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2014/09/29

音楽堂室内楽シリーズ2014第3回シモン&マンフレート・プリンツデュオを聞いてきました。

本日は,今年度3回目となる音楽堂室内楽シリーズを聞いてきました。今回は,過去金沢でも何回か公演を行いOEKとも共演したことのあるピアニスト,マインハルト・プリンツさんとその息子ヴァイオリニスト,シモンさんのデュオリサイタルでした。マインハルトさんは,オーストリア国立ウィーン・アカデミーで学び,後進の指導もされてきた方ということで,今回演奏される曲もウィーンの音楽が中心でした。

シモンさんはマンフレートさん同様,ウィーン国立音楽大学で学び,今年その大学院を卒業したばかりです。すらりとした長身の若者で,クールな雰囲気が漂っていました。その音楽の方は,クールというよりは,テンションが低い感じで,個人的にはもう少し情緒たっぷりに演奏してほしいかな,という部分がありました。ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番では,その点でちょっと物足りない気はしましたが,モーツァルトの短調のヴァイオリン・ソナタ(K.304)についてっは,独特の暗さが曲のムードに合っていると思いました。

マンフレートさんのピアノは,ヴィルトーゾ風の豪快さよりは,軽快さが持ち味だと思いました。その点で,ハイドンのピアノ・ソナタでのちょっと気まぐれな疾走感が曲想に合っていました。アンコールで演奏された,速い動きが無窮動のように続く曲(多分,ベートーヴェンの曲だと思います)も大変楽しい演奏でした。

今日は月曜日だったのですが,非常にたくさんのお客さんが入っていました。マンフレート・プリンツさんは,大変日本語がお上手でしたが,その金沢での人気を実感させてくれる演奏会でした。

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