OEKのCD

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2010年2月21日 - 2010年2月27日

2010/02/27

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010有料公演プログラム発表

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010の有料公演のプログラムが発表になり,公式サイトにPDFで掲載されています。

http://lfjk.jp/news_2010/topics.cgi?action=201002261718

先行予約の案内は,OEK定期会員宛に郵便でも連絡が来ています。先行予約期間は3月3日まで,3月6日~10日までにチケットを引き取る形になります。

今回は公演単位での発売だけではなく,同じ日で3~4公演がまとめられたセット券の販売もあります。こちらの方は3月13日からLFJKチケットボックスでのみ発売されます。

このセット券については先行予約はない,ということなので,このセットを買って済まそうという場合は(私もいくつかはセットにしようと考えているのですが),特に慌てる必要はないということになります。

ただし,3月13日までに個々の券が売り切れてしまうかも...と思うと少し不安になります(その可能性はまずないとは思いますが...)。また,そもそもセット券の販売数が書いてないので,売り切れないだろうか?という不安もあります。セット券は,5500円のところが5000円になるという(それほど大きくない)割引なので,個々に予約しておく方が安心という気もします。

その一方,先行予約しない方が確実なケースもあります。先行予約の場合座席が選べないのですが,3月13日以降だとチケットボックスやウェブサイトから席を選んで,購入できるようなので,「これはまず売り切れないだろう」という公演の場合,あえて先行予約する必要はない気がします(どの席が当たるか分からないので)。

先行予約分の座席割り振りについては,チケットぴあにより座席番号抽選によって行われるとのことですが,これがどれぐらいの範囲からの抽選になるかも気になります。バルコニー席などのステージの見にくい席に当たる可能性があるのか,そういった席は抽選からはずしてあるのか?なども気になります(条件の悪い席は,当日席用に除外しておき,比較的「良い席」の中から抽選を行って欲しいところです。)。

というわけで,どれを先行予約し,それをセットで購入し,どれをチケットボックスで買うか?という点でちょっと戦略が必要な気がします。

最近の雑誌から

音楽の友4月号
1月24日の定期公演評(リリングさん指揮のミサ曲ロ短調)

音楽現代4月号
特にOEKの記事はなかったのですが,井上道義さんがマーラーについての文章を書いています。また,金聖響さんのエッセーが連載で始まるようです。OEKの話題が出てくるか注目したいと思います。

2010/02/25

クリストプーロスさん登場

今日のOEKの定期公演には,ヴァシリス・クリストプーロスさん(いかにもギリシャというお名前ですね)が指揮者として登場しました。今回が日本デビューとのことです,本当に素晴らしい指揮者だと思いました。どこを取っても完璧な造形美,という感じの音楽作りで,若き巨匠といったスケールの大きさも持っていました。演奏会のメインの曲が,シューベルトの交響曲第3番というのは,やや軽めかとも思ったのですが,終わってみれば,「お見事」という感じの聞き応えをしっかり感じることができました。弦楽器の引き締まった響き,所々で出て来る木管楽器jの美しいソロなど,OEKの特色をしっかり引き出していたのも見事だと思いました。

2曲目に登場した,漆原朝子さんのソロによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番も見事でした。何よりも音の純度が高く,音楽の美しさだけが染み込んでくるような演奏でした。最初に演奏された,スカルコッタスの弦楽のための5つのギリシャ舞曲は,演奏される機会が滅多にない曲ですが,ギリシャ人指揮者によるギリシャの作品ということで,初登場のご挨拶がわりのような,面白さがありました。

今回の公演は,全曲レコーディングを行っていました。演奏会全体としての曲のバランスも良く,素晴らしいCDとなるのではないかと思います。クリストプーロスさんは,2月28日の石川県学生オーケストラとOEKとの合同公演にも指揮者として登場しますが,こちらでのラフマニノフの交響曲第2番も注目の演奏になりそうです。

PS. 今日はラ・フォル・ジュルネ金沢2010のプログラムについての記者会見も行われました。まだ,Webサイトには掲載されていないようですが,いよいよ始動ですね。

2010/02/21

ラ・ムジカ演奏会

今日は声楽アンサンブル ラ・ムジカの演奏会を聞いてきました。この合唱団の演奏を聞くのは,久しぶりのことだったのですが,岐阜県にある合唱団MIWOとの合同演奏を含め,相変わらず本格的で多彩な合唱曲の数々を楽しませてくれました。会場は石川県立音楽堂コンサートホールでしたが,しっかりと言葉が聞こえ(もちろん,外国語の曲の意味は分かりませんが),すっきりとした明るい歌声が,気持ちよくホール内に響いていました。

今回,何よりも良かったのは選曲です。後半最後に演奏されたオルバンのミサ曲第1番が中心だったのですが,その他にア・カペラによる現代曲やハンガリーの作品,信長貴富さんの混声合唱曲などが取り上げられ,それぞれに楽しむことができました。

プログラムを見た感じでは,難解な曲ばかりなのかな,と思ったのですが,そういう部分はなく,最初のア・カペラ・ステージから手振り・足踏み・手拍子・振り付けをふんだんに盛り込んだ,楽しい曲が続きました。次の信長さんの「新しい歌」という曲集も,大変分かりやすい曲でした(この曲集だけ大谷研二さんの指揮でした)。この方の作品は,最近大変人気が高いとのことですが,ストレートな思いがストレートに伝わって来る曲ばかりで,素直に聞いて,素直に「良いなぁ」と思える曲ばかりでした。学校での合唱コンクールなどにもぴったりな「新しい定番曲」という感じの組曲だと思いました。

後半は指揮者のラヂッチ・エヴァさんの母国のハンガリーの音楽が演奏されました。ア・カペラでハンガリー語(?マジャール語というのでしょうか?)の曲が演奏された後,OEKのメンバーを中心とした,小編成のアンサンブルとの共演で,オルバンのミサ曲が演奏されました。

エヴァさんのトークによると,今回の演奏が「恐らく,日本初演だろう」とのことでしたが,大変面白い曲でした。ミサ曲について「面白い」というのは変なのですが,打楽器やコントラバスを加えた楽器の使い方など,大変新鮮で,(ハンガリーでは有名な曲なのかもしれませんが)すごい曲を発掘してくれたなぁと嬉しくなりました。ラテン語の歌詞による通常のキリエ,グロリア,クレド,サンクトゥス,ベネディクトス,アニュスデイのフォーマットによる作品ですが,全く退屈する部分はなく,しかも,所々,深い余韻を残すような美しさがありました。ちなみに,時々,アンティークシンバルのチーンという音が入りましたが...仏教のお経などを連想してしまいました(合わせてキリスト経?)。

アンコールでは,合唱団MIWOが2曲,La Musicaが1曲歌ったのですが,最後にエヴァさんが独唱した曲は特に
すごいなぁと思いました。オーラがだんだんとホール全体に広がっていくようでした。OEKとの共演では,合唱曲はよく聞くのですが,今回のように新しいレパートリーをどんどん聞かせてくれるような,合唱団単独の演奏会も良いものだなぁと改めて感じました。

PS.OEKの方は,同じ頃,富山県の砺波で行われた「土の歌」の演奏会に参加していたはずです。こちらの方は作曲者自身の指揮ということで注目の公演だったのですが,是非,金沢公演にも期待したいと思います。

今年は,さらに「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」も開催

今年は,東京,金沢に加えて,ラ・フォル・ジュルネ新潟も開催することになりましたが,さらに,ラ・フォル・ジュルネびわ湖というのも開催されることになり,以下のとおりサイトが立ち上がっています。

http://lfjb.biwako-hall.or.jp/

詳細は不明ですが,以下の記事によると5月1,2日のようです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100220-OYT1T00055.htm

まとめると次のような感じです。

4月28日~5月4日 東京
4月29日~5月5日 金沢
4月30~5月1日 新潟
5月1~2日 琵琶湖

東京と金沢は,5月3~5日がメインになりそうなので,連休前半は新潟・琵琶湖 連休後半は東京・金沢 という感じでしょうか。時間的・経済的に余裕のある方は,新潟→琵琶湖→東京→金沢 というハシゴも可能かもしれないですね。

特に金沢と滋賀はJRだと非常に近いので(新潟市よりずっと近いですね),お客さんが分散すると考えるよりは,5月1~2日に「金沢でもやっています!」とPRを行い,相乗効果を狙うと捉えた方が良さそうな気がします。

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