そろそろ,石川県立音楽堂はラ・フォル・ジュルネモードに。公式ガイド&リーフレットなどもいろいろ出始めています。 #lfjk
桜のシーズンも終わり,次は連休=ラ・フォル・ジュルネが近づいてきました。職場の歓送迎会の途中,石川県立音楽堂に立ち寄ってみたのですが,館内には赤じゅうたんが敷かれ,建物の回りにはフラッグが掛けられ,すっかりラ・フォル・ジュルネ・ムードになっていました。
玄関付近で見つけたのが次です。今年も記念撮影用ポイントになりそうです。
柱の陰には,「巨人の星」の「明子ねえちゃん」のような感じでチャイコフスキーが単独でいました。こちらは,リアルなサイズだったので,一瞬,怪しい人がいるのかと思い,「おっ」となりました。
公演予定については,次のようなエリアイベント情報を含んだリーフレットも登場しています。
http://lfjk.jp/news_2010/topics.cgi?action=201204201729
「詳細スケジュール4月10日版」と表紙に書かれたものが最新だと思います。
その他,無料の「公式ガイドブック」も配布中です。ただし,こちらにはエリアイベントまでは書かれていないので,2つを併用した方が良いでしょう。
その他,気分を盛り上げるための本もいくつか出ています。次のような本を売っていたので買ってみました。
一見入門書のようでありながら,マイナーな作曲家の情報まで網羅されています。コンパクトで軽い本なので,期間中にパンフレット代わりに読むのに丁度良いと思います。
その他,亀山郁夫さんの『チャイコフスキーがなぜか好き:熱狂とノスタルジーのロシア音楽』(PHP新書)も読んでみたいと思います。
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-80333-3
石川県縦断ピアノコンサートの方は,今日は菊池洋子さんをゲストに招き,野々市で行われます。こちらの方は行けないので,代わりに今,ラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番をCDで聞いています。この曲をポゴレリッチがどう聞かせてくれるのか期待をしています。
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