ラ・フォル・ジュルネ金沢2010最終日:八角形の魔力!今年も大成功
ラ・フォル・ジュルネ金沢2010も,とうとう終わってしまいました。私の方は,今日も朝10:00からクロージングコンサートまで,音楽を堪能しました。
まず,クロージング・コンサートでしょう。OEKが赤い八角形ステージに乗るクロージングコンサートは,昨年はなかったのですが,今年は復活しました。1年目同様(有料になったにも関わらず),大入り満員で,やはり,このコンサートを望んでいるお客さんが多かったんだなぁと実感しました。このステージには,最終日に登場した,小曽根さん,エンゲラーさん,エル=バシャさんと井上道義さんとOEKが登場しました。音響は悪いのですが,これだけ演奏者とオーケストラ近いと異様に盛り上がります。明日の新聞の写真は,このコンサートで決まりでしょう。
最後にルネ・マルタンさんが登場しましたが,この光景に感動しているようでした。そして,早くも来年のテーマが発表されました。来年は「ウィーンのシューベルト」とのことです。数年前に東京で行われたテーマと同じだと思いますが,OEKと金沢には相応しいテーマなので,金沢のラ・フォル・ジュルネもこれで盤石だと思います(あとは,やはり資金問題でしょうか)。
その他の演奏会については,また後で,twitterなどで報告したいと思います。
クロージング・コンサートの後は,ちょっと空気が緩み,祭りの後といった空気が音楽堂一体に流れていました。名残の赤じゅうたんの上で,スタッフの方々に,「ありがとうございました」と頭を下げられると,妙にジーンときました。金沢に暮らしていて良かったな,と実感できた瞬間でした。
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