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2010年8月15日 - 2010年8月21日

2010/08/21

IMAライジングスターコンサート 聞いて来ました3時間30分

今日は、いしかわミュージックアカデミー(IMA)のライジングスターコンサートを聞いて来ました。11人の若手演奏家が次々登場し、15分程度の曲を演奏するマラソンコンサートで、休憩2回を含め、約3時間30分という聞きごたえたっぷりの内容でした。

どの演奏も技巧的に危ういところはなく、磨き上げられた演奏の連続という点が驚異的でした。IMAのレベルの高さを示す素晴らしい内容の演奏会でした。その中でも特に印象に残ったのは、最後に登場ししたクララ=ユミ・カンさんのヴァイオリンでした。演奏にしっかりとした軸があり、曲が進むに連れて輝きがどんどん増して来るようでした。ピアニストでは、ヒョンジュン・キムさんのふてぶてしいまでの押しの強さのあるリストとプロコフィエフが印象的でした。こうやって見ると、言葉は少々悪いかもしれませんが、一般的に韓国人の方が肉食系の強さがあるなぁと感じました。

日本人奏者の中では、青木尚佳さんのスタイリッシュなヴァイオリンと正真正銘の大器という感じの松本紘佳さんのヴァイオリンが印象的でした。松本さんはここ数年、IMAに参加されていますが、聴衆の中には、その成長を見守る親のような気分になっている人も多いのではないかと思います。

石川県出身の尾田奈々帆さんと篠永紗也子さんも他の出演者に負けない迫力のある演奏を聞かせてくれたのも頼もしい限りです。

IMA関連では、26日に井上道義指揮OEKと若手奏者が共演する演奏会がありますが、今度はコンサートホールの方でどういう演奏を聞かせてくれるか大いに期待したいと思います。

ps.明日夕方に行われるIMA講習陣とOEKメンバーが共演するもっとカンタービレで演奏される曲ですが、シューマンのピアノ五重奏曲からドヴォルザークのピアノ五重奏曲に変更になりました。演奏会場に案内が出ていました。

第2回井上道義による指揮者講習会のスケジュールが発表されています。

今年で2回目となる井上道義による指揮者講習会のスケジュールがOEK公式サイトで発表されていました。

http://www.oek.jp/application/inoue/masterclass_schedule.pdf

ちょっとした指揮者コンクールの様相もあるので,「のだめカンタービレ」などでオーケストラのリハーサルに関心を持たれた方にも興味深い内容なのではないかと思います。

2010/08/20

夏休み真っ盛りに聴く「夏休みコンサート」朝日親子サマースペシャル OEKと子供たちが共演

夏休みも今がたけなわという感じです。私の方はかなりバテ気味ですが、7月の中旬以来久しぶりにOEKの演奏を聞き、鋭気を養ってきました。今回は、恒例の朝日親子サマースペシャルということで、OEKと石川県ジュニアオーケストラとOEKエンジェルコーラスのジョイントコンサートでした。

まず、OEK単独でカルメン組曲が演奏されました。この夏は、中高生の演奏する吹奏楽コンクールばかり聞いていたのですが、やはりコンクールとコンサートは別物だなと思いました。真剣勝負の張り詰めた空気も素晴らしいのですが、プロのオーケストラによる余裕のある演奏は本当にリラックスした気分にさせてくれます。

続いて、OEKエンジェルコーラスとOEKの共演で山本直純作曲、阪田寛夫作詞による「えんそく」という組曲が演奏されました。山本直純さんの才気と高度経済成長の時代を思わせる明るさのある曲で、昔の夏休みはこういう大らかさがあったなぁと、聞きながら勝手にノスタルジーに浸ってしまいました。

後半は石川県ジュニアオーケストラとOEKの共演でディズニー・メドレーとロザムンデ序曲(これは来年のラ・フォル・ジュルネを意識して準備している曲かもしれません)がたっぷりと演奏されました。ロザムンデの方は来年に向けてさらに磨きをかけて欲しい部分もありましたが、金管楽器が最後列にずらりと勢ぞろいした大編成の響きは夏休み気分にぴったりでした。

最後にシュトラウスの「美しく青きドナウ」が3団体の合同で演奏され、さらにその後、山本ー阪田コンビによる名作「歌えバンバン」が演奏されてお開きとなりました。

明日からしばらくは、石川ミュージックアカデミー関係の演奏会に出かけて来ようと思います。こちらも若いエネルギーに満ちた演奏の数々を楽しめそうです。

2010/08/19

いしかわミュージック・アカデミー ライジングスターコンサート2010はものすごいボリューム

昨日もお知らせしたとおり,今年のいしかわミュージックアカデミーは,非常に広報活動が充実しています。コンサートのページを見てみると,今度の土曜日に行われる,ライジングスターコンサートの演奏順・曲目が次のとおりしっかりとアップロードされていました。

http://ishikawa-ma.jp/risingstar2010.pdf

演奏者と曲目を抜き出してみたのですが,これは恐ろしく聴き応えのある内容になりそうです。

1)尾田奈々帆(ピアノ)
J.S.バッハ:イタリア風協奏曲 へ長調 BWV. 971より 第1, 3楽章

2)山根一仁(ヴァイオリン),鈴木深喜(ピアノ)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 Op. 12-3

3)インモ・ヤン(ヴァイオリン),ヤンヒ・リー(ピアノ)
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調

4)松本紘佳(ヴァイオリン),鈴木深喜(ピアノ)
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 二長調 Op.94bis より第1, 2, 4楽章

5)ヒョンジョン・キム(ピアノ)
リスト:巡礼の年 第1年 スイス S160/R10 第6番 オーベルマンの谷
プロコフィエフ:4つの小品より Op. 4 第4番 「悪魔的暗示」

6)大江馨(ヴァイオリン),鈴木深喜(ピアノ)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op. 26

7)青木尚佳(ヴァイオリン),ヤンヒ・リー(ピアノ)
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための華麗なるロンド ロ短調 Op. 70

8)篠永紗也子(ピアノ)
ラフマニノフ:練習曲 「音の絵」 Op. 33-6
スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第4番 嬰へ長調 Op. 30

9)三井静(チェロ),インスン・チェ(ピアノ)
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 Op. 33

10)小野田有紗(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 「悲愴」 Op. 13
リスト:3つの演奏会用練習曲 第2番 へ短調 「軽やかさ」
ショパン:バラード 第3番

11)クララ=ユミ・カン(ヴァイオリン),ヤンヒ・リー(ピアノ)
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調

2010/08/18

いしかわミュージックアカデミー2010が始まりました。今年は一味違う?私の方は「はひふへほっと寄席

すっかり夏休み後半の恒例イベントとなった「いしかわミュージックアカデミー」が開幕しました。今年は例年以上に広報活動に力が入っており、次の公式サイトから、いろいろと情報提供がされるようです。
http://ishikawa-ma.jp/index.html

開幕についても次のような記事が掲載されていましたが,今後にも期待したいと思います。
http://ishikawa-ma.jp/news/topics.cgi?action=201008172300

このアカデミーの出身者の中から国際的に活躍する若手が続々と登場していますので、情報発信を充実させることで、このイベントの価値はさらに高くなるのではないかと思います。

音楽堂周辺にはアカデミーののぼりが出ていましたが・・・私の方は、邦楽ホールで行われた「はひふへほっと寄席」を家族で聞いて来ました。お盆向けに、怪談や死人が出て来る噺が中心でしたが、本格的な落語を堪能できました。登場したのは次の人たちです。
http://ishikawaongakudo.blog63.fc2.com/blog-entry-24.html

民放のお笑い番組好きの家族は,お目当てはナイツでしたが,こちらの方もテレビ番組で見るような2,3分ほどのネタではなく,かなりたっぷりと聞かせてくれました。おなじみの「言い間違い」ネタで,独特ののんびりとした語り口が寄席の雰囲気にはよく合っていました。

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