OEKのCD

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2011年7月10日 - 2011年7月16日

2011/07/16

石川県立音楽堂開館10周年イベントは,県民参加型企画続々。バックステージツァー,パフォーマンスSHOW,生オケ歌合戦,秋川さんと歌う「千の風」#oekjp

早いもので石川県立音楽堂がオープンして10年になります。それを記念し,9月上旬に「開館10周年スペシャルウィーク」と題したイベントが行われます。その特徴は「県民参加型」ということです。もともとOEKは,県民との距離が近いオーケストラですが,10周年を機会に,さらに県民に親しまれる存在になろうということだと思います。9月10日の音楽堂県民開放デーと9月11日に開館10周年スペシャルコンサートは,「皆で祝う」イベントになると良いですね。

次のとおり参加者を募集しています。
■バックステージツァー
9月10日(土) 10:30~11:30 午前の部
9月10日(土) 13:30~15:00 午後の部
-定員:毎回20名 小学校3年生以上 ※小学生は保護者同伴
-指定の申込書で郵送またはFAXで申込
-受付期間:8月1日~8月31日

■音楽堂パフォーマンスSHOW
9月10日(土) 18:30~20:00 交流ホール
クラシック音楽に限らず,邦楽,歌,ダンス,その他ジャンルを問わずにパフォーマンスを披露できます。
-演技時間:1組3分程度 技術,注目度,お客さんからの拍手などを考慮してパフォーマンス大賞を決定
-指定の申込書で郵送またはFAXで申込
-締め切り:8月17日 事前説明会を開催予定

■開館10周年記念 スペシャル・コンサート「紅白対抗 生オケ歌合戦」 
9月11日(日)14:00~
OEKの生演奏をバックに歌を歌うことができます。 [→詳細はこちら]
※ただし,曲は限定されているようです。

■秋川さんと一緒に歌う「千の風になって」出演者募集
9月11日(日)14:00~
同じスペシャルコンサートでは,秋川さんと一緒に「千の風になって」を歌う企画も行われます。その出演者150名を大募集。[→詳細はこちら]

2011/07/14

OEK定期Fは,モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ(ハイライト)。笑福亭松喬さんの人情味溢れる語り+大阪音大オペラ研究室+金聖響/OEKで親しみやすい関西風世話物に変貌。お見事 #oekjp

7月後半からOEKは海外公演に出かけるので,今日のファンタジー公演が今シーズンの最後の定期公演ということになります。今回は,《ぺらぺらオペラ笑劇場》第2弾として,落語家の笑福亭松喬さん,大阪音大オペラ研究室の皆さん,金聖響/OEKのコラボレーションで,モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」のハイライトが演奏されました。

一種,演奏会形式による上映といえるのですが,なんといってもベテラン落語家の松喬さんのナビゲーションが人情味たっぷりで,オペラ全体が関西風になっていました。レチタチーヴォに当たる部分は全部カットされており,その分を松喬さんが説明していたのですが,これが大傑作でした。イタリア映画に「なんでやねん」と関西弁の吹き替えを入れているような,夫婦漫才とか世話物歌舞伎を思わせるような,何とも言えない面白みがありました。ドン・ジョヴァンニが「殿さん」になっていたり,マゼットを「しばいたり」「どついたり」,カタログが「愛人名簿」になっていたり,字幕でも笑わせてくれました。

金聖響さんの指揮の方はいつもどおり,古楽奏法を意識したもので,序曲をはじめとして,ものすごく速いテンポで演奏されている曲がありました。そのこともあり,大変若々しい「ドン・ジョヴァンニ」になっていました。歌手の皆さんは,全般に小粒で,軽量級でしたが,金聖響さんの作る音楽には,よく合っている面もありました。

後半の「地獄落ち」の部分は,騎士長の銅像が,松喬さんが語っていたとおり,かなり珍妙なもので,シリアスな音楽とはややミスマッチな部分はありました。その分,最後の大団円の部分が爽やかでした。

ストーリーが大変分かりやすく要約されていながら,丁度良い具合に見ごたえもあり,これ以上ない「ドン・ジョヴァンニ」入門になっていました。是非,ぺらぺらオペラの第3弾に期待したいと思います。

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