OEKのCD

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2015/06/14

OEKメンバーによる「ふだん着ティータイムコンサート Vol.18」 今年もピクニック気分で楽しめました。フルートに新しく加わった,松木さやさんも大活躍。これからもよろしく。 #oekjp

毎年この時期恒例の,OEKメンバー自主企画による「ふだん着ティータイムコンサート」を聞いてきました。金沢は,梅雨入りしているのかしていないのか,微妙な状況ですが,本日は,”やや暑め”の行楽日和の気候になり,金沢市民芸術村には今年も大勢のお客さんが集まりました。

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前半は子供のためのコンサートということで,親子連れが多かったのも例年どおりです。司会はOEKのファゴットの柳浦さんでした。もうこのコンサートにはなくてはならない存在ですね。今年で18回目ということで(柳浦さんも18回目!?),とてもリラックスした感じで音楽を楽しませてくれました。今年はポルカ特集でした。

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こちらも恒例の1分間指揮者は,ベートーヴェンの「運命」の冒頭かラデツキー行進曲のどちらかを選んで,指揮をするというものでした。10歳以下の子供たちは,「ハイっ」と手を上げたのは良かったものの,その後,オーケストラを前にして固まってしまうという人もいましたが,それもまた,良い思い出だと思います。

ラデツキー行進曲の方が人気があったのですが,大人の「指揮者」の中には,お客さんの方に向かって指揮をして,例の手拍子を仕切る,素晴らしい方がいらっしゃいました。

最後の「みんなで歌おう」は,昨年ヒットした,「レット・イット・ゴー」でした。こちらは,みんなで歌うには結構難しい曲でしたが,誰でも知っている曲ということで,大変盛り上がりました。

その後,休憩を挟んで,会場を変えて,室内楽コンサートとなりました。こちらは,一転して,渋い室内楽曲中心でしたが,それでも間近で聞くプロの演奏の迫力は素晴らしく,大勢のお客さんがじっくりと聞いていました。

ソンジュン・キムさんとルドヴィート・カンタさんによるOEK版「2Clellos」のStingで始まりました。平然と格好よく聞かせてくれましたねぇ。その後は,最近OEKのメンバーになった,フルート奏者松木さやさんを含む,木管五重奏で3曲演奏されました。

オーボエの加納さんが松木さんにインタビューをするコーナーがあったり,一気に松木さんに対する親近感が増しました。松木さんは千葉県市川市出身で,いろいろなコンクールに入賞されているのですが,その本番に強い度胸の秘密は,「しっかりご飯を食べること」とのことです。もうすっかり,OEKの木管メンバーに融け込んでいました。

松木さんの演奏では,ファゴットの柳浦さんとの重奏で演奏した,ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ6番も印象的でした。「譜面をめくる暇もない」ということで,譜面台を4個並べ,柳浦さんと一緒に「カニさん歩き」で平行移動しながら演奏という,視覚的にも面白い演奏でしたが,演奏の方も凛とした音による雄弁な演奏でした。

その他,若松みなみさんとソンジュン・キムさんによる,ラヴェルのヴァイオリンとチェロのためのソナタ,岡本さん,木藤さん,渡邉さんによるドゥヴィエンヌの三重奏曲など,滅多に演奏されないけれども,充実した演奏が続きました。

この演奏会は,OEKメンバーと間近で接することができ,その声を聞くことができるのが良いですね。OEKメンバーの家族も参加しているようで,OEKと地域のファンとの家族ぐるみのお付き合いになっているのが素晴らしいと思います。

本日は,用事があり最後まで聞くことができなかったのですが(17:00以降は聞けませんでした。ダニール・グリシンさんのヴィオラを間近で聞きたかったのですが...),金沢市民芸術村の素晴らしい雰囲気を活用した(オープンスペースは結構,暑かったのですが...),OEKならでは,金沢ならではの演奏会として,続けていって欲しいと思います。

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