OEKのCD

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2011年5月15日 - 2011年5月21日

2011/05/21

ラ・フォル・ジュルネ金沢の開催結果報告が掲載されていました。他のLFJと比較してみたのですが大健闘です。5月22日にはLFJKの特別番組もあります。 #lfjk

ラ・フォル・ジュルネ金沢の開催結果報告が公式サイトに掲載されていました。今年はラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭が全国5か所で行われたので,その入場者数について次のとおりまとめてみました。

■金沢 有料:40,995人,のべ:118,355人
http://lfjk.jp/news_2010/topics.cgi?action=201105201745
※次のサイトの情報は少し古いのだと思います。
http://www.mde.co.jp/topics/110518_10795.html
有料:36,755人,のべ:120,195人
総公演:181公演(回)有料公演:61公演無料公演:120公演(回) 延べ来場者数:120,195人 有料公演入場者数:36,755人 無料公演入場者数:83,440人

■東京 チケット販売数:45,145枚,のべ:146,000人
http://www.lfj.jp/lfj_2011/news_various/pdf/110512.pdf
※別のデータ
http://www.mde.co.jp/topics/110510_10793.html
東京国際フォーラム&よみうりホール:5/3(火・祝)~5/5(木・祝) 来場者数:140,000人(東京国際フォーラム館内のみの延べ人数・5/5 11:00現在)チケット販売数:90公演/44,655枚(発売枚数:45,968枚/販売率97.1パーセント・5/5 10:00現在)

■びわ湖 有料:12,571人,のべ:28,217人
http://www.mde.co.jp/topics/110517_10796.html
延べ来場者数:28,217 総公演数:68公演(有料:18公演/無料:26公演/キッズ:24) 来場者数:28,217人(有料:13,895/無料:12,571/キッズ:1,751) 入場率:87.4パーセント(ホール座席数に対する入場者の割合)

■新潟 有料:28,222 人,総数: 64,645 人
http://www.mde.co.jp/topics/110518_10795.html

■鳥栖 のべ:61,131人
http://lfjt.jp/wp-content/uploads/kaisaireport.pdf

数字だけを見ると,今年規模を縮小した東京に迫る勢いです(ただし,東京の方は東京国際フォーラム内だけの入場者数のようです)。

LFJKに参加した実感としては,それほどあわただしい感じはなく,丁度良い具合に賑わっていた印象です。恐らく,金沢の場合,連休前半の金沢市街地でのプレイベントから,後半の石川県立音楽堂での本公演まで,徐々にクレッシェンドする感じで賑わいが広がっていったのだと思います。それと毎年のことですが,本公演は不思議と快晴続きですね。

この,ラ・フォル・ジュルネ金沢を振り返る,特別番組が石川県内で放送されます。

ラ・フォル・ジュルネ金沢2011~とどけ!音楽の力 広がれ!音楽の輪~
北陸放送 5月22日(日)15:00〜15:30

私の記憶によると,シャルリエさんと井上道義/OEKのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の公演を(たしか北陸朝日放送で)収録していたのでそのうち放送されるような気がします。

2011/05/20

ボブ佐久間&OEK オーケストラで聴く映画音楽集 聞きたかったのですが...行けず #oekjp

前回の300回定期公演に続き,ボブ佐久間&OEKによる「オーケストラで聴く映画音楽集」も行くことができませんでした。ちょっと暑くなってきた週末の夜に聞くには最適といったプログラムでしたが残念です。行かれた方がありましたら,是非感想をお聞かせください。

演奏曲目の中に,「ピエ・イエス」というのが含まれていますが,これはフォーレのレクイエムや,つい最近聞いたラターのレクイエムにも含まれていました。今回演奏されたものは,アンドルー・ロイド・ウェバーのレクイエムの中の1曲でしょうか?このところ疲れ気味なので,少々癒されたい気分です。

2011/05/15

声楽アンサンブル ラ・ムジカ第9回演奏会は,ラヂッチ・エヴァさんのさよなら公演に。ラターのレクイエムも感動的でした。

今日は午後から声楽アンサンブル ラ・ムジカ第9回演奏会を聞いてきました。ラ・ムジカさんは,以前からOEKメンバーとの共演による合唱曲を演奏してきましたが,今回は,ジョン・ラターのレクイエムが演奏されるということで,これを目当てに聞きに行きました。

この曲は,フォーレのレクイエムの系統を引く,静かで,美しく,親しみやすい作品です。過去,金沢で演奏されたことがあるのかは不明ですが,是非音楽堂で聞きたかった作品です。指揮の大谷研二さんから,「ラ・ムジカの指揮をされてきたラヂッチ・エヴァさんがハンガリーに帰国されることになったので,今回は団員それぞれが,その思いを込めて演奏する」といったアナウンスがありました。エヴァさんとラ・ムジカさんについては,外から見ていても名コンビだと思っていたので,非常に残念ではありますが,人間の世界に「永遠」というものはありません。私自身もその思いを抱きながら聞くことにしました。

今回のラターの器楽の編成は,フルート,オーボエ,チェロ,ティンパニ,グロッケン,ハープ,そして,オルガンという変則的なものでしたが,この響きが非常に色彩的かつ透明で,悲しみを秘めているはずのレクイエムがとても聞きやすいものになっていました。これはフォーレのレクイエムにも共通する性格ですが,ラターの方は,ミュージカルにでも出てきそうな親しみやすいメロディや黒人霊歌を思わせる気分など(歌詞にも英語が含まれています),クラシック音楽のカテゴリーに収まらないような分かりやすさがあるのが特徴です。

ラ・ムジカの皆さんは,この曲を本当にじっくりと歌ってくれました。名残を惜しむのにぴったりの歌でした。歌詞の最後の「エテルナ(永遠)」という言葉が実に感動的でした。

演奏会前半に歌われた曲も楽しめました。ハンガリー語の曲と日本語の曲が歌われましたが,日本語の歌詞に外国人が曲を付けた 組曲「ざくろ」の中の2曲が特に新鮮に感じました。ここでは,ハンドドラムとコントラバスが加わっていたのが,特に効果的でした。最初のステージのコダーイとバルトークの曲も,澄んだハーモニーとキレの良いリズムが印象的でした。

アンコールでは,エヴァさんとラ・ムジカさんのお得意のレパートリーの「ガブリエラの歌」が歌われました。ここでは,過去にラ・ムジカに参加されていた方も含めた合唱団がバックコーラスをつとめる中,エヴァさんが力が沸き出てくるような感動的な歌を聞かせてくれました。

通常はこれで演奏会は終わりかもしれませんが,今回はさらに,東日本大震災の被災者のためにコダーイの合唱曲が歌われました。エヴァさんについては,またハンガリーから来ていただくことは可能だが,震災で亡くなられた方にはもう会えない...そういう思いを込めてのアンコールだったのだと思います。

今回の演奏会は,ラ・ムジカの皆さんにとって大きな節目になる公演でしたが,私たち音楽ファンにとっても忘れられない演奏会になったと思います。エヴァさんの歌が金沢で聞けなくなるのは,とても寂しいことですが,何年か後にまた金沢に来て,ガブリエラの歌を聞かせて欲しいものです。

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