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2012年4月29日 - 2012年5月5日

2012/05/05

ラ・フォル・ジュルネ金沢2012最終日。今日は「オーケストラの日」。同志社交響楽団、京都市交響楽団、OEKでチャイコフスキー、ムソルグスキー、小曽根さんとのショスタコを堪能。クロージングコンサートもすっかり市民に解け込みました。 #lfjk

ラ・フォル・ジュルネ金沢2012も、恒例のクロージングコンサートで終わってしまいました。

このクロージングコンサートは、昨年は井上道義さんとOEKは出演しなかったのでが、やはり、OEKが登場する方が盛り上がります。ステージを取り囲むように客席があるステージですので、”年に1度、OEKとファンが一体になれる場”として期待&定着してきているのではないかと思います。井上さんは「ラ・フォル・ジュルネ金沢の特徴は何ですか?」と尋ねられたとき、「OEKがあることです」と答えていましたが、まさにそのとおりで、こういうエンディングのあるラ・フォル・ジュルネは、金沢だけだと思います。

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クロージングコンサート開演前の交流ホール。明日の新聞や公式サイトには良い写真が沢山掲載されることでしょう。

今年はメゾ・ソプラノのミリヤーナ・ニコリッチさんやカピタン・ロシア民族アンサンブルも登場し、「熱狂のお祭り」を楽しく振り返ることができました。特にニコリッチさんの歌は素晴らしかったですね。間近で聞くと「本物の声」を実感できました。秋にOEKとの上演する「カルメン」のPRを兼ねてハバネラが歌われたのですが、井上さん、コンサートマスターのブレンディスさん(井上さんと似たタイプ?ですが)をはじめ、お客さんまで次々と誘惑をしていき、大いに盛り上がりました。

最後に演奏された「1812年」では、テクノロジー(シンセサイザードラム?)を駆使して、大砲と鐘を実現し、さらにエンディングでは、金沢大学フィルの金管部隊がバンダで加わり、交流ホールはさらに盛り上がりました。その他、OEK合唱団も登場したし、今年のクロージングコンサートは、これまででいちばん充実した内容だったように思いました。

日中のコンサートの方ですが、次のとおり、コンサートホールで行われた公演を全部聞いてしまいました。

・現田茂夫指揮同志社交響楽団によるチャイコフスキーの5番
・大友直人指揮OEKによる「火の鳥」他
・大友直人指揮京都市交響楽団によるチャイコフスキー3大バレエセレクション
・井上道義指揮OEK+小曽根真、ロマン・ルルーによるショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番他
・井上道義指揮京都市交響楽団による「展覧会の絵」他

これだけ1日で聞ければ大満足という内容でした。特に印象に残ったのは、京都市交響楽団の素晴らしさです。どの曲もスカッとした響きを聞かせてくれました。「展覧会の絵」でのトランペットなど、本当に素晴らしい音&技巧でした。

OEKが過去何回も演奏している、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番も小曽根さんとの共演で、さらにノリの良いものになっていました。途中、一瞬ジャズ風になったりしていましたが、もとからこういう曲かも、と思わせるぐらい、ピタリとはまっていました。この公演では、ラ・フォル・ジュルネ金沢名物の「ステージキャスト席」も登場し、お祭りムード最高潮という感じになっていました。

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開場時間が遅れたこともあり、音楽堂入口はすごいことになっていました。

クロージングコンサート前の、ジャン=クロード・ペヌティエさんによる「スクリャービン最後のリサイタル」は、演奏時間が1時間以上もあったこともあり、さすがに疲れましたが、今日1日を振り返ってみると、演奏会を聞けば聞くほど、元気が出てくるようなステージの連続でした。

今年のラ・フォル・ジュルネ金沢もこれで終わりましたが、さらに金沢市民への定着度が高まった実感を持ちました。井上道義さんとオーケストラ・アンサンブル金沢、そして、スタッフの皆様には心から感謝をしたいと思います。

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音楽祭終了後の音楽堂入口。名残を惜しむ人が大勢いました。「1812年」を聞いたせいか、花火の後のような感じもしました。

2012/05/04

ラ・フォル・ジュルネ金沢2012本公演2日目.ポゴレリッチは圧倒的存在感で独自の世界(スケジュールは10分遅れに).四手版「春の祭典」byヒジャーク姉妹も期待通り.郡山高校合唱部もじっくり聞かせてくれました #lfjk

雨の中,ラ・フォル・ジュルネ金沢2012の本公演2日目を聞いてきました。過去5年間,終わった途端雨になったことはありますが,これだけ1日雨が降っていたのは,LFJK史上初めてかもしれません。しかもかなり寒かったですね。

しかし,石川県立音楽堂は今日も多くのお客さんで賑わっていました。音楽堂の公演で完売になったものはなかったようですが,個人的には「当日,ふらっと出かけても聞けるラ・フォル・ジュルネ」ぐらいで良いと思っているので,「ほとんど完売」がベストではないかと思っています。

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さて,今日の目玉は,何と言ってもピアノのイーヴォ・ポゴレリッチでしょう。珍しく1階のかなり前の方の席を取ってしまったのですが,その存在感に圧倒され通しでした。予想通り,非常に遅いテンポで演奏しており,急遽追加で演奏することになったショパンのノクターン(掲示されていたop.9-2ではない,別の曲が演奏されました。何番だったのでしょうか?)は,あまりにも遅いので何かラフマニノフの前奏曲などを聞いているように感じてしまいました。ラフマニノフも非常に遅いテンポで,硬質のクリアなタッチで演奏されていたので,巨大なオブジェをステージ上にずしっと呈示されたような感じでした。テンポが遅いので,音楽の流れがよく分からず,「一体,今は何時?」「一体何の曲を演奏をしている?」という感じになっていましました。ただし,ラフマニノフの最終楽章やイスラメイなどでは,凄まじいタッチで演奏をしていました。

正直なところ,ポゴレリッチだけにしか許されない演奏で,その点で賛否が分かれる演奏だったと思います。また,「大きなものを近くで見過ぎた」という感じで,曲の全体像がつかみきれないように感じてしまいました。というわけで,かなり疲れてしまいました。

その後,邦楽ホールに移動し,プラメナ・マンゴーヴァのピアノを聞いてきました(ちなみに,ポゴレリッチの影響で,以後,音楽堂の公演は全部10分遅れになってしまいました)。このマンゴーヴァさんの演奏ですが,ポゴレリッチを聞いた後だと,音楽が自然に流れるので,非常に気持ち良く聞くことができました。ショスタコーヴィチの24の前奏曲の抜粋など,どの曲も楽しめました。

この日は,オーケストラの公演は,山田和樹さん指揮OEKの公演だけしか聞かなかったのですが,昨日聞いた,二つのフル編成オーケストラに比べても,OEKの充実感は全く劣らないと感じました。スペイン奇想曲など,堂々たる演奏でした。アンリ・ドマルケットさんの透明感のあるチェロも最高でした。

その他,アートホールで聞いたヒジャーク姉妹による「春の祭典」の連弾版,ショーソン・トリオによる「偉大な芸術家の思い出に」など,外せない曲をしっかり楽しむことができました。「春の祭典」の方は,ついついオーケストラの音を探しながら聞いてしまいました。ピアノ自体打楽器的な要素も強く,非常にスカッとした演奏になっていました。

最後にこの日の公演で忘れられなかったのが,交流ホールで「朝一」で聞いた福島県立郡山高校合唱部によるロシア民謡集でした。全部暗譜&ロシア語での歌唱で,ひたむきさが伝わってくる演奏でした。途中,何回かソロも出てきましたが,非常に集中して楽しむことができました。

というわけで,今日も朝から晩までロシア音楽に浸ることができました。明日は最終日,天気がもう少し良くなって欲しいところです。

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お馴染み石川県筝曲連盟による演奏です。筝の音は民族的な音楽に意外によく合いますね。

交流ホールでのクロージングコンサートのポスターも出始めていました。
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トリは「1812年」のようですね。その他,ミリヤーナ・ニコリッチさん,カピタン・ロシア民族アンサンブル&OEK合唱団が登場。「1812年」には,金沢大フィルの応援もあるようです。

2012/05/03

ラ・フォル・ジュルネ金沢2012本公演1日目。なんといっても井上道義/ウラルフィルのショスタコ11番がすごかった。午後からは小雨気味でしたが音楽堂前も盛り上がっていました #lfjk

いよいよラ・フォル・ジュルネ金沢2012の本公演が始まりました。昨年は本公演が2日+αでしたが、今年は丸々3日ということで堪能したいと思います。

天候の方は思ったほど悪くはならず、午前中は晴れ間も見えていましたが、夕方頃からは小雨気味になりました。ただし、これぐらいの天候は全く影響はないようで、例年通り、石川県立音楽堂~JR金沢駅周辺は多くの人で賑わっていました。ただし、今年は鼓門下やその地下でのイベントは行っていませんでした。その分、音楽堂のにぎわいの密度が高くなっていた気がします。

私は12:00以降、コンサートホールと邦楽を往復して過ごしました。今年はフル編成オーケストラが沢山来るので、特にコンサートホールでの演奏に期待しているのですが、今日の公演では、井上道義さん指揮ウラル・フィルによるショスタコーヴィチの交響曲第12番「1917年」が圧倒的な演奏でした。井上さん自身も大満足という演奏だったと思います(終演後の雰囲気から分かりました。)。ショスタコーヴィチの曲については、「曲の裏」を読んだりする楽しみもありますが、この日の演奏では、ウラルフィルのパーカッションを中心とした、破壊力抜群の響きに、「曲の裏」など何も考えずに呑み込まれてしまいました。

お昼に演奏された、庄司紗矢香さんと、おなじくウラルフィルによる、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番も聞きごたえたっぷりでした。この曲は、昨年のOEKの定期公演で聞きそこなった曲だったのですが(ボリス・ベルキンさんが登場した回です)、深さと同時に名技性を楽しめる見事な演奏でした。

西本智実さんが登場した台湾市立響による、チャイコフスキーの「悲愴」は、超満員でした。ただし、演奏の方は、「悲愴」にしては、オーケストラの響きが明るく、「華麗なる悲愴」といった感じでした。第3楽章の後には、予想通り(?)盛大な拍手も入りましたが、「お祭り」の中で聞くには、暗すぎるよりも良いのかな、という気はしました。

最後に聞いた、コロベイニコフさんと台湾市立響によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番も超満員のお客さんが入っていました。こちらもオーケストラの響きは、明るく感じましたが、ラフマニノフの場合、映画音楽的な部分もありますので、大変心地よく感じました。コロベイニコフさんのピアノについては、圧倒的なスケール感というよりは、第2楽章などの抒情的な部分で、ぐっと内向していくような雰囲気が印象的でした。

それ以外は、邦楽ホールで、LFJKの常連、アンヌ・ケフェレックさんによる小品集、プラジャーク弦楽四重奏団によるチャイコフスキーとボロディンの弦楽四重奏をそれぞれ楽しみました。特にプラジャーク弦楽四重奏団は良かったですね。ちょっとくすんだような響きがあり、聞いていて、何故か、懐かしさを感じてしましました。

交流ホールでやっていた高橋多佳子さんと宮谷理香さんによるデュオ・グレースのステージも半分ほど聞きました。非常に楽しいステージでした。お二人は、何と美しい振り袖姿で演奏されていました。赤い八角形ステージの上で着物を着た女性二人が「剣の舞」を連弾で演奏する、というのはラ・フォル・ジュルネ金沢ならではでしょう(この二人は、新しいLFJK名物になりそう?)。「花のワルツ」では、演奏をしながら、扇子で花びらを散らすパフォーマンスが出てくるなど、お祭り気分を盛り上げてくれるネタも満載でした。ピアノ連弾するだけではなく、トークのやりとりも息がぴったりで、超満員のお客さんも大喜びでした。

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本日の締めは、音楽堂前広場での、カピタン・ロシア民族アンサンブルのパフォーマンスでした。演奏会が全部終わった後、このスペースでダラダラと過ごすのもラ・フォル・ジュルネらしい感じです。今日は寒かったせいか、アンコールはなかったのですが、おなじみのロシア民謡を次々と歌ったり演奏したりして、気分を盛り上げてくれました。
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明日はいよいよポゴレリッチさんが登場しますね。一体、どういう演奏を聞かせてくれるのでしょうか?

2012/04/30

ラ・フォル・ジュルネ金沢2012。今日は絶好の吹奏楽日和。「吹奏楽の日」参加10団体中7つを聞いてしまいました。音楽堂のチャリティコンサートもレベルの高い演奏の連続 #lfjk

今日はやや曇り気味の1日でしたが、野外で演奏を聞くという点からすると、これ以上はない絶好の天候でした。午後からはかなり暑くなりましたが、朝10:00から夕方16;00過ぎまで、中座した1時間30分ほどをのぞき、ずっとしいのき迎賓館裏の芝生の上で、「吹奏楽の日」を楽しみむことができました。

今回は、金沢桜丘、金沢市立額中学校、富山県立新湊高校、百萬石ウィンドオーケストラ、長野県上田高校、NOTOマーチングバンド、石川県立小松高校、福井県立武生商業高校、金沢市立工業高校、金沢大学吹奏楽団の10団体が登場し、それぞれ30分程度の持ち時間の中で、ロシア風味を入れつつ、それぞれ趣向を凝らした演奏を聞かせてくれました。

お客さんもとてもよく入っていました。次の写真は朝10時過ぎの状態ですが、ほぼ一日、これぐらいの人は入っていました。
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家族や友人が聞きに来ていたケースも多いと思いますが、それほどお客さんの動きが多くなかったので、「1日野外で吹奏楽三昧」という人が結構いたような気がしました。この日は、飛び入りで山田和樹さんが何回か指揮をされていましたが、この熱心さには驚いていたようです。ラ・フォル・ジュルネ同様、「吹奏楽の日」もしっかりと定着してきている気がします。

演奏の方は、MCや衣装も含め、各団体の個性を比較で来たのが楽しかったですね。吹奏楽の定番曲の「宝島」が2回演奏されましたが、それぞれに楽しい演奏を聞かせてくれました(午後からのNOTO、小松、武生は聞けなかったので、さらに演奏されていたかもしれませんが)。県外から参加した富山県の新湊高校の「ソーラン・ファンク」であるとか、長野県上田高校の「オーメンズ・オブ・ラブ」とか、それぞれに盛り上げてくれました。

中座していた90分ですが、この時間を利用して、石川県立音楽堂で行われていたチャリティコンサートの第2部に顔を出してきました。さすがに野外でずっと過ごした疲れが出て、一部ウトウトしてしまったのですが、オーディションで選ばれた地元ピアニストのレベルの高さには驚きました。ラフマニノフとかプロコフィエフのピアノ曲を(弾くだけですごいと思うのですが)、全く破たんなく聞かせてくれました。

それと音楽堂の音響の良さを改めて実感しました。いつもと違い1階席で聞いてみたのですが、ピアノの音が本当にしっかりとバランス良く聞こえてきました。途中、登場した伊勢加奈子さんの透明感のあるボーカルも素晴らしく、全体として大変充実した内容だったと思います。司会の青島さんは、「大きな拍手をどうぞ」とか、音楽を聞くマナーをしっかり伝えていましたが、これも良いことだと思いました。それにしても見事なピアノの連続でした。

2012/04/29

ラ・フォル・ジュルネ金沢2012 オープニングコンサート。大人の女性の魅力たっぷりの神尾真由子さんのヴァイオリンを楽しめました。その後、小松明峰吹奏楽部を金沢駅で聞いた後、「バレエの日」へ。本公演を待たず既にハシゴしています。#lfjk

毎年、多くのお客さんが集まる、ラ・フォル・ジュルネ金沢のオープニングコンサートですが、今年も大勢のお客さんが入っていました。こうやって、ゆったりと休みの日の午後に音楽を楽しめることは本当にありがたいことです。

今年のオープニングコンサートでは、カバレフスキーの組曲「道化師」の抜粋が生き生きと演奏されました。有名なギャロップでは、井上さんは手をグルグル回して、競馬のゴール前で鞭を入れるようでした。それと、シロフォンの強い音が冴えていました。

続くチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、ここ数年、OEKの演奏で毎年のように聞いている曲ですが、今回の神尾真由子さんとの演奏は、基本的に余裕たっぷりにゆったりとしたテンポを取りながら、要所要所で濃い表現を聞かせる、大人の演奏でした。五嶋みどりさんの時のように、遠い別世界で演奏しているような感じではなく、井上+OEKと神尾さんによる、対話のように思えてくるような演奏でした。最初は、そっけなかった神尾さんが段々と井上さんの誘いに乗ってきて、濃い表現を聞かせる...といったドラマを感じました。

全体的に神経質な部分はなく、迷いなく感情を表現しているのも気持ち良く感じました。最終楽章の最後の方で、エンジンを全開にするように、強くスピーディーに音楽が盛り上がるのもさすがでした。

その後、JR金沢駅コンコースに向かい、小松明峰高校吹奏楽部の演奏を聞きました。明峰の皆さんの演奏は、もはや、ラ・フォル・ジュルネ金沢に、なくてはならない存在となりつつあります。今回もロシア音楽を、「定番レパートリー」を交えて、楽しいステージを聞かせてくれました(ただし、締めの曲は、「宝島」ではなく、「オーメンズ・オブ・ラブ」でした。)。気づいてみると、駅のコンコースは物凄い人だかりになっていましたが、この雰囲気も「金沢オリジナル」ですね。
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さらに、まだ元気が残っていたので、自転車で本多の森ホールまで移動しました。ラ・フォル・ジュルネ金沢でバレエを上演するのは、今回が初めてです。これは要チェックということで、第3部の「白鳥の湖」のハイライトを見てきました。演奏は、天沼裕子さん指揮の大阪交響楽団(前の名前は大阪シンフォニカー)でした。
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公演の長さは、「ラ・フォル・ジュルネ」標準の45分程度で、次から次へと色々な踊りが出てきますので、誰が見ても、全く退屈しなかったのではないかと思います。黒鳥による32回転のフェッテなど、大いに盛り上がりました。地元のバレエ団の群舞などもそれぞれに楽しめました。ただし、今回のハイライトは、黒鳥が中心になっていたこともあり、一般的に白っぽいイメージのある「白鳥の湖」とちょっとイメージが違ったかもしれません。4羽の白鳥の踊りとか、オデットと王子のグラン・パ・ド・ドゥとか、それとフィナーレなども見たかった(そうなると全曲になってしまうのですが...)。

とういわけで、バレエ版のラ・フォル・ジュルネも楽しいなと思いました。明日は、街中では、一日「吹奏楽の日」、音楽堂では「東日本大震災復興支援チャリティコンサート」です。お天気の方は、やや曇り気味のようですが、晴れ過ぎない方がかえって良いかもしれないですね。

ラ・フォル・ジュルネ金沢2012開幕。オープニング・ファンファーレをJR金沢駅で聞いてきました。 #lfjk

金沢発のバスが今日の早朝に群馬県で事故を起こし、死傷者が多数出ている、という気になるニュースが入ってきて、落ち着かない状況になってしまったのですが、その中、ラ・フォル・ジュルネ金沢2012が開幕しました。これから1週間、金沢市内はホールを中心に「ロシア音楽漬け」になります。

金沢駅に行ってみると、例年通り多くのお客さんが詰めかけており、金沢大学フィルのみなさんがハチャトゥリアンの仮面舞踏会のワルツをダイナミックに演奏していました。
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その後、11:00からファンファーレが演奏されました。ロシア音楽のファンファーレといえば、「展覧会の絵」ということで、この曲を中心としたテーマ曲が金管十重奏で演奏されました。

このステージでは、カバレフスキーの「道化師」の抜粋が演奏された後、チャイコフスキーの「花のワルツ」でお開きとなりました。ロシア音楽には聞き映えのする、オーケストラ作品が多いので、例年以上に盛り上がるのではないかと思います。

その後、石川県立音楽堂の様子も見てきました。こちらも着々と準備が進んでいました。
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グッズの方も準備が進んでいました。
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というわけで、午後からは神尾真由子さんの登場するオープニングコンサートを聞いてこようと思います。今年の場合、「バレエの日」というイベントも行っていますので、さっそくあれこれ迷ってしまいます。元気があれば、バレエの方も見に行ってみたいと思います。

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