OEKのCD

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2016/03/03

急遽思い立って,西田幾多郎記念哲学館で行われた,OEKの大澤さんを中心とした弦楽四重奏によるシューベルトとベートーヴェンの晩年の大曲2曲を鑑賞。聞きごたえ十分でした #oekjp

本日は,たまたま某所で見かけたポスターに反応して,西田幾多郎記念哲学館で行われた,チェロの大澤さんを中心としたOEKメンバーによる弦楽四重奏の演奏会を聞いてきました。プログラムが非常に素晴らしいもので,ベートーヴェンとシューベルトの後期の弦楽四重奏曲の大曲2曲を組み合わせたものでした。

演奏されたのは,前半がベートーヴェンの弦楽四重奏曲第12番,後半がシューベルトの弦楽四重奏曲第15番でした。特にシューベルトの方は,大澤さんが,「37年間ずっと演奏したかった曲」とのことです。両方とも大変歯ごたえのある曲でしたが,やはり,このシューベルトの方が特に素晴らしい演奏だったと思います。

大澤さんのトークによると,この公演のために9カ月準備をしたとのことです。西田記念館のホールは響きがデッドで,残響がほとんどないのですが,その分,演奏全体がキリっと締まった感じに聞こえました。両曲ともサラサラと流れすぎることなく,両作曲家の最晩年の作品に相応しい,「意味深さ」をじっくりと感じさせてくれました。

シューベルトの方は,第1楽章から「晩年のシューベルト」らしく,この世のものではない世界に片足を踏み込んでいる雰囲気がありました。短いモチーフを何回も繰り返し,積み重ね,大交響曲のようになってくるような雰囲気があり,聞きごたえ十分でした。個人的に,この曲を実演で一度聞きたいと思っていたのですが(実演で聞くのは今回が初めてでした),やはり素晴らしい作品だと再認識しました。

前半,後半とも40分ぐらいかかる曲というのは,室内楽の演奏会としては異例でしたが,「是非この曲を演奏したかったという」気持ちがしっかりと伝わってくる見事な演奏だったと思います。大澤さんを中心としたOEKメンバーはこのホールの常連で,毎年,クリスマス頃に演奏会を行っているとのことです。是非また,今回のような歯ごたえのある弦楽四重奏曲に挑んで欲しいと思います。

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