OEKのCD

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2010年1月10日 - 2010年1月16日

2010/01/16

ルドヴィート・カンタ ニューイヤーサロンコンサート

今日の石川県立音楽堂では,16:00から茂木大輔さん指揮のOEK等によって「のだめカンタービレの音楽会」が行われていたのですが,私の方は,そちらには行かず,同じ音楽堂の交流ホールで17:00から行われた,OEKの首席チェロ奏者のルドヴィート・カンタさんの演奏会の方に出かけてきました。

カンタさんは,毎年リサイタルを行ってきたのですが,このところ,ピアノ三重奏に力を入れられているようで,今回もチェロの独奏曲は少なく,ドヴォルザークのピアノ三重奏曲「ドゥムキー」がメインでした。「サロンコンサート」という名前が付けられていましたが,演奏内容は非常に充実しており,スラヴの味わいのある曲を堪能できました。

今回は,仙台フィルで活躍されているヴァイオリンのヘンリ・タタールさん,ピアノの鶴見 彩さんとの共演でしたが,特にタタールさんとカンタさんは同じスロバキア出身ということで,「見るからに意気投合」という演奏を聞かせてくれました。演奏会の最後で,鶴見さんも語っていましたが,タタールさんとカンタさんには,どこか音色的にも表現的にも共通する雰囲気があり,「ドゥムキー」の中の特にエレジー風の部分での濃い表現の中に「本場の味わい」を感じました。

前半は,ヴァイオリンとピアノ,チェロとピアノ,ヴァイオリンとチェロ,といろいろな組み合わせによって,スメタナ,マルティヌー,ハルヴォルセンといった,ちょっとマイナーな曲が演奏されたのですが,どれも大変聞きやすい曲で楽しむことができました。チェロの場合,「誰でも知っている曲」と限ってしまうと,かなりレパートリーは限られてしまいますので,これからも「知られざる佳曲」の発掘を続けていって欲しいと思います。

今回の公演のもう一つの収穫は,久石譲作曲の雨という曲を聞けた曲です。久石さんは,映画やドラマ音楽の作曲家として,現在,日本の作曲家の中で最も人気のある方の1人だと思いますが,カンタさんのために編曲されたこの曲もまた美しい作品でした。これは,是非,カンタさんの演奏でCD化して欲しいと思います。

アンコールでは,モンティのチャールダーシュが演奏されました。ヴァイオリンとチェロがソロパートを奪い合う(?)ようなスリリングで即興性に満ちた演奏で(練習をほとんどしなかった,と仰られていました),お客さんは大喜びでした。

タタールさんとカンタさんは,すっかり意気投合していましたので,今後も是非このトリオで活躍をして欲しいと思います。次回は仙台公演でしょうか?

2010/01/15

「のだめカンタービレの音楽会」情報

明日16日,「のだめカンタービレの音楽会」が石川県立音楽堂で行われますが,その演奏プログラムの情報が茂木大輔さんのブログに掲載されていました。「新春一月!一番!一楽章!特集!」ということのようです。

http://blogs.yahoo.co.jp/mogidaisuke?sess=6e4622d21502f92fca9063f30a7789c6

プログラムは次のとおりです。

ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調より第1楽章 #7番ではないようです。
モーツアルト:2台のピアノのためのソナタ(第1楽章)演奏:Duoグレース(高橋多佳子・宮谷理香)
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ「春」第1楽章(礒絵里子・宮谷理香)

映画「のだめカンタービレ最終楽章」(公開中)より
バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調(第1楽章)

原作「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子)より
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調第1楽章「千秋の蒼白」

映画(公開中)より:「袖口のオーディション」
サラサーテ:「チゴイネルワイゼン」(管弦楽版全曲)ヴァイオリン:礒絵里子

第2部 4月公開:映画後編より
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調(全曲) ピアノ:高橋多佳子

「のだめカンタービレ:最終楽章後編」のクライマックスが,ショパンのピアノ協奏曲第1番ということで,その映画を先取りするように,全曲が演奏されます。

また,終演後出演者によるサイン会も予定されています。「マングースを除く」というコメントが妙におかしいですね。 私は,この演奏会には行かない予定ですが(カンタさんの演奏会に行こうと思っています),映画を見た人には大いに楽しめる内容になりそうです。

ちなみに,次のような本も発売されています。恐らく,会場でも販売されるのではないかと思います。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062148870/

2010/01/14

OEKニューイヤー・ツァー終了

OEKのニューイヤー・ツァーも無事終了したようですね。ただし...金沢に戻ってきた団員の皆さんは,雪の多さに驚くことでしょう。

今回のツァーですが,東京公演では,メンデルスゾーンの八重奏曲の弦楽合奏版が演奏されたようです。この曲については,通常の八重奏版は聞いたことはあるのですが,弦楽合奏版というのは,個人的に,いちど聞いてみたいと思ってた曲でした。機会があれば,是非金沢でも演奏してもらいたいと思います。

横浜公演では,卒業式でおなじみの「大地讃頌」を含む,佐藤眞さんの「土の歌」が演奏されたようです。この曲も一度聞いてみたい曲です。山田和樹さん指揮による,サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」というのも面白そうですね。

というわけで,そのうち,ツァーの「報告公演」を期待したいと思います。

さて,OEKの1月後半の定期公演ですが,いよいよバッハのロ短調ミサ曲です。いろいろと曲について調べているのですが,宗教曲という枠組みを越えた,バッハの音楽の集大成といった雰囲気のある曲のようです。その曲を,ベテランのリリングさんの指揮で聞けるということで大変楽しみにしています。

2010/01/10

OEKの新譜情報

iTunes Music Store等を通じた音楽配信サービスがはじまったOEKのCDですが,Avexの方からは,次のようなCDが発売されます。いずれもOEKが伴奏する協奏曲録音です。

●モーツァルト:フルート協奏曲集(1月20日発売)
http://www.amazon.co.jp/dp/B002VNSXPI?tag=onc0d-22

フルート協奏曲第1番ト長調K.313(モーツァルト)
フルート協奏曲第2番ニ長調K.314(モーツァルト)
フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315(モーツァルト) 全3曲

フルートは高木綾子さん,指揮は金聖響さんです。カデンツァは,高木綾子さんの自作とのことです。

【録音】 2009年7月7日&8日 石川県立音楽堂

●ハイドン、フンメル、タルティーニ トランペット協奏曲集(2月3日発売)
http://www.amazon.co.jp/dp/B002ZFSAOQ?tag=onc0d-22

詳細な収録曲は,不明ですが,3月の定期公演に登場する若手トランペット奏者のルベン・シメオさんとOEKによるトランペット協奏曲集のCDです。指揮は,ケン・シェさんです。

【録音】2009年7月、石川県立音楽堂

その他,オバマさんとOEKが共演(?)した次のようなCDも発売されています。

核なき世界~オバマ・クラシック2
http://www.amazon.co.jp/dp/B002TUEWGC?tag=onc0d-22

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