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2013年2月17日 - 2013年2月23日

2013/02/23

「音楽堂室内楽シリーズ」というシリーズ@石川県立音楽堂が始まるようです。 第1回は「ベートーヴェンと三人の女たち」5月11日

石川県立音楽堂のWebサイトでラ・フォル・ジュルネ金沢を中心に演奏会情報を見ていたところ,
http://www.ongakudo.jp/cgi-bin/evviw.cgi

次のような演奏会が行われる予定になっているのを見つけました。

音楽堂室内楽シリーズ 第1回 ベートーヴェンと三人の女たち

たまたまですが,本日がチケット発売日です。演奏会の内容ですが,2部構成でトークを交えて,室内楽作品の魅力を紹介するといったものです。西村雅彦さんがレギュラーなのかどうか,毎回この構成なのかどうかは不明ですが,一見地味な室内楽作品を楽しく聞かせてくれそうです。

音楽堂室内楽シリーズ第1回〝不滅の恋人”は誰だったのか!?ベートーヴェンと三人の女たち

-日時:2013年5月11日(土)14:00~

-場所:石川県立音楽堂コンサートホール

-語り:西村雅彦
演奏:オーケストラ・アンサンブル金沢弦楽四重奏団( 松井直(第1ヴァイオリン), 上島淳子(第2ヴァイオリン), 石黒靖典(ヴィオラ), 大澤明(チェロ))
構成:新井鴎子

【第1部】ベートーヴェンと三人の女たち
西村雅彦の語りとアンサンブル金沢メンバーによる演奏でベートーヴェンの謎に迫る。

ピアノソナタ「悲愴」~第2楽章(弦楽四重奏版)
交響曲第9番~歓喜の歌(弦楽四重奏版)
弦楽四重奏第9番「ラズモフスキー第3番」~第4楽章

【第2部】カルテットーーーク!
弦楽四重奏団メンバーと西村雅彦による楽しいトークを交えた名曲プログラム

第1部の雰囲気は,以前,井上道義さんの指揮&演技と西村さんの演技で行われた「ヘンデル特集」と似た感じかもしれません。いろいろな音楽番組の構成を手掛けている新井鴎子さんが構成をされていますので,楽しめる内容なのではないかと思います。

後半は西村さんとメンバーのトークということです。OEKメンバーのトークの面白さは「もっとカンタービレシリーズ」でもお馴染みですが,通常の演奏会を一歩展開したような試みとして期待したいと思います。

調べてみると次のとおり,他都市でも行われるようです。OEKメンバーはますます大活躍ですね。

http://hccweb1.bai.ne.jp/itamihall/event/zisyu/zisyu.html

2013/02/19

ラ・フォル・ジュルネ金沢2013 明日から先行予約開始。4月28日のオープニングコンサートは井上道義/OEKと竹澤恭子さん,須川展也さんとの共演 #lfjk

家に帰ってみると,ラ・フォル・ジュルネ金沢2013の先行予約のお知らせが届いていました。今年は次の日程になります。

・先行予約期間:2月20日~25日
・引き換え購入期間:2月28日~3月3日
・一般発売:3月6日

先行予約については,座席はチケットぴあによる自動割り振りになります。

というわけで,2013のプログラムを改めて眺めてみているのですが,今回は各公演の並びが非常にシンプルです。基本的に石川県立音楽堂コンサートホールで行われるオーケストラ・コンサートは全部聞くことができます。その間に,邦楽ホールとアートホールの室内楽orリサイタルを挟み込む形になります。

タイムスケジュールは次のサイトからも見ることができます。
http://lfjk.jp/news_2010/topics.cgi?action=201302181541

迷うとすれば,邦楽ホールかアートホールのどちらにするか,ということになります。今年は本公演が2日間に圧縮され,選択の幅が少なくなるのでオーケストラ公演はどれも大入りになるのではないかと思います。

とはいえ金沢のラ・フォル・ジュルネの場合,東京とは違い,まだのんびりとしたムードがありますので(また,例のステージキャスト席も期待できるので),当日いきなり行っても「何とかなるかも」的気楽さがあります。

3日から2日に短縮されたのは少々残念な面もありますが,総合的に考えるとこの形の方が良いのではないかと思います。オーケストラ公演を中心に有名な作品が多数並んでいますので,「売り切れ公演続出」になりそうですね。

ちなみに4月28日のオープニングコンサートですが,竹澤恭子さんと須川展也さんと井上道義指揮OEKが共演する,ガラコンサート的な公演になります。「お祭り」のオープニングに相応しい明るい内容になりそうです。

その他,気になるのは4月27日からのエリア公演です。こちらの方が「金沢らしさ」が出ている面もありますので,楽しみにしています。

2013/02/17

バッハアンサンブル富山によるヨハネ受難曲(第4稿) 全曲を通して聞くと曲の立派さがひしひしと伝わって来ます。

本日は午後から,高速バスで富山市まで出かけ,バッハアンサンブル富山によるヨハネ受難曲全曲を聞いてきました。実はこの日,福井では鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンによるバッハ名曲集の演奏会をやっており,富山のヨハネ受難曲全曲と,どちらにしようか迷ったのですが,OEKメンバーが賛助出演出演していることもあり,富山の方に出かけることにしました(ちなみに,OEKの方は東京で「カルメン」公演を行っていました)。

ヨハネ受難曲を聞くのは,ペーター・シュライヤー指揮OEKによる定期公演以来のことです。聞く前はちょっと覚悟が必要な曲ですが,全曲を聞き通すといつもその曲の立派さに浸ることができます。演奏は富山で活動するバッハアンサンブル富山(合唱団),富山室内合奏団に,全国的に活躍する歌手やOEKメンバーが加わったメンバーによるもので,曲に対する誠実で熱い気持ちがしっかりと伝わってくるような演奏でした。

大げさになり過ぎたり,ドラマティックになり過ぎたりする部分はありませんでしたが,特にコラールなどの合唱曲については,曲が進むにつれて感動のこもった歌になり,曲のクライマックスに向かってじわじわと熱いものがこみあげてくるような演奏となっていました。まず合唱団の皆さんの健闘をたたえたいと思います。

ソリストの中では,イエス役の成瀬当正さんの包容力のある歌,テノールの鏡貴之さんの瑞々しい声が特に印象的でした。福音史家役はとにかく大変だと思いました。東福光晴さんの声はやや弱かったのですが,全曲を支える使命感のようなものが伝わってきて,素晴らしいと思いました。その他の歌手の皆さんもイメージどおりの歌を聞かせてくれました。

曲全体の中では,やはり最後の合唱とその後のコラールが,最終的な到達点と,新たな出発という感じで感動的でしたが,中盤のイエスが亡くなった後に出てくるカウンターテノールやバスによるアリアなど,それぞれに深い味わいを残してくれました。これらのアリアでは,ヴィオラダ・ガンバの静かな響きも印象的でした。OEKを中心とした賛助出演のメンバーの演奏も素晴らしく,演奏を締めていました。

富山県民会館大ホールの音響は石川県立音楽堂などに比べると残響は少ないのですが,ワンフロアでシンプルな作りなので,後方からでもよく舞台が見えました。それと金沢から高速バスで出かけた場合,富山市役所前で降りるとすぐホールに着くのが便利ですね。

バッハアンサンブル富山はバッハの合唱曲を中心に着実に活動を積み重ねている団体のようです。機会があれば,また聞きにきたいと思います。

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