OEKのCD

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2015年5月3日 - 2015年5月9日

2015/05/05

ラ・フォル・ジュルネ金沢2015最終日 クロージングコンサート「みんなでメサイア」でOEKとお客さん一体になって盛り上がりました。立つと世界が変わります。ただしハレルヤ・コーラス...歌えそうで歌えませんねぇ #lfjk

ラ・フォル・ジュルネ金沢2015も本日が最終日。快晴の中,私は朝10:00から夜20:30頃まで,ほぼ30分感覚でフルにハシゴをしました。


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植木等も歌っているように「いつの間にやらハシゴ酒...わかっちゃいるけど,やめられない」という域になりつあります。これも「ラ・フォル・ジュルネ」の精神の一種かもしれませんが,家族からは呆れられています(既に放置されています)。
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日中の公演では,チョン・ミョンフン指揮&ピアノの2公演が大入り満員でしたが...「バッハ,ヘンデル,ヴィヴァルディ」から逸脱した公演だったので,個人的には音楽祭全体から見ると「なぜここに入る?」と違和感を感じました。
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それと,「コンサートホールを満員にできるのは,やはり交響曲だけか?」とちょっと寂しく感じました。...と言いつつも「チョン・ミョンフンが来る」ということで,しっかり聞いてきました。
ベートーヴェンの交響曲第7番はOEKの得意のレパートリーですが,弦楽器の編成がかなり大きかったこともあり,OEKで聞くのとは違った迫力を感じました。ただし,OEKの演奏に耳が慣れているので,やはりやや大味かなと感じるところがありました。
これまで聞いてきた「何が出てくるかわからない」バロック音楽の数々と比べると,古典的なレパートリーを改めて聞くこと自体,妙に予定調和的にも感じました。OEKの場合,レパートリーの幅が狭い分,常に予定調和的なものを打破しようと,あれこれ手を変え,品を変えチャレンジしているようなところがある気がします。

そう感じたのは,本日の夕方に邦楽ホールで行われた,アビゲイル・ヤングさんとOEKの弦楽セクションによるヴィヴァルディの「四季」を聞いたからかもしれません。この演奏は,「OEKの歴史の一つの到達点」を示す演奏だったと思います。ヤングさんと各パートのトップ奏者がコンタクトを取りつつ,全員がソリストのように演奏していました。指揮者なしにも関わらず,メンバーはヤングさんの動きにしっかり反応することで,「夏」の第3楽章のような急速な部分でも全く乱れることなく,迫力と気迫たっぷりの演奏を聞かせてくれました。
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その他,邦楽ホールで聞いた,御喜美江さんのアコーディオンにも感動しました。アコーディオンは人間の体調がそのまま反映する楽器だと御喜さんはトークで語っていましたが,まさに御喜さんの人生そのものが表現されたような演奏の数々でした。

アンヌ・ケフェレックさんは,毎回毎回レベルの高い演奏を聞かせてくれることが素晴らしいのですが,今回は,バロック音楽の小品を沢山ならべて,45分の音のドラマを伝えてくれました。「途中で拍手はいれないでください」と日本語で語った後,演奏を開始したのですが,ヘンデルのパッサカリアから始まり,抒情的な曲も含め,最後はヘンデルのシャコンヌで締めるという,とてもよく考えられた選曲でした。最後のシャコンヌ自体,人生の起伏を感じさせる曲で,「バロック音楽もいろいろ,人生もいろいろ」と島倉千代子のような歌のようなことを思いながら,45分のケフェレックさんのピアノに集中しました。

コンサートホールでは,アンドラーシュ・ケラー指揮コンチェルト・ブダペストが,「朝一」と「最終」の2回登場しました。ケラーさん自身のヴァイオリンも素晴らしかったのですが(実はセルゲ・ツィンマーマンさんの方がメインかと思っていたのですが,ケラーさんの方が中心でした),最後に登場した,ラーンキ一家(3人ともピアニスト)との共演が独特の世界を作っていました。
バッハのクラヴィア協奏曲をピアノで演奏すると,どうしても重い感じになり,「ちょっと違うかな」と思ってしまうのですが,それが3台となると,もうバッハを超越した感じになります。

今回はさらに,ドゥカイというハンガリーの現代作曲家のピアノ作品(実は,会場にご本人がいらっしゃいました)を組み合わせることで,不思議な陶酔感を醸し出していました。
ちなみにこの公演のピアノの配置ですが,「父・子・母」という形で,まさに「川の字」になっていました。父親のデジュー・ラーンキさんは,実は1980年代の中頃に一度,金沢でリサイタルを行っています。その公演を聞きに行ったことがあるので,その当時の自分のことなどを思い出しながら,色々と懐かしくなりました。
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さて,クロージングコンサートです。ラーンキ一家の公演が終わった後,地下に向かうと既に長蛇の列ができていました。今年もこの公演は大人気でした。

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最初,曽根麻矢子さんの独奏で「スキタイ人の行進」が演奏された後,ヌオーヴォ・アスペット・ブレーメンが登場し,ヴォーカル付きの古楽が演奏されました。内藤淳子さんと岡本誠司さんのヴァイオリンでバッハの2台のヴァイオリンのための協奏曲が演奏され,さらにソプラノの小林沙羅さん,バスの森雅史さんの歌を交えて,バッハのカンタータの中の1曲が歌われました。

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会場の交流ホールは,音響的にはベストではないのでが,大相撲の「砂かぶり」のような所でアーテストに接することができるのが魅力です。特に小林沙羅さん,森雅史さんのお2人の声が頭の上から降って来るのが嬉しかったですね。このお2人は,井上さん指揮の「フィガロの結婚」にも登場しますので(アナウンスがあると思ったのですが,特になかったですね),近いうちにまた再会できそうです。

その後,バッハの「主よ人の望みの喜びよ」とヴィヴァルディのグローリアの一部が「金沢フィガロ・クワイヤ」の合唱を加えて歌われました。ヴィヴァルディのグローリアは,是非全曲を聞いてみたい曲だと思いました。

そして,最後の「みんなでハレルヤ・コーラス」のコーナーになりました。「きっと,青島広志さんあたりが簡単に指導してくれるのだろう」と思っていたのですが,やはり,そんな短時間で簡単に指導できるはずもなく,そのまま「歌える人は歌ってください」という感じで音楽が始まりました。
回りの人たちが立ち上がったので,「適当に歌ってみるか」と私も立ち上がってみました。

立ち上がると世界が変わることが分かりました。まず,オーケストラの音がよく聞こえ,奏者との距離がさらに近くなった感じがしました。気持ちが良いですね。
ただし...「ハーレルヤ」と歌い始めたものの...後が続きません。しかも私のすぐそばにいた人が,どう見ても(どう聞いても)経験者で,しっかりとテノールのパートを歌っていました。これだと適当に歌うわけにもいきません。ということで,「まぁ,ハレルヤ・コーラスは起立して聞くという習慣だから」ということで,立ったまま聞いていました。
唯一歌えたのが男声のユニゾンになる,最後の方に出てくる「King of Kings」の部分です。ここだけはしっかり参加できました。いずれにしても,「少しでも参加できると気持ち良い」と実感できました。

それにしても近くに居た人は,きっちりと歌っていました。通常の歌詞の裏で,男声パートだけ「ハレルヤ,ハレルヤ...」と歌っていたり,結構,忙しげな曲だと分かりました。
この演奏の時,OEKのメンバーの一部が会場の通路でも演奏していたのですが,これも良かったと思います。
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というわけで,「歌いたいけど歌えない」という歯がゆさはあったものの,クロージングコンサートならではの,年に一度の一体感を味わいながらお開きとなりました。
毎回このコンサートが終わると,OEKをはじめとした演奏者の皆さんに加え,音楽祭の運営にあたったすべての方に感謝をしたくなります。その感謝の気持ちを表現するためにも,「お客さん参加型」クロージングコンサートを今後も定例化していってほしいと思いました。ただし,もっと簡単な曲が良いかもしれませんね。

*
最後に,来年のテーマが井上道義さんから発表されました。「自然」とのことです。「作曲家しばり」でないとすれば,どういう曲が入ってくるのだろうか?「アート」は「自然」の対義語でもあるので,難しそうだけれども面白そう...などと思いを巡らせながら帰途につきました。
自分自身も含め,参加された皆様,お疲れ様でした。

2015/05/04

ラ・フォル・ジュルネ金沢2015 天候は良くなかったのですが本日も大盛況。ラ・ヴェクシアーナの異次元の世界のモンテヴェルディなど声楽曲中心に楽しんできました。シャルリエさんの無伴奏ヴァイオリンも凄かった #lfjk

ラ・フォル・ジュルネ金沢2015本公演2日目は,朝からずっと天候が悪かったのですが,朝10時から夜21:00近くまで,しっかりとバロック音楽の世界に入り浸ってきました。

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朝一は,仲道郁代さんのピアノによるバッハのパルティータ2曲。型があるからこその自由さを感じさせてくれました。
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コンサートホールにはOEKが登場。昨日の午後は東京のラ・フォル・ジュルネに出ていましたので,かなりのハードスケジュールですが,北陸新幹線のお蔭でかなり移動の労力は軽減されているかもしれませんね。「水上の音楽」抜粋は,いかにも井上道義さんらしい,照明や楽器の配置にこだわった,誰にも「一目瞭然」の爽快な演奏。 後半は,ベルリン・フィルの首席クラリネット奏者,ヴェンツェル・フックスさんのために作ったプログラム。「バロック時代にクラリネットはなかったのですが...」と井上さんは語っていましたが,フックスさんの隅々まで磨かれた音色にお客さんはすっかり魅了されていたようです。フックスさんの奥さんの実家は金沢なのですが,是非,来年以降も5月に「里帰り」して欲しいものです(できればBPOの仲間と一緒に)。
アートホールに移動し,松原混声合唱団による「メサイア」の合唱曲などのプログラム。アートホールのサイズは,合唱には小さすぎると感じたのですが,その臨場感は素晴らしく,迫力に圧倒されました。 後半は信長貴富の「ヴィヴァルディが見た日本の四季」。ヴィヴァルディの「四季」の各季節が始まった後,日本の唱歌などが続くという曲でしたが,その選曲のセンスがよく大変楽しめました。「夏」に「城ケ島の雨」が出てくる辺り,いいなぁと思いました。
ここで1回公演を外し,昼食を食べた後,エリアイベントめぐり。
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百万石ウィンド・オーケストラの行進曲集。もてなしドーム下は,残響が長く,とっても充実した響きを聞かせてくれました。
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JR金沢駅コンコースでの細川文さんと田島睦子さんの演奏も大盛況。
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交流ホールは,青島広志さんの司会による合唱イベント。ものすごい数の子供たちが赤い八角形の上に乗っていました。
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その後,人気公演の「能とバロック音楽のコラボ」公演へ。パリ・コロンヌ弦楽四重奏団の演奏は,ちょっとインパクトが薄い気がしましたが,最後に出て来た「マタイ受難曲」のアリアによる能舞とのコラボは,「光の十字架」を背にした舞台全体の雰囲気が素晴らしく,見入ってしまいました。石川公美さんの声にも痛切さがあり,印象的でした。
本日2回目のOEKの公演は,昨日の東京公演に続いて,バッハのマニフィカトを中心としたプログラム。ブランデンブルク協奏曲を思わせるようなトランペットの高音が印象的な曲で始まり,松原混声合唱団の充実感のある響きと小林沙羅さんや森雅史さんらを中心とする若手独唱者の生きのよい声が井上道義さんの下でしっかりと絡み合っていました。
金沢市アートホールに移動し,オリヴィエ・シャルリエさんのヴァイオリン独奏。バッハの無伴奏曲などが演奏されましたが,この演奏には感服しました。有名な「シャコンヌ」を初めとして,技巧をこれ見よがしに見せびらかすことなく,平然と伸びやかな音楽を聞かせてくれました。この公演は,井上道義さんも聞きに来ていましたが,是非,OEKの定期公演での共演も期待したいと思います。
そろそろ疲労感が出てくる時間帯でしたが...古楽グループ,クラウディオ・カヴィーナ指揮ラ・ヴェクシアーナの演奏は,何というか異次元の美しさを持った演奏を聞かせてくれました。前日のリチェルカール・コンソートに続き,「古楽系の団体でコンサートホールを一杯にするのは難しいんだなぁ」と実感しましたが,そのステージは本当に見事なものでした。 楽器,合唱とも室内楽編成で,カヴィーナさんを含めて11人編成でしたが,そこから出てくるモンテヴェルディのマドリガーレは300年以上前の音楽とは思えない瑞々しさと透明感に溢れていました。音が小さくまとまるというよりは,ホール全体にしっかりと広がっていく感じがあったのも素晴らしく,「これは癖になるかも」と思わせる,独特の魅力を持った音楽を聞かせてくれました。
この日最後は,先ほどの「マニフィカト」の独唱者チーム(メゾ・ソプラノだけ小泉詠子さんに変更)による,ヘンデルのオペラ・アリアを中心としたステージでした。アートホールの場合,声の迫力がダイレクトに伝わってくるので,まさに声の饗宴となっており,若手歌手たちの声の魅力をしっかり味わうことができました。
長時間,演奏を聞き続けたので,さすがに疲れましたが,特に「人間の声の素晴らしさ」「バロック音楽は古くない」ことを実感した1日でした。 さて,明日が最終日です,チョン・ミョンフン指揮の2公演が「完売」とのことですが,クロージングコンサートに向けて,明日も大きく盛り上がることでしょう。

2015/05/03

ラ・フォル・ジュルネ金沢2015 5/3本日2回目の出動。フィリップ・ピエルロ/リチェルカール・コンソートwithカルロス・メナのヴィヴァルディ。マタン・ポラトのゴルトベルク。バロック音楽は美しい! #lfjk

本日はお昼頃,一つ演奏会を聞いた後,自宅に戻り,夕方から再度,石川県立音楽堂の出動しました。相変わらず,JR金沢駅~音楽堂周辺は大賑わいでした。
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夜の部はまず,邦楽ホールで行われたマルク・アンタイさんのフラウト・トラヴェルソでバッハのフルート・ソナタ3曲。フラウト・トラヴェルソを生で聞くこと自体,金沢ではほとんどないのですが,まず,その音に惹かれました。アンタイさんの音には,金属的な鋭さがなく(木管楽器なので当たり前?),素朴な美しさが自然ににじみ出ていました。そこから深遠な世界につながっているような,古楽器ならではの魅力に触れることができました。
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↑この辺りを聞きました。
邦楽ホール入口付近のやすらぎ広場での演奏にひかれつつ...
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↑水永牧子さんが演奏中。この日はこれでチェンバロ(全部違う楽器)を見たのは3回目です。今回のLFJKの隠しテーマは「チェンバロ」かもしれませんね。
続いて,コンサートホールでのフィリップ・ピエルロ指揮リチェルカール・コンソートとカウンター・テナーのカルロス・メナさんによるヴィヴァルディの宗教曲集を聞いてきました。今回特に楽しみにしていたプログラムだったのですが,その期待を上回る見事な演奏でした。
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↑ピエルロ/リチェルカール・コンソートの映像とメナさんの顔写真
ヴィヴァルディのオリジナル楽器による演奏といえば,エンリコ・オノフリさんを思い浮かべるのですが,リチェルカール・コンソートの演奏からは,オノフリさんのエネルギーに満ちた美しさとはまた違った,非常に精緻で,洗練された美しさを味わうことができました。共演したカウンター・テナーのカルロス・メナさんの声も見事でした。
私は3階席でゆったりと(実はお客さんが非常に少なかったです)聞いていたのですが,メナさんの声はしっかりと届いており,オーケストラとのバランスもぴったりでした。何というか...ステージから発散され,ホール全体に浮遊する美の世界に感服しました。ヴィヴァルディといえば,「似たような曲が多い」と揶揄されたりもしますが,今回の演奏を聞いて,その宗教曲の世界の深さ,魅力の一端に触れることができた気がしました。
実は次の公演を気にしつつも,楽屋口で待っていたら,うまい具合にメナさんに会うことができ,サインを頂きました。これも神のお導きかもしれません。
その後,再度邦楽ホールに戻り,マタン・ポラトさんのピアノでバッハのゴルトベルク変奏曲の全曲を聞きました。ここまでは耳がチェンバロに最適化されていたので,最初,ピアノの音を聞いた瞬間,「和食の後にステーキを食べる感じかな」とも思ったのですが,聞いているうちに,すぐに耳はピアノの音に最適化され,全ての音を鮮やかに弾ききったようなポラトさんの演奏を振り返り,恐るべき演奏だと実感しました。最初と最後のアリアはじっくりと演奏していましたが,各変奏は生き生きと湧き上がるようにつながり,全く退屈する間もなく全曲を堪能することができました(ラ・フォル・ジュルネ標準の45分ぐらいの演奏時間だったと思います)。
例によって交流ホールの様子も見えましたが,明日のリハーサルでしょうか。
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明日は,朝から晩まで参加する予定です。天気がちょっと気になりますね。

ラ・フォル・ジュルネ金沢2015本公演1日目 史上最高の人出(多分)の金沢駅周辺にいきなり音楽が飛び込んできて,まさに音楽祭という雰囲気 #lfjk

ラ・フォル・ジュルネ金沢2015。本日から本公演です。本日は取りあえず昼公演を1回聞いた後,再度夕方から出かけてきますので,まずは会場全体の雰囲気をお伝えしましょう。恐らく,この日の金沢駅は,新幹線開業日を上回る人出になりそうです。その中で駅のコンコースやもてなしドームから生の音楽が飛び込んでくるということで,まさに音楽祭という雰囲気になっていました。

もてなしドーム下では,金沢大学吹奏楽団が昨日に続いて演奏中。このドームは残響が長いので,テーマパークに来たような気分になりますね。
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私の方は,対照的に中野振一郎さんのチェンバロの公演を聞いてきたのですが,演奏だけでなく中野さんのトークも面白く,すっかりバロック時代の貴族のような気分にさせられ,気持ちの良い時間を過ごしてきました。

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中野さんのチェンバロの音はとにかく音が純粋で美しく,高級な宝石を見るような趣きがありました。上手側からk聞いていたので音を出す「秘密」は見えなかったのですが,各曲ごとに音の雰囲気が違うのに感心しました。フローベルガーの組曲の威厳を持った悲しみ,そして,中野さん自身が編曲したバッハのシャコンヌの華麗な凄味。心地よい甘さの漂うクープランの小品など,45分の間にチェンバロの魅力がぎっしり詰め込まれていました。

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↑演奏後は撮影可だったので撮影してきました。

石川県立音楽堂の雰囲気は,例年通りです。

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JR金沢駅は,「コインロッカー不足」ということで,臨時の手荷物預かり所が設置されたようです。
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プログラムのボードの書き込みは,例年以上に,熱気があるようです。


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