いているようです。

http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001004080002

オーケストラという組織が,アーティスト集団でもあり,サラリーマン集団でもある点が結論を出しにくくしている理由かと思います。一般にアーティストは唯一無二の存在で,単独で活動しているので,定年という概念はないと思うのですが,オーケストラについては,実質的には会社のような組織であり,メンバーの新陳代謝の必要であるとか,若いアーティストの雇用の確保ということを考えると,事業団側の意見もよく分かります。

いずれにしてもファンとしては,早く決着をつけて欲しいと願うばかりです。

2010/04/05

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010交流ホールの公演情報

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010のプログラムですが,交流ホールの公演情報も公開されているようです。こちらは,とりあえず500円あれば楽しめますね。有料公演と併せて,チェックしてください。

http://lfjk.jp/timetable0503_syosai.html
http://lfjk.jp/timetable0504_syosai.html
http://lfjk.jp/timetable0505_syosai.html

よくよく見てみると,5月5日の最後のクロージング公演にOEKが登場するようです。1年目の最後の盛り上がりが再現されそうです。

佐藤しのぶさんの「蝶々夫人」

佐藤しのぶさんと現田茂夫さんの登場した4月4日のOEKの定期公演ですが,残念ながら行けませんでした(子供の春休みを利用して東京ディズニー・リゾートに出かけていました)。代わりに家族が聞いてきたのですが,「感激した」と感謝されました。佐藤しのぶさんの魅力とプッチーニの音楽の魅力をしっかりと味わうことのできた公演だったようですね。機会があれば,佐藤さん主演の「蝶々夫人」の全曲にも期待したいところです。

この公演を聞かれた方がありましたら,是非,感想をお聞かせください。

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