OEKのCD

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2020年2月

2020/02/24

牛田智大ピアノリサイタル@北國新聞赤羽ホール。バッハとショパンの聞き応えのある曲の並ぶ充実感満点のプログラム。磨き抜かれた音,考え抜かれた構成で,どの曲も非常に洗練された音楽になっていました。

本日は北國新聞赤羽ホールで行われた,牛田智大さんのピアノリサイタルを聞いてきました。牛田さんは,12歳でデビューして話題を集めましたが,2018年に浜松国際ピアノコンクールで2位を受賞してからは,さらにスケールの大きなピアニストとして活躍の場を広げています。「聞き逃せないピアニスト」ということで会場はほぼ満席でした。

今回のプログラムは,バッハのイタリア協奏曲で始まった後,ショパンの曲がずらっと並び,最後は舟歌で締めるというプログラムでした。東京オペラシティ風にいうと,B&Cプログラムといったところでしょうか。牛田さんのトークによると,バッハとショパンには共通する部分が多く,2人とも憧れを持っていた「イタリア風の曲」を最初と最後に置いたとのことでした。

ショパンの曲では,前半にソナタ第2番が演奏されたのに加え,英雄ポロネーズ,幻想曲,バラード第4番,舟歌など,10分前後の長さのある中規模の充実した曲が次々と登場。非常に聞き応えのあるプログラムになっていました。

牛田さんの演奏を聞くのは初めてだったのですが,本当に素晴らしいピアニストだなぁと感嘆しました。牛田さんはまだ20歳ぐらいのはずですが,曲のキャラクターをしっかりと把握した上で,磨き抜かれた音,考え抜かれた構成で,どの曲についても非常に洗練された音楽を聞かせてくれました。

どの曲も大変鮮やかに演奏されていましたが,慌てるような部分は皆無。バッハのイタリア協奏曲など,どちらかというとゆったりと余裕を持って演奏し,温かみのあるピアノの音の美しさをしっかりと聞かせてくれました。

牛田さんのピアノの音ですが,ピアノの弦の音がしっかり響いているのが分かるような美しさがありました。聞いていて牛田さんの世界にぐっと引き込まれていきました。しかも,曲想に応じて,多彩な音を聞かせてくれました。どの部分についても,しっかり自分で選び取った音を自然な流れで聞かせてくれました。

ピアノソナタ第2番をはじめ,規模の大きな曲では堂々としたスケール感もありました。さらには,どの曲についても,お客さんに媚びるような甘い感じがなく,どこか高貴な感じが漂っているのも素晴らしいと思いました。ついつい「ピアノ王子」といった風に呼んでしまいたくなるのですが...そう呼ばせないような,芯の強さのようなものも感じました。

牛田さん自身,「今日演奏した曲は,一生掛けて引き続ける曲ばかり」と語っていましたが,これからまた違った形で成長をしていうのではないかと思います。王子を超えて,王道を行くピアニストに成長していって欲しいと思いました。

2020/02/20

鈴木優人指揮OEK定期公演。自然な息遣いと抑揚が感じられたメンデルスゾーンの「イタリア」。前半の川久保賜紀さんによる「揚げひばり」は息を呑むような美しさ。バーバーの協奏曲とともにCD化に大いに期待しています。

鈴木優人さん指揮によるOEKの定期公演を石川県立音楽堂コンサートホールで聞いてきました。鈴木さんがOEKを指揮するのは2回目のことですが,後半で演奏されたメンデルスゾーンの「イタリア」交響曲を中心に,どの曲についても,自然なしなやかさが息づく魅力的な演奏を聞かせてくれました。

今回のもう一つの期待は,ソリストとしてヴァイオリンの川久保賜紀さんが登場することでした。前半の2曲が協奏曲的作品というのは,少し珍しい構成でしたが,川久保さんのヴァイオリンもお見事でした。

まず,選曲が素晴らしいと思いました。最初に演奏されたヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」,次に演奏されたバーバーのヴァイオリン協奏曲は,どちらも20世紀前半に書かれた叙情性のある作品という点で共通点がありました。川久保さんは,この両曲を完璧といって良いぐらい見事に抑制された美しさで聞かせてくれました。

「揚げひばり」では,ヴァイオリン単独で演奏する部分がかなりあったのですが,そういった部分での,全く揺らぐことのない安定した静けさが本当に見事でした。息を呑むような美しさにあふれた演奏でした(その分,結構,会場のノイズもよく聞こえてきたのですが....)。鈴木さん指揮OEKの演奏も,春がすみを思わせるようなデリケートな気分を作っており,一足早く,春の気分を感じさせてくれました。

バーバーの方も抒情的な部分が多かったのですが,3楽章からなる協奏曲ということで,より変化に富んだ曲想を楽しむことができました。実演で聞くと,冒頭から隠し味のように入っているピアノの音がよく効いていることが分かります。静かな部分では,特に不思議な透明感が感じられました。

川久保さんの演奏は,この曲でも安定感たっぷりで,不安定な部分が全くありませんでした。しっかりと歌い込まれているのに,ふやけた感じはなく,全編,抑制された美しさに溢れていました。OEKの演奏も素晴らしく,管楽器などがソリスティックに鮮やかに活躍する面白さも楽しむことができました。

第3楽章だけは,急にテンポが速くなるのですが,ヴァイオリンだけでなく,トランペットやホルンなども華やかに活躍し,オーケストラのための協奏曲のようにクールに盛り上がっていくのが良いなと思いました。

この日のステージにはマイクが沢山立ち並んでいましたが,前半2曲についてはライブ録音を行っていたようでした。非常に完成度の高い演奏でしたので,このCDは発売されたら絶対聞き逃せないものになることでしょう。今から大変楽しみです。

後半はメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」が演奏されました。鈴木さんは,古楽の専門家のイメージがあったのですが,近年はレパートリーをどんどん拡大しているようですね。本日の「イタリア」も,歌う喜びに溢れたような演奏でした。第1楽章冒頭から力んだところはなく,柔らかく音楽が流れて行きました。鈴木さんの呼吸がそのまま音楽の抑揚となっているような自然さがあり,聞きながら一緒になって身体を動かしてしまいたくなるような演奏でした。こちらもまた春のような音楽だと思いました。

第2楽章の方は,低音部と高音部とが独立的に動いていくような感じで始まりますので,結構,バロック音楽に通じる雰囲気があるのではと思いながら聞いていました。第1楽章同様,自然な息づかいで流れる第3楽章の後,気分が一転してキビキビとした音楽が続く第4楽章になります。鈴木さんの音楽は,荒れ狂うような感じにはならないのですが,そのベースには,常に「熱い思い」が感じられました。「イタリア」はこうでなければ,と思わせる,生き生きとした演奏でした。

ちなみに本日の「イタリア」ですが,通常の楽譜とは違う新版(ツイッターの情報によると,クリストファー・ホグウッド校訂による版)で演奏されていたようです。確かに第1楽章のティンパニの感じなど「どこか違うなぁ」と思いました。

プログラムは後半やや短めだったので,「何かアンコールはあるだろう」と思っていたらやはりありました。考えてみればこれしかない,バーバーの弦楽のためのアダージョがアンコール曲。暖かさと痛切さとが同居しているような素晴らしい演奏でした。このアンコールの時までそのままマイクが立っていたので,もしかしたら川久保さんのヴァイオリンの「埋め草」としてこの曲もCD化されるのかもしれません。

世の中全体が,新型コロナウィルス騒動にかき乱されている中,演奏会の間だけは,別世界が広がっているようでした。金沢では今のところ感染者が出ていませんが,少しでも早く,世界的な感染の拡大が納まることを願っています。

2020/02/16

2019年度全国共同制作オペラ ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」金沢公演。圧倒的な映像の力が作るスタイリッシュな気分の中,キャラの立った主要3人が存分の力を発揮。特にアルフレード役の宮里直樹さんの若々しい声がお見事。#oekjp

本日は午後から2019年度全国共同制作オペラ ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」公演を金沢歌劇座で観てきました。主役のヴィオレッタはエカテリーナ・バカノヴァさん,アルフレードが宮里直樹さん,ジェルモンが三浦克次さん。オーケストラは,ヘンリク・シェーファーさん指揮オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK),そして演出は初めてのオペラ演出となった矢内原美邦さんでした。

今回の公演のいちばんの特色は,何と言っても映像の目覚ましい効果だったと思います。各幕ごとに,色々なイマジネーションを喚起させる意味深かつ美しい映像を背景に投影し,オペラ全体にスタイリッシュな基調を作っていました。1年半前に観たミンコフスキさん指揮によるドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」での使い方と似た部分もありましたが,オペラと映像を結びつけるのはトレンドと言っても良いのかもしれませんね。

歌手の中ではアルフレード役の宮里さんの声が素晴らしかったですね。第1幕では有無を言わさぬ声の力でヴィオレッタを魅了し,第2幕ではヴィオレッタとの別れに際しての直情径行的な気分を声でも表現していました。終幕では,少し宗教音楽的な雰囲気を感じさせるような雰囲気の中,ヴィオレッタとの透明感あふれる二重唱を聞かせてくれました。

主役のバカノヴァさんも声に力があり,幕を追うごとに役と一体化し,終幕の最後の部分での別世界への「昇天」を思わせるような崇高な気分を感じさせてくれました。第1幕の聞きものの「ああ,そは彼の人か~花から花へ」については,後半の「花から花へ」の部分が,ちょっと重い感じかなと思いました。慣例的に超高音を出すことの多い最後の部分は,「楽譜どおり」という形になっていました。

オペラ全体のドラマの核といっても良いジェルモン役の三浦さんは,ちょっと篭もったような独特の声で,それが老いた父親の雰囲気にマッチしていました。第2幕を中心に説得力のある歌を聞かせてくれました。

今回,この主要キャスト3人の「キャラ」が立っていたのが,とても良かったと思いました。その他のキャストについても,鮮やかな色合いの衣装を着ており(ももクロ風?),遠くから見ても誰が演じているのか良くわかりました。この辺の作り方も巧いと思いました。

そして今回の上演で特徴的だったのは,5人のダンサーを要所要所で使っていたことです。音楽の流れに乗って,その場その場の気分を盛り上げるようなパフォーマンスを続けていました。この辺は矢内原さんの本領発揮といった部分だったと思います。

合唱団と合わせて特に印象的だったのは,第2幕第2場です。ジプシー風の踊りと合唱が続いた後,ヴィオレッタにひどい仕打ちをするアルフレードを責める部分がありますが,この部分については,現代社会を風刺するような作りになっていました。アルフレードを責める民衆たちは,手にスマホを持って(遠くからだったのでよく分からなかったのですが,多分),アルフレードとヴィオレッタを撮影。スキャンダルを追って,悪役を作り上げ,炎上させる...「道を外れたもの(ラ・トラヴィアータ)」を許さない民衆の持つ「怖さ」を風刺的に伝えていました。その点で,今回の上演のタイトルは「ラ・トラヴィアータ」でないといけないのかなとおもいました。

ヘンリク・シェーファーさん指揮OEKは万全の演奏だったと思います。主役にしっかりと寄り添い,各場面場面を雄弁に盛り上げていました。第2幕の途中,クラリネットのソロがひっそりと続く中,ヴィオレッタが別れの手紙を書く場面がありますが,こういった部分の共感溢れる演奏が素晴らしいと思いました。

全国共同制作のオペラもすっかり恒例になっていますが,昨年の森山開次さんによる「ドン・ジョヴァンニ」同様,新鮮な演出を披露するステージになってきているのが嬉しいですね。次作が何なのか期待したいと思います。

2020/02/11

#広上淳一 さん指揮OEKによる白山市の #第9。総勢170名の特別合唱団とともに堂々たる演奏を聞かせてくれました。ソリストも皆さん瑞々しい声で本日の快晴の空のようでした。#鈴木玲奈 #高野百合絵 #吉田浩之 #岡昭宏 #oekjp

本日は午後から白山市松任文化会館ピーノまで出かけ、広上淳一さん指揮OEKと総勢170名の特別合唱団による、べートーヴェンの第9を中心とした公演を聞いてきました。白山市は、松任市、鶴来町、白山麓の町や村が合併して出来た市ですが、本日はその市制15周年記念の演奏会でした。ちなみに市が誕生した時にも第9を歌い、その後、5年ごとに演奏しているとのことでした。

今回この公演を聞きに行こうと思ったのは、広上さんの第9が聞けること、若手を中心としたソリストの声を聞けることに加え、白山市松任文化会館ピーノに一度行ってみたかったことがあります。かなり前に一度、来た記憶はあるのですが、OEKの演奏をこのホールで聞くのは,私自身,初めてでした。

今回の公演は、市民合唱団が出演するとあって、会場は超満員でした。ステージ上にも客席にも人が溢れていました。そのこともあるのか、ホールの響きが非常にデッドだと感じました。弦楽器の音など、いつも聞いているOEKよりはかなり痩せた感じで、奏者にとっては少々つらかったのではと思いました。その分、木管楽器を中心に各楽器の音が非常に鮮明に聞こえてきました。

第1楽章の最初の方の弦楽器の刻みの音なども生々しく聞こえてきました。広上さんのテンポ設定もじっくりした感じで、堂々としていると同時に,非常に精妙な演奏に聞こえました。第2楽章も落ち着いたテンポでクリアに始まったので、「大人のスケルツォ」といったところでした。対照的に中間部は流れるように爽やかでした。第3楽章も静かだけれども、一つ一つの音がしっかりと聞こえてくる演奏で、いろいろな曲想がクリアに描き分けられていました。

第4楽章は、特に面白く聞くことができました。広上さんは大合唱団をしっかり伸び伸びと歌わせており、聞いていて大変爽快でした。行進曲風になる直前の”Vor Gott"と長く伸ばす部分などでは、広上さん自身、大きく反り返るように指揮をしており(後ろに倒れないか心配)、気持ちよさそうだなぁと思いました。

第4楽章では、4人のソリストの皆さんも素晴らしかったですね。テノールの吉田浩之さんはお馴染みのベテラン歌手ですが、その明るい声は全く変わりなく、晴れやかそのものでした。行進曲風の部分は、非常に速いテンポでしたが、その若々しい表現が素晴らしいと思いました。

その他の3人の歌手は、いずれも近年、注目を集めている歌手ばかりで、瑞々しい声の競演となっていました。特に岡昭宏さんの独唱部分は、堂々とした力と若々しさに溢れ、大変聞き応えがありました。鈴木玲奈さん、高野百合絵さんの女声2人の方は、男声に比べると、独唱的な部分は少なかったので、是非、また違った曲でOEKとの競演を聞いてみたいものです。お二人とも最近、日本コロンビアからCDを出された注目の歌手ということで、これからの活躍が非常に楽しみです。

曲の最後の部分では、熱狂的にテンポを上げるのではなく、どっしりとしたテンポ感のまま、沸き立つようなリズムを感じさせてくれ、充実感満点でした。さすが広上さんの指揮だと思いました。

全体的には、やはり、石川県立音楽堂コンサートホールで聞くOEKの音の方が好きなのですが、いつもと違った角度から第9を楽しむことができた演奏でした。

前半では、白山市の小学生も加わった大合唱団との共演で、「ふるさと」「夕焼小焼」「大地讃頌」が歌われました。子どもたちの声が加わることで、おなじみの曲にさらに親しみやすさが増していたように思いました。「夕焼小焼」は三善晃編曲版ということで(合唱組曲の中の1曲でしょうか)、素朴に始まった後、どんどん多彩な響きになっていき、特に面白いなぁと思いました。

我が家からだと、車で片道1時間ほど掛かったのですが(意外に道路や駐車場が渋滞していたので)、午後からは予想以上の快晴に恵まれ、ドライブも楽しむことができました。オーケストラ+大編成の合唱をいつもとは少し違った角度から楽しむことのできた午後でした。

2020/02/05

音楽堂カルチャーナビ 三毛猫ホームズの好きな曲は?クラシック音楽好きのベストセラー作家,赤川次郎さんから,池辺晋一郎さんが色々と興味深いお話を引き出してくれました。出待ちをしてサインもいただいてしまいました

本日は,石川県立音楽堂交流ホールで行われた「音楽堂カルチャーナビ」の2019年度第4回を聞いてきました。ゲストは作家の赤川次郎さん,進行役はお馴染みの池辺晋一郎さんでした。

私にとって,赤川さんは「大変多作で,息長く活躍されている,現代を代表するベストセラー作家の代名詞」というイメージです。クラシック音楽の大ファンということで,「有名人に会ってみたい」という野次馬的精神に「どういう音楽が好きなのだろう」という好奇心を加えて,参加してきました。

赤川さんと池辺さんは旧知の仲ということで,少々硬い雰囲気のあった赤川さんから池辺さんが色々な観点から面白い言葉を引き出すという感じで進んでいきました。赤川さんは,作家になりたくて作家になったのではなく,文章を書きたくてたまらなかったので,何でも仕事を引き受けているうちに,作家としてやっていけるようになった,と言ったことを語っていました。赤川さんの淡々とした雰囲気からも,ベストセラーを書いて有名になってやろう,といった野心のようなものは感じられず,本当に文章や物語を作るのが好きな方なのだなぁと思いました。推理小説を書く場合も特に綿密な構想を練って書き始めるわけではなく(さすがに登場人物リストは作っているとのこと),「最後に辻褄をあわせるだけ」といったことを語っていました。なんというか,作家としての天性の資質を持った方なのだなぁとまじめで物静かな雰囲気から自然に伝わってきました。

クラシック音楽については,作家になってLPレコードを買う余裕ができてから特に好きになったとのことでした。メロディが美しい,ドヴォルザークやチャイコフスキーなどがお好きとのことで,本日はドヴォルザークのユモレスク(田島睦子さんのピアノ独奏),ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」の第1楽章(坂口昌優さんのヴァイオリン等による弦楽四重奏)が演奏されました。改めて,両曲とも美しいメロディが湧き出てくるような作品だと思いました。

その他,色々と面白い話題が出てきましたが,最後に,これから書いてみたいものとして,「現代は若い人にとって生きづらい時代。若い人たちに希望を持ってもらえるような作品を書きたい」と語っていたことが特に印象的でした。赤川さんは,若い頃から,社会問題についての姿勢は変化していない,とも語っていました。将来を担う若者のことを第1に考えてながら,淡々とブレずに活動されているすごい作家だなぁと改めて思いました。

これを機会に,池辺さんが橋渡しとなって,OEKとのつながりが出来てくれると面白そうと思いました。超有名作家のお話を間近で聞くことができた,大変有意義な90分でした。

PS.終了後,しばらく待っていると,赤川さんが出てこられたので,念のため持参していた「三毛猫ホームズの狂死曲」にサインをいただきました。これは家宝にしておきたいと思います。

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