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2014/09/15

石川フィル シベリウス&チャイコフスキーの「6番尽くし」定期演奏会を聞いてきました。

連休最終日の午後は,石川フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会を聞いてきました。今回は,シベリウスの交響曲第6番とチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」の「6番尽くし」というプログラムでした。

「悲愴」の方は,アマチュア,プロを問わずオーケストラのレパートリーの定番ですが,シベリウスの6番の方は,実演では滅多に演奏されない曲です。今回はこの珍しい曲を取り上げた「心意気」に共感して聞きに行くことにしました。

シベリウスの6番はニ短調ということになっていますが,「レ」が基音となるドリア旋法ということで,短調とも長調とも言い難い独特の雰囲気があります。ちょっと不思議で宗教的な味わいのある「北欧風ドリア」(?)といった感じでした。

さすがに地味目でしたが,所々,シベリウスならでは,北欧ならではの魅力的なフレーズがスッと駆け抜けていくようなところがありました。特に第1楽章の途中に出てくる爽やかなメロディは,「ちょっとミュージカル風かも?」という感じで印象的でした。

後半の「悲愴」も,堂々たる演奏でした。過度に甘くなることなく,しっかりとオーケストラを鳴らし切るような立派な演奏でした。特に第1楽章展開部や第3楽章の引き締まった響きは見事でした。楽器の中では,強靭な音を聞かせてくれたトランペットの演奏が特に印象的でした。

「悲愴」については,来月,石川県立音楽堂でゲルギエフ指揮でも演奏される予定ですが,その聞き比べも楽しんでみたいと思います。

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