OEKのCD

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2010年3月7日 - 2010年3月13日

2010/03/13

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010のチケット一般発売開始

ラ・フォル・ジュルネ2010のチケットの一般発売が本日,始まりました。私も,音楽堂限定で発売されるセット券を購入しようと思い,朝10:00にチケットボックスに行ってみました。予想通り,既にかなりの列になっていました。

それでも「自動割り振り または セット券」の列はそれほど長くなかったので,その列に並んだのですが...列が全然進みません。セット券を買おうとすると,処理に非常に時間がかかるようで(1枚ごとに抽選をしている?),1人に10分以上かかっていました。このままだと1時間以上待つのは必至だったので(500円割引の券を買うのに,駐車料金がそれ以上かかってしまいます),セット券を買うのを断念しました。

というわけで,自宅に戻り,インターネットで購入することにしました。次のとおり,いろいろと選択肢があるのですが,
http://lfjk.jp/ticket03.html

金沢市内の方の場合,音楽堂のチケットボックスの次のページから座席を指定し,後で取りに行くというのが(手数料もかからないので)いちばん良いと思います。私はこの方法を取ることにしました。
https://yyk1.ka-ruku.com/ishikawa-t/index.jsp?scr=member

最初に利用者登録が必要ですが,座席表を見ながら座席を指定できるので大変便利です。ラ・フォル・ジュルネ以外の公演についても,今後はこの方法で行こうかな,と考えているところです。

今日の場合,発売開始初日だからという理由もあると思うのですが,この自動割り振りシステムについては,レスポンスの点でかなり問題がありそうです。窓口でセット券を買われる方はご注意ください。セット券については,毎回毎回システムを介するのではなく,あらかじめチケットを出力しておく方が良かったのではないかと思います。

2010/03/12

今野淳コントラバス・リサイタル

今日はOEKのコントラバス奏者,今野淳さんのリサイタルに出かけてきました。後にも先にも”コントラバス・リサイタル”という名前の演奏会に行くのは初めてのことでしたが,OEKの創設時からのメンバーとして,文字通り,縁の下の力持ちとしてオーケストラを支えてきた今野さんならではの演奏会でした。

コントラバスは,メロディを担当することが少なく,音程を取るのも難しい楽器なので,ソロ・リサイタルを行うのが難しいところもあります。今回も演奏するのが大変そうな部分はありましたが,聞いているうちにそれが不思議な味わいとなって感じられるところがありました。時々,ドスを聞かせるような低音が入ったかと思うと,とぼけたようなのどかな雰囲気になったり,ダイナミックな室内楽となっていました。

今回はOEKのヴァイオリン奏者の坂本さんとピアニストの鶴見さんも出演されていまたが,この3人が一体となった,ボッテシーニの曲も聞き応えがありました。イタリア・オペラを思わせる起伏の激しさがあり,コントラバスの歌う楽器としての一面を聞かせてくれました。

OEKの演奏会に行くと,今野さんがいないことは,まずない気がします。コントラバスという楽器は地味な存在ですが,今野さんはOEKにとって欠くことのできない存在だと思います。会場全体の空気から,そのことを実感できた演奏会でした。

2010/03/11

夢の顔合わせ?21世紀美術館music @rt

恒例の「井上道義&OEK 金沢21世紀美術館シリーズ music@rt 」シリーズですが,「光の散策」と題して次のとおり開催されます。

-日時:3月22日(月・休日)
13:00~/14:00~/15:00~(3回公演)
-会場:金沢21世紀美術館 交流ゾーン
入場無料
-ナビゲーター/井上道義(OEK音楽監督)
-オーボエ/加納律子(OEK)
-ジュ・ドゥ・タンブル/金澤 攝(作曲家・ピアニスト)
-パーカッション/大久保貴久(OEK客演奏者)

今回の内容ですが,OEK井上道義さんと地元金沢で活躍する金澤攝さんとの顔合わせが非常に楽しみです。金澤さんは,非常に個性的な活躍をされている方ですが,21世紀美術館という舞台でどういう演奏をするのか?これに対して,井上道義さんがどういう反応を示すのか?ジュ・ドゥ・タンブルとはどういう楽器?

オーボエの加納さんとの共演も含め,個人的には「夢の顔合わせ」と思っています。演奏曲等については,次のページをご覧ください。

http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=24&

2010/03/10

耳なし芳一 を観て来ました

実は今日は,名古屋まで日帰りで出かけてきたのですが,ギリギリ19:00に金沢に戻ることができましたので,そのまま池辺さん作曲のオペラ「耳なし芳一」を観て来ました。開演ギリギリに到着したこともあるのですが,驚くほどの超満席でした。補助席を沢山だしていましたが,ラ・フォル・ジュルネの一年目以来のことかもしれません(ただし,オーケストラピットとして,客席の前方を取り払っていました)。

作品の方ですが,アリアが出て来るオーソドックスなオペラというよりは,ドラマに近いオペラという感じでした。仲代達矢さんのナレーションで始まった後,「怪談」の世界に入っていきますが,琵琶とオーケストラとの絡み合い,芳一役の中鉢さんによる大変美しい高音が印象的な和風の歌いぶり,意外にコミカルな雰囲気も持った脇役たち,など飽きずに楽しむことができました。音楽の雰囲気としては,琵琶が登場する部分など,武満徹さんの音楽を思わせる部分もありましたが,チェンバロの音を使っていた辺りでは,黒澤明の映画「用心棒」にも通じるところがある気がしました。

邦楽ホールは,コンサートホールに比べると残響は少ないのですが,そのこともあり言葉がはっきり聞こえました。オーケストラの編成もそれほど大きくなく,オーケストラの音で歌が消されることもありませんでした。日本語のオペラを小編成で上演するには,この邦楽ホールは打ってつけだと思いました。

舞台や照明効果も印象的でした。美しい着物を着ていた平家の亡霊たちが,スッとスクリーンの後ろに現れたり,月明かりに輝く海をすっきりと表現したり,シンプルながら素晴らしい効果を上げていました。

このオペラは,金沢の後,新湊と横浜でも上演されます。さすが池辺さんという作品ですので,是非ご覧になってください。

PS.それにしても金沢駅から音楽堂へのアクセスの良さにはあきれるほどです。18:50に金沢駅に到着したのですが,傘を開くことなく,余裕で19:00の開演に間に合いました。東京の有楽町駅から東京国際フォーラムまでのアクセスも良いのですが,金沢はそれを上回っていると思います。この「交通至便」というのもLFJKの成功要因の一つだと実感した次第です。


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