OEKのCD

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2010年12月

2010/12/31

今年も一年お世話になりました。

石川県立音楽堂では,年末恒例のカウントダウン・コンサートが始まった所ですが,私の方は,自宅の方で紅白歌合戦を見ながら,大晦日の夜を過ごしています。

今年もOEKを中心に沢山の演奏会に出かけました。ラ・フォル・ジュルネ金沢でのショパン,メンデルスゾーン,シューマン,井上道義さん指揮OEKによるお客さんを喜ばせようとする演奏の数々,IMAでの若いアーティストの熱演の数々,年末に聞いた「くるみ割り人形」...今年もまた「音楽は生がいちばん」と実感できた1年でした。やはり,演奏会通いは止められませんね。

それでは,良いお年をお迎えください。

2010/12/30

ラ・フォル・ジュルネ金沢2011,出演者情報第1弾が北國新聞に載っていました

来年の春の連休中に行われるラ・フォル・ジュルネ金沢の情報が,今日の北國新聞に掲載されていました。

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20101230102.htm

次のような人たちが参加するようです。

ヴォルフガング・ホルツマイアー(バリトン)
ヴュルテンブルク室内管弦楽団
ウォンジュ・フィルハーモニー管弦楽団

指揮者としては,昨年に続いて,山田和樹さんが登場します。

国内からは,東京の陸上自衛隊中央音楽隊,東京大学音楽部管弦楽団が出演するとのことです。今年は,シューベルトがテーマなので,過去3回よりも声楽家が充実していそうですね。

2010/12/26

ラ・フォル・ジュルネ金沢2011 石川県縦断ピアノコンサート情報

ラ・フォル・ジュルネ金沢2011のサイトには,シューベルトが登場し始めましたが,プレイベントの準備も着々と進んでいるようです。石川県縦断ピアノコンサートですが,出演するピアニストは次のとおりです。
1月30日(日)13:00 ラポルトすず ゲスト:近藤嘉宏
2月11日(金祝)13:00 石川県立音楽堂交流ホール ゲスト:寺田まり
2月20日(日)14:00 七尾サンライフプラザ ゲスト:宮谷理香
2月26日(土)15:00 白山市松任学習センター ゲスト:宮谷理香
3月6日(日)14:00 穴水 のとふれあい文化センター ゲスト:高田匡隆
3月21日(月祝)14:00 津幡町文化会館シグナス ゲスト:菊池洋子
3月27日(日)14:00 加賀市文化会館 ゲスト:三浦友理枝

三浦さんと,高田さんはラ・フォル・ジュルネ初登場だと思います。各プログラムですが,シューベルトとベートーヴェンのピアノ・ソナタの組み合わせが多いようです。オーディションの方は,昨日と今日行われていたようです。

2011年のOEK&石川県立音楽堂の公演情報:情報誌「カデンツァ」が送られてきました。

石川県立音楽堂&OEK情報誌「カデンツァ」が送られてきました。この中に書かれていた,公演情報の中からいくつか紹介しましょう。

・2月27日(日)15:00 石川県学生オーケストラ&OEK合同公演 山下一史指揮 今年はサン=サーンスの交響曲第3番が演奏されます。
・3月3日(木)19:00 新作能「調律師」 ラ・フォル・ジュルネ金沢で試演されたものの完全版
・3月27日(日)15:00 石川県ジュニアオーケストラ第17回定期演奏会 鈴木織衛指揮
・3月28日(月)19:00 OEKスプリング・スペシャルコンサート:久石譲の世界 久石譲さんがOEKを指揮します。ピアノも演奏されるようです。
・3月31日(木)18:30 今年もやってくる!オーケストラの日2011 今年は金聖響さんが登場します。OEK以外に,金大フィル,石川県ジュニアオーケストラ,いしかわ子ども邦楽アンサンブルも登場します。
・6月 ダニエル・ハーディング指揮マーラー・チェンバー・オーケストラの特別公演
・7月 OEKの海外公演
・夏 音楽堂10周年スペシャルイベント
・10月 定期公演にクラリネットのポール・メイエさんが登場
・11月 ドイツ・エッセンのバレエが再登場。今回は「シルフィード」(レ・シルフィードとラ・シルフィードの2つがありますが,多分「レ」の方?)とのことです。
 

2010/12/23

12月27,28日,北陸朝日放送で9月に行われたイワキ・メモリアル・コンサートが放送されます。 #oek

9月4日に石川県立音楽堂で行われた イワキ・メモリアルコンサートの模様が,次のとおり放送されます。

■HAB北陸朝日放送(石川県のみの放送です。)

■2010年12月27日(月)15:00~  
ハイドン/交響曲 第103番 変ホ長調 Hob.Ⅰ-103「太鼓連打」
加古隆/黄昏のワルツ、ポエジー~グリーンスリーブス、フェニックス(ピアノ:加古隆)

■2010年12月28日(火)15:00~
サン=サーンス/チェロ協奏曲 第1番 Op.33(チェロ:ルドヴィート・カンタ)
加古隆/ヴァーミリオン・スケープ ~朱の風景~
      (オーケストラ・アンサンブル金沢2010年度委嘱作品・世界初演)

出演:ルドヴィート・カンタ(チェロ,2010年岩城宏之音楽賞受賞),加古隆(2010-2011年コンポーザー・オブ・ザ・イヤー),井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢

9月4日の演奏会で演奏された曲,全曲が2日に分けて放送されます。

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2010/12/post_242.html#more

本日はMerry Marubi Christmas IV Christmas Fantasy OEKエンジェルコーラスが街のあちこちで歌います #oek

今日は,金沢21世紀美術館主催で,クリスマスの時期恒例の Merry Marubi Christmas というイベントが行われ,美術館内及び香林坊アトリオ,金沢駅,近江町市場でOEKエンジェルコーラスが歌います。その他,OEKのヴァイオリン奏者,トロイ・グーキンズさん,ソプラノの石川公美さん,キーボードの清水志津さんが出演します。日程等の詳細は次のページをご覧ください。

http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=24&d=1072

それにしてもエンジェルコーラスは,「くるみ割り人形」公演に続き,この週は大活躍ですね。

2010/12/20

今日と明日は,OEKのくるみ割り人形。今年の締めに相応しく,誰にでも楽しめるステージ。子供たちも大活躍。あっと言う間に全曲が終わりました。 #oek

今年も沢山の演奏会に出かけてきましたが,その締めくくりとして,石川県立音楽堂で行われたチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」の全曲を見てきました。このバレエの全曲の見るのは,実は今回が初めてでしたが,本当に良い作品です。

「白鳥の湖」「眠れる森の美女」と比べるとややコンパクトなのですが,最初から最後まで見所がぎっしり詰まっており,全く退屈することなく,全曲を楽しむことができました。音楽の流れが素晴らしく,何のストレスも感じませんでした。

今回は,主要な役柄は,ドイツのエッセン市立歌劇場バレエ団が担当し,それ以外の部分を石川県立音楽堂特別編成バレエ団が担当しました。エッセンのバレエ団の方は,多国籍チームで,ロシア系,ラテン系,エジプト...と多彩なメンバーでしたが,「くるみ割り人形」の世界を過不足なく味わわせてくれました。マリーとくるみ割り人形,こんぺい糖の精と王子という2組のペアが出てきましたが,それぞれがメルヘンの世界と大人の世界をしっかりと伝えてくれました。

第1幕終盤のネズミとの戦争のシーンをはじめとして,オーケストラの音も大変ダイナミックでした。全曲を通じて,弦楽器を中心として,しっとりとした味わいがあるのも魅力的でした。「くるみ割り人形」と言えば,組曲版が有名ですが,それ以外にも楽しめる曲が沢山あると思いました(第2組曲を作れそうなぐらいです)。「花のワルツ」をはじめとして,幸福感たっぷりのステージが次々と続くのを見ながら,何とはなく涙腺が緩んでしまいました。

今回のステージは,エッセンのバレエ団以外に,地元の子供たちを含むダンサーが多数出演していました。マレック・テュマさんの演出は,音楽堂のステージの特徴を生かしたもので,贅沢な雰囲気はありませんでしたが,いろいろな所でアイデアが凝らされていました。特に1幕終盤の児童合唱の見せ方が「なるほど」というものでした(詳細はレビューで紹介しましょう)。

バレエには,歌舞伎や能などにも通じるような「型」のようなものがあると思います。楽しいディヴェルティスマンの後に,グラン・パ・ド・ドゥが続き...というのは固定的なパターンなのですが,それを見ながら,「バレエの型というのも良いものだなぁ」「こういう世界にはまってみたい」などと思いました。それと,「最後に全員が踊る」というのが,何とも言えず大好きです。

私の場合,数年に一度しかバレエを生で見ていないのですが,この「くるみ割り人形」については,地元ダンサーの登場の機会を作ることもできるので,「毎年」とは言わないとしても,定期的に上演して欲しい演目です。音楽堂の舞台は,狭いのですが,それが親しみやすい雰囲気にもなっていると思います。新装された金沢歌劇座のステージでの本格的バレエというのも見てみたい気はしますが,音楽堂での親しみやすいバレエというのも悪くはありません。いずれにしても,今回の公演は,観て元気が出てくるような内容だったと思います。1年を締めるのにぴったりの公演でした。

2010/12/07

OEKもっとカンタービレ第24回は,2010年生誕・没後記念作曲家特集 今年は,ショパンだけではなかったんですね。 #oek

今日は,OEK室内楽シリーズもっとカンタービレを聞いてきました。今回は,2010年が生誕○○年・没後△△年となる作曲家の特集でした。今年は,何といってもショパン生誕200年の年でしたが,それ以外にもいろいろと記念の作曲家はおり,ショパンに加え,バーバー(生誕100年),バラキレフ(没後100年),ペルゴレージ(生誕300年)の曲が演奏されました。

最初に演奏されたバーバーの木管五重奏曲は,「サマーミュージック」というサブタイトルが付いています。少々捉えどころのない作品だったのですが,演奏前にオーボエの加納さんの解説があったので,いろいろとイメージを膨らませつつ楽しむことができました。

次はショパンの曲を弦楽器用にアレンジした作品を集めたコーナーでした。このコーナーの担当の大村俊介さんの解説によると,「ラ・フォル・ジュルネでも演奏されなかった,珍しいアレンジ物」ということです。さすが大村さんという選曲でした。弦楽四重奏版の「別れの曲」もとても気持ちよかったのですが,チェロのカンタさんとピアノの鶴見彩さんによる,熱く華麗な演奏も大変聞き映えがしました。ショパン作曲,バラキレフ編曲のエチュードは,生誕200年+没後100年ということで,二重のアニバーサリー作品でした。こういう曲を発掘して,楽しめるのもこのシリーズならではですね。

後半は,大澤さんの進行で,ペルゴレージ(真偽は不詳ですが)作曲のコンチェルト・アルモニコ第1番が演奏されました。初めて聞く曲でしたが,ヴァイオリンの陶酔的な響きとチェロの熱い音とが絡み合った,美しい作品でした。とても聴きごたえがありました。ペルゴレージは,現在では演奏される機会の少ない作曲家ですが,生誕300年を機会に,再発見していって欲しいと思いました。

このシリーズが定着してきたお陰で,OEKについては,オーケストラとしてだけではなく,個々の奏者の演奏も楽しめるようになりました。今年はこれで最後ですが,来年はどういう企画が出てくるのか楽しみにしたいと思います。

2010/12/05

北陸聖歌合唱団+OEKのメサイア公演,今年は天沼裕子さん指揮

今日は年末恒例の北陸聖歌合唱団とOEKによるメサイア公演を聞いてきました。昨年は全曲演奏でしたが,今年は,一昨年まで同様,抜粋版による演奏でした。

指揮は,おなじみの天沼裕子さんでした。「さすが」という指揮ぶりでした。天沼さんは歌や合唱の入る曲やオペラを得意とされていますが,合唱団が例年にも増して,まろやかな歌を聞かせてくれました。全曲を通じて,確固たる自信が溢れ,大変引き締まった演奏になっていたと思います。

オーケストラの方は,弦楽器の方はノン・ヴィブラート主体の演奏で,最初から最後まで,宗教音楽に相応しい,清潔感と清々しさがありました。独唱者もそれぞれ良かったのですが,特に朝倉あづささんと小泉詠子さんの女声2人の声が素晴らしかったと思います。

ハレルヤ・コーラスや最後のアーメン・コーラスをはじめとして,感動を率直に歌い上げるような歌が特に素晴らしく,会場は暖かい雰囲気に包まれました。音楽堂でのメサイア公演もすっかり,定着したと思います。

メサイアの前に,OEKエンジェルコーラスと北陸学院高校の聖歌隊とOEKによるクリスマスソング・メドレーが歌われましたが,こちらも,例年よりも振りが沢山ついており,楽しいものでした。こちらもさすが天沼さんという演奏だったと思います。

今年のメサイア公演は,例年よりも開催時期が2週間ほど早かったのですが,このコンサートを聞くと,年末の気分になります。早いものですねぇ。

2010/12/04

ひと足早く教会でクリスマス,クリスマス・チャペル・コンサート2010@白山めぐみ教会

クリスマスには,少し早いのですが,今晩は,白山めぐみ教会で行われたクリスマス・チャペル・コンサートに行ってきました。11月30日に金沢蓄音器館で行われた,岡本えり子さんとクワルテット・ローディのコンサートの時に販売していた,岡本さんの新譜CDの録音場所がこの教会ということで,「どういう場所なのだろう?」という関心もあって,聞きにいくことにしました。

教会でのコンサートということで,オルガンの演奏があったり,聖歌隊の合唱があったり,牧師さんが司会をしたり...通常のコンサートホールでのコンサートとは違った雰囲気でしたが,それらが全て暖かく,落ち着いた気分を作っていました。

演奏された曲は,新譜CDに収録されている曲が中心で,岡本さんのフルートと山本真美さんのハープとの二重奏をたっぷり楽しむことができました。岡本さん自身,この教会の会員ということもあり,ホームグランドでの演奏らしい親しみやすい雰囲気がありました。岡本さんのトークを交えて進められたのですが,トークと演奏を合わせて聞くことで,どの曲も,しっかりと信仰に裏付けられた誠実な演奏となって楽しむことができました。

私自身,自分の行動について後悔することばかりなのですが,こういう場所で聞いているうちに,「こういう私でも受け入れてくれそう...」などと,安らかな気分になってしまいました。

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