OEKのCD

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2011年7月

2011/07/30

OEKヨーロッパ公演はドイツからフランスへ。ラ・ロック・ダンテロンでは連日ピアノ協奏曲です。金沢の方は花火大会&かなざわ燈涼会。宇多須神社での浅野川コンサートは素晴らしい雰囲気でした。#oekjp

OEKのヨーロッパ公演もシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭の方は無事終了し,明日31日からはフランスのラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバルの公演になります。

公演の様子は,OEK公式サイトと飯尾洋一さんのサイトで写真入りで紹介されていますが,井上道義音楽監督の公式サイトの方にもメッセージが書かれていますね。あわせてご覧ください。

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2011/07/photoshmf.html

http://www.classicajapan.com/wn/

http://www.michiyoshi-inoue.com/2011/07/

さて,OEKのいない金沢の方ですが,7月最後の土曜日ということで,恒例の北國新聞社の花火大会を犀川周辺で行っています。私の方はこちらには行かず,浅野川周辺の「かなざわ燈涼会(とうりょうえ)」の「浅野川コンサート」を東茶屋街のすぐそばの宇多須神社境内で聞いてきました。

金沢工業大学月見光路プロジェクトによる,照明のオブジェが置かれた本殿前の階段がステージとなり,横笛の藤舎眞衣さん,ヴァイオリンの坂口昌優さん,ソプラノの直江学美さん,創作舞踊の徳山華代さんと大竹真悠子さんが次々と登場しました。時々,涼しい風が吹き抜け,遠くからは花火大会の花火の音が聞こえる,不思議で幻想的な祝祭感のある雰囲気の中,たっぷり音楽を楽しめました。ホールや室内で聞くのとは違い,異界から聞こえてくる音楽という感じでした。

最後の徳山さんと大竹さんによる創作舞踊は迫力たっぷりでした。こんな間近でコンテンポラリーなダンスを見ることは初めてでしたが,辺りの空気を2人が支配してしまっているようなすごさがありました。「神社でのダンス」は,意外に相性が良いと思いました。

110731

# あまりに素晴らしかったので勝手に写真を掲載してしまいましたが,問題がありましたらご連絡ください。

この「かなざわ燈涼会(とうりょうえ)」は,昨年から始まったイベントですが,新しい金沢名物の一つに育って欲しいと思います。
http://touryoue.jp/

2011/07/24

第59回石川県吹奏楽コンクール,高校A部門を聞いてきました。石川県代表は,桜丘,金沢市立工業,小松明峰,野々市明倫,小松市立,小松の6校。

本日午後から,地デジ化と同時に始まった,第59回石川県吹奏楽コンクールの高校A部門を聞いてきました。このコンクールは,北陸吹奏楽コンクールの予選も兼ねており,例年通り集中力の高い演奏の連続でした。18団体を聞いたのでさすがに疲れましたが,プロの演奏にはない,「コンクールの世界」の熱さに浸ってきました。

結果は,次のとおりです。金賞受賞校は,昨年とほぼ同様でしたが,非常に僅差の争いだったのではないかと予想しています。◎が石川県代表校です。

■金賞:◎金沢桜丘,◎金沢市立工業,寺井,◎小松明峰,◎野々市明倫,◎小松市立,◎小松
■銀賞:金沢ニ水,金沢西,金沢錦丘,鹿西,金沢商業,星稜
■銅賞:金沢泉丘,遊学館,七尾,金沢北陵,大聖寺

※間違いはないと思いますが,そのうちに,正式発表が次のサイトに出るはずですので,そちらの方もご確認ください。
http://www.ajba.or.jp/ishikawa/taikai.html

今回は,何といっても,野々市明倫高校の生徒さんが大喜びしていたのが印象的でした。明倫については,昨年の演奏も素晴らしかったので,念願がようやくかなった「金&代表」だったのではないかと思います。

編成が小さめのバンドも良い音を出すなぁと思いながら聞いていたのですが,結果的には大編成のバンドが金賞になっていたようです。金賞校の中では,やはり,全国大会の常連の小松明峰高校の演奏した,レスピーギの「ローマの祭り」が,「さすが!」という圧倒的な演奏でした。惜しくも代表に選ばれなかった寺井の「くるみ割り人形」ファンタジーの演奏もとても良かったと思います。とても面白い編曲で,純粋に演奏会として聞いていたとしたら,「1番」だったのではないかと思いました。とても楽しめる演奏でした。

その他,星稜高校がビッグバンド・ジャズっぽい曲を取り上げていたのも印象的でした。審査員も判断は難しかったと思いますが,こちらの方も,聞き手としてはしっかり楽しませてもらいました。自由曲で演奏された曲の作曲者では,マルコム・アーノルドの曲を4校(3曲)で取り上げていたのが面白いなと思いました。流行なのでしょうか?

なお,午前中行われた大学部門,職場一般部門の結果は次のとおりでした。

大学部門
■金賞:◎金沢大学
■銀賞:金沢工業大学,石川高専

職場一般部門
■金賞:◎小松市民吹奏楽団,◎百萬石ウィンドオーケストラ
■銀賞:かほく市吹奏楽団,金沢吹奏楽研究会

参加された皆様,関係者の皆様お疲れ様でした。

OEK海外公演の様子 #oekjp

現在、海外公演中のOEKですが、飯尾洋一さんのサイトに韓国公演のレポートが掲載されていました。http://www.classicajapan.com/wn/2011/07/232300.html

ヨーロッパ公演の方にも帯同されるのかは不明ですが、楽友会の追っかけツァーと併せて、期待したいと思います。


2011/07/23

石川県立音楽堂開館10周年スペシャルウィークのサイトができていました。「生オケ紅白歌合戦」用の曲目リストも掲載されていました。#oekjp

9月に行われる,石川県立音楽堂開館10周年スペシャルウィークのサイトができていました。
http://www.ongakudo.jp/10th/index.html

そのイベントの一つの「生オケ紅白歌合戦」用の曲目リストが次のファイルの2ページ目に掲載されていました。
http://www.ongakudo.jp/10th/data/namaorche.pdf
日本歌曲+童謡+過去OEKと共演してきたポップス系の歌手の持ち歌リストが含まれているようで,なかなか不思議な選曲です。紅白対抗といよりは老若男女対抗歌合戦になりそうですね。

※1つ(ささいな)間違いを発見してしまいました。「松本 隆 Sweet Memories(in G)」 となっていますが,松本隆さんは作詞で,作曲は大村雅朗さんですね。なぜか松田聖子にはこだわりがあったりします。

2011/07/21

OEKは,これからしばらく海外演奏旅行へ。その間の注目は「ふれあい伝統芸能ランド」 #oekjp

7月18日に大阪で金聖響さんとのシューベルトの交響曲2曲を組み合わせた演奏会を行った後,いよいよ23日から,OEKの海外公演が始まります。今回のツァーですが,ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバルに出演することもあり,連日連日,違うピアノ協奏曲を演奏する感じです。ハードスケジュールですが,「なでしこジャパン」に続いて(?),日本の存在感をアピールしてきて欲しいですね。私たちの方は,1か月ほどOEKを聞くことはできませんが,金沢からしっかり応援したいと思います。

その間,石川県立音楽堂で行われるイベントでは,既にノボリが沢山出ている「ふれあい伝統芸能ランド」が注目でょうか。
http://ishikawaongakudo.blog63.fc2.com/blog-entry-41.html
一日参加すれば,十分,夏休みの自由研究のネタになりそうなので,家族連れで参加するのも良さそうですね。

2011/07/16

石川県立音楽堂開館10周年イベントは,県民参加型企画続々。バックステージツァー,パフォーマンスSHOW,生オケ歌合戦,秋川さんと歌う「千の風」#oekjp

早いもので石川県立音楽堂がオープンして10年になります。それを記念し,9月上旬に「開館10周年スペシャルウィーク」と題したイベントが行われます。その特徴は「県民参加型」ということです。もともとOEKは,県民との距離が近いオーケストラですが,10周年を機会に,さらに県民に親しまれる存在になろうということだと思います。9月10日の音楽堂県民開放デーと9月11日に開館10周年スペシャルコンサートは,「皆で祝う」イベントになると良いですね。

次のとおり参加者を募集しています。
■バックステージツァー
9月10日(土) 10:30~11:30 午前の部
9月10日(土) 13:30~15:00 午後の部
-定員:毎回20名 小学校3年生以上 ※小学生は保護者同伴
-指定の申込書で郵送またはFAXで申込
-受付期間:8月1日~8月31日

■音楽堂パフォーマンスSHOW
9月10日(土) 18:30~20:00 交流ホール
クラシック音楽に限らず,邦楽,歌,ダンス,その他ジャンルを問わずにパフォーマンスを披露できます。
-演技時間:1組3分程度 技術,注目度,お客さんからの拍手などを考慮してパフォーマンス大賞を決定
-指定の申込書で郵送またはFAXで申込
-締め切り:8月17日 事前説明会を開催予定

■開館10周年記念 スペシャル・コンサート「紅白対抗 生オケ歌合戦」 
9月11日(日)14:00~
OEKの生演奏をバックに歌を歌うことができます。 [→詳細はこちら]
※ただし,曲は限定されているようです。

■秋川さんと一緒に歌う「千の風になって」出演者募集
9月11日(日)14:00~
同じスペシャルコンサートでは,秋川さんと一緒に「千の風になって」を歌う企画も行われます。その出演者150名を大募集。[→詳細はこちら]

2011/07/14

OEK定期Fは,モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ(ハイライト)。笑福亭松喬さんの人情味溢れる語り+大阪音大オペラ研究室+金聖響/OEKで親しみやすい関西風世話物に変貌。お見事 #oekjp

7月後半からOEKは海外公演に出かけるので,今日のファンタジー公演が今シーズンの最後の定期公演ということになります。今回は,《ぺらぺらオペラ笑劇場》第2弾として,落語家の笑福亭松喬さん,大阪音大オペラ研究室の皆さん,金聖響/OEKのコラボレーションで,モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」のハイライトが演奏されました。

一種,演奏会形式による上映といえるのですが,なんといってもベテラン落語家の松喬さんのナビゲーションが人情味たっぷりで,オペラ全体が関西風になっていました。レチタチーヴォに当たる部分は全部カットされており,その分を松喬さんが説明していたのですが,これが大傑作でした。イタリア映画に「なんでやねん」と関西弁の吹き替えを入れているような,夫婦漫才とか世話物歌舞伎を思わせるような,何とも言えない面白みがありました。ドン・ジョヴァンニが「殿さん」になっていたり,マゼットを「しばいたり」「どついたり」,カタログが「愛人名簿」になっていたり,字幕でも笑わせてくれました。

金聖響さんの指揮の方はいつもどおり,古楽奏法を意識したもので,序曲をはじめとして,ものすごく速いテンポで演奏されている曲がありました。そのこともあり,大変若々しい「ドン・ジョヴァンニ」になっていました。歌手の皆さんは,全般に小粒で,軽量級でしたが,金聖響さんの作る音楽には,よく合っている面もありました。

後半の「地獄落ち」の部分は,騎士長の銅像が,松喬さんが語っていたとおり,かなり珍妙なもので,シリアスな音楽とはややミスマッチな部分はありました。その分,最後の大団円の部分が爽やかでした。

ストーリーが大変分かりやすく要約されていながら,丁度良い具合に見ごたえもあり,これ以上ない「ドン・ジョヴァンニ」入門になっていました。是非,ぺらぺらオペラの第3弾に期待したいと思います。

2011/07/05

石川県立音楽堂&OEK情報誌CADENZA Vol.34が発行されました。

石川県立音楽堂&OEK情報誌CADENZA Vol.34が発行されました。いくつか面白い情報が掲載されていましたのでお知らせしましょう。

・9月3日(土) OEK定期公演F 以前アナウンスされていてバレエ「ラ・シルフィード」公演のかわりに,ソプラノの中島彰子さんらをゲストに迎えたファンタジー定期が行われます。
・9月5日(月) 邦楽ホールで,中島さんの歌曲リサイタル公演が行われます。
・9月8日(木) イワキ・メモリアルコンサート。今回,新作が演奏される望月京さんのインタビュー記事が掲載されています。
・9月10日(土) 音楽堂のバックステージが開放されるようです(事前予約制)。
・9月11日(日) 秋川雅史さんを審査員に迎え「生オケ紅白歌合戦」という企画が行われます。一体どういう歌が出てくるのでしょうか?同じ日に「邦楽とオーケストラのコラボレーション」というイベントもあるようです。
・9月20日(火) シネマ×パイプオルガン「オペラ座の怪人」サイレント時代の映画にパイプオルガンによる演奏が付くという興味深い企画です。
・9月29日(木) ウラディミール・アシュケナージ&ヴォフカ・アシュケナージ ピアノ・デュオ・リサイタル。近年,アシュケナージさんは指揮者としての活躍が多いので,ピアノを聞ける貴重な機会といえそうです。

その他,あれこれイベントが目白押しですが,詳しくはCadenzaの方をご覧下さい。


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