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ニュース

2017/07/29

井上道義さん,来年3月にOEK音楽監督を退任。寂しさ+新時代への期待。そして感謝の気持ちでいっぱいです。その思い出などをまとめてみました #oekjp

井上道義さんが今年度限りでOEKの音楽監督を退任するというニュースを聞いて,寂しくなるな,という思いと同時に,やはりそうだったのか,と思いました。

来シーズンの定期公演プログラムを見た時,すぐに来年3月の公演が,ハイドンの交響曲「朝」「昼」「晩」になっているのに気づきました。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/concert/2018/03/401_1.html#more

過去の記録を調べてみると,井上さんがOEKの定期公演を初めて指揮したのは,渡辺暁雄さんの代理で登場した1990年4月の公演。その後,1992年5月の定期公演で,恐らく,井上さん自身によるプログラムで登場しています。その時,最初に演奏したのが,ハイドン/交響曲第6番「朝」でした。その後,「朝」「昼」「晩」を全部取り上げた定期公演も行っていますので,個人的には,井上さんとOEKのつながりの原点にあるプログラムという印象を持っています。

そのプログラムが再登場したということで,「もしかしたら」という思いがありました。

井上さんの指揮に初めて接したのは,上述の,渡辺暁雄さんの代理で登場した時でした(今から思えば,この公演,実現して欲しかったのですね。その後,すぐ渡辺さんは亡くなられてしまいました)。

井上さんが,石川厚生年金会館の下手側から登場した時の印象は,強く印象に残っています。両手を広げ,半分客席の方に体をひねって,とても明るい笑顔で登場されました。その指揮を見た時,なんとしなやかで美しいのだろう,と感激しました。色々な意味(?)で光り輝いている指揮者だと思いました。

最初に演奏したのは,モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークでした。古典派の音楽といえば,「大人しい」「まとまりがよい」という印象を持っていましたが,その指揮の動作同様のしなやかな流動感があり,素晴らしいと思いました。岩城さんの音楽は,質実剛健な感じがあったので,特に華やかに感じました。そして,その印象は現在も同様です。

その後,井上さんが岩城さんの後を継いで,OEKの音楽監督になると決まった時,とても嬉しく思ったことを思い出します。

井上さんの実績といえば,やはりラ・フォル・ジュルネ金沢を誘致したことが大きかったと思います。OEKの存在感を高め,ファン層を大きく広めました。さまざまな,パフォーマンスを含む冒険的な演奏会も印象に残っていますが,色々な言動の中で,常に「若いアーティスト」や「若い聴衆」のことを意識していたのも素晴らしいと思っていました。

というわけで,思い出を振り返るにはまだまだ,早いのですが,非常に寂しい思いがしています。
ただし,10年で一区切りを付け,また違った色合いのOEKの時代を楽しんでみたいという思いがあります。私の場合,特定のアーティストだけを強く応援する,というよりは,色々なアーティストによる色々なスタイルの演奏を楽しみ,比較することの方が好きなので,そういう点でも,OEK新時代に期待しています。

それにしても,来年の3月は首席チェロ奏者のルドヴィート・カンタさんも定年になられるし,一つの時代に区切りになりますね。

井上さんの場合,数年間の大病から復帰後,以前同様に活動されていますので,音楽監督という立場を離れて,今まで以上に自由な演奏をOEKと聞かせてくれるのではないかと思います。

というわけで,井上さんが,世界からいなくなるわけでないので少々変なのですが,今の気持ちとしては,感謝の気持ちでいっぱいです。

2014/09/26

石川県立音楽堂&OEK情報誌「CADENZA」47号とシーズン・プログラムが届きました。これまで未発表の内容を中心に概要を紹介しましょう。 #oekjp

石川県立音楽堂&OEK情報誌「CADENZA」47号に加えとシーズン・プログラムが郵送されてきました。

「シーズン・プログラム」は,前シーズンまではA4サイズだったと思いますが,今回からは通常のプログラムのサイズになり,60ページ以上のカラーの冊子となったようです。豪華な感じがする上,後から確認するのにも都合が良さそうです。

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この中からこれまで未発表だった内容を中心に概要をご紹介しましょう。

■CADENZA
○表紙はアランドラ・デ・ラ・パーラさん。何としてでもコンサートに出掛けたくなるような表紙ですね。

○今号もインタビュー記事が沢山掲載されています。
・郷古廉さん
・秋山和慶さん(鉄道の話題。英語だと車掌さんも指揮者もConductor。来年の7月には是非,車掌さんの制服で指揮してほしいですね。)
・黒柳徹子さん
・ルドヴィート・カンタさん
・トップ記事は,12月のバレエウィークのPR特集。
・来年1月17,18日の土日に,昨年に引き続き,アートと音楽を融合させる「ミルオトキクカタチ」の第2弾が行われます。今回は伊藤公造さんの「ブルーパール」にインスパイアされた音楽特集とのことです。
・OEKエンジェルコーラスでいっしょにハモりませんか?
・野々市明倫高校新聞部がコンサートホールを取材。
・台湾文化交流コンサートのレポート

■シーズン・プログラム
・全メンバーの写真が掲載されています。
・2015年2月28日(土) 金沢歌劇座 OEKによる「メリーウィドウ」待望の公演ですね。

2014/07/02

石川県立音楽堂&OEK情報誌CADENZA Vol.46発行。新定期公演シリーズの紹介記事を中心に今回もインタビュー記事が充実しています。#oekjp

帰宅すると石川県立音楽堂&OEK情報誌CADENZA Vol.46が届いていました。その概要を紹介しましょう。

・表紙は9月のOEK定期に登場するミンコフスキさん。
・辻井伸行さんのインタビュー記事,池辺晋一郎さん青柳正規さんの対談記事
・奥田佳道さんによる新シーズンのOEK定期公演の紹介記事。OEKメンバーによる「イチオシ」記事もあります。やなりマリナーさんへの期待が高いようです。
・2014夏~秋にかけての公演一覧
・山腰茂樹石川県立音楽堂前館長による「石川県ゆかりの音楽作品」についての連載記事
・邦楽ホールの探検記事
・古今亭志ん輔さんによるエッセー
・OEKクラリネット奏者,遠藤文江さんのインタビュー記事
・岩城音楽賞を受賞した内藤淳子さんのインタビュー記事

これまで発表されていなかった情報としては次のようなものがああります。
・8/26(火) IMA20周年記念コンサートが行われます。ピアノの竹田理琴乃さん,須藤梨菜さん,ヴァイオリンの周防亮介さん,ミンギョン・キムさん,そして神尾真由子さんが登場します。指揮は原田幸一郎さんです。

・9月は東京,大阪,名古屋公演に加えて,高崎,松江,山陽小野田市,大分で公演を行うようです。

その他,ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキ―歌劇場管弦楽団のチケットの前売り情報,会員割引情報なども
同封されていました。

2014/05/31

「そらあるき」15号に井上道義OEK音楽監督のインタビュー記事が掲載されていました。#oekjp

金沢で発行されている「そらあるき」という雑誌(通常の出版社の発行ではないので,“リトルプレス”と呼ばれているようです)の最新号をパラパラと見ていると,現在,病気療養中の井上道義OEK音楽監督のインタビュー記事が掲載されていました。3月に発行されたものなので,やや時期を逸してしまいましたが,いつもながらの井上さんの文章を見て嬉しくなりましたのでご紹介させていただきます。

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タイトルは「マエストロを聴く」で,井上さんが指揮者になろうと思った経緯,音楽観,音楽家のあり方などが3ページに渡って書かれています。
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「本当のいい音楽の形というのは宇宙の形と同じ」「(演奏家は)芸術家かもしれないけれども,サービス芸術演奏家。人に分かってもらってなんぼです」など,いつものようにキャッチ―なフレーズが色々登場しています。

その他,OEK定期会員にはおなじみのOEKスタッフによる,おすすめコンサートの記事なども掲載されています。

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この雑誌は“結構不定期”に出ていますが,毎回,OEKの記事などを掲載してくれると嬉しいですね。金沢21世紀美術館のミュージアムショップ,うつのみや書店などの他,オンラインでも購入できるようです。
http://www.soraaruki.com/

2014/04/05

石川県立音楽堂&OEK情報誌「CADENZA」Vol.45発行。#LFJKの情報,樫本大進,ルネ・マルタン,井上道義,西村雅彦...今回もインタビュー記事が充実しています #oekjp

本日,石川県立音楽堂&OEK情報誌「CADENZA」Vol.45が定期会員向けに郵送されてきました。今回もラ・フォル・ジュルネ金沢2014開幕に向けてのインタビュー記事に加えて,歌舞伎,邦楽の記事など充実した内容となっています。内容をざっとご紹介しましょう。。

○樫本大進さんのインタビュー・・・いしかわミュージックアカデミーに参加したことがあったとは知りませんでした。かなり昔,ザハール・ブロンさんが講師で来られていた時代でしょうか。

○ルネ・マルタンさんインタビュー・・・LFJについて,将来的には「クラシック音楽を核としつつも,より多くの音楽様式を取り入れていくことも考えていきたい」と語っています。LFJ金沢は既にそうなっている面もありますね。今回で7年目ですが10周年には盛大にお祝いしたいと語っています。

○6月の松竹大歌舞伎・・・夜昼とも既に完売したようです。「さすが澤瀉屋!」という感じですね。

○辰巳琢郎さんと井上道義さんの対談記事・・・「この2人で何か」というのはありそうですね。

○西村雅彦さん・・・エルガーの「威風堂々」が好きとのことで,「葬式にかけて欲しい」とのことです。いかにも盛大な葬式になりそうですね。

○クラシックソムリエ検定試験・・・今年は10月12日(日)。昨年に続き,金沢でも行われます。今年の金沢はエントリークラス+シルバークラスです。

○ヴィルジル・ドゥミヤックさん・・・昨年OEKに入った第2ヴァイオリンのドゥミヤックさんのインタビュー記事が掲載されています。

その他,是非現物を手に取ってご覧になってください(音楽堂に加え,JR金沢駅あたりにもあると思います)。

先のコンサート情報については,それほど新しい情報は乗っていませんでしたが,5月21日の岡本知高さんとOEKが共演するファンタスティック・クラシカルコンサートの曲目が注目です。最初から予定されていたか分かりませんが,ソチ五輪で金メダルを取った羽生選手が”ほぼパーフェクト”のショート・プログラムで使った「パリの散歩道」が入っていました。なかなかタイミングの良い選曲ですね。

2014/01/08

石川県立音楽堂&OEK機関誌「CADENZA」Vol.44が届きました。新作オペラ「滝の白糸」の準備状況の紹介など,邦和とも演劇的作品の紹介が中心 #oekjp

石川県立音楽堂&OEK機関誌「CADENZA」の最新号が,ニューイヤーコンサートに合わせるように郵送されてきました。その中からご紹介しましょう。

今号では,1月17日と19日に高岡と金沢で上演される新作オペラ「滝の白糸」の舞台稽古潜入レポート,邦楽ホールで行われる「干支の芸能シリーズ」に出演する野村萬斎さんのインタビュー,文楽の舞台についての紹介記事など演劇的作品についての記事がメインになっています。

クラシック音楽ファンとしては,やはり今回OEKが初演する「滝の白糸」の稽古レポートが興味深い内容となっています。演出家の十川稔さん,主役のソプラノ中嶋彰子さんのインタビューなど,送り手側の生の声を読むことができます。

井上道義さんの対談シリーズは金沢出身の俳優,篠井英介さんとの対談になっています。意気投合されたようなので,そのうち,井上道義指揮OEKと篠井さんが共演する公演も実現するかもしれません。篠井さんなら,和でも洋でも男でも女でも何でも行けそうです。個人的には,ストラヴィンスキーの「兵士の物語」の悪魔役などに期待しています。

今後の公演情報については,4月以降についてはまだ掲載されていませんでした。3月には9日に輪島市で,22日に津幡町でOEKの公演が行われます。

3月23日の石川県ジュニアオーケストラの定期公演には,ピアニストの宮下理香さんがゲスト出演します。グリーグのピアノ協奏曲を演奏するようですが,これは楽しみな共演になりそうです。

3月30日の「オーケストラの日」公演の内容ははっきりとは分かりませんが,このところ連続してOEK定期公演のプログラムに記事を書かれている潮博恵さんが講演をされるようです。どういう内容になるか期待したいと思います。

というわけで詳細は音楽堂等でお手に取って,お読みください。

2013/12/22

ぶらあぼ,ぴあクラシックなどを無料クラシック音楽情報誌を見ていたら,いくつかOEK関係情報が出ていました。#oekjp

インターネット上に情報があふれている現在ですが,意外に印刷物の方に思わぬ情報が載っていることがあります(印刷物の方が一覧性があるということだと思いますが)。ぶらあぼ,ぴあクラシックなどをパラパラ見ていたらいくつか情報がありましたのでお知らせしましょう。

「ぴあクラシック」・・・2014来日指揮者情報
サー・ネヴィル・マリナー 10月にOEKの指揮をするようです。
マルク・ミンコフスキ 9月にOEKの指揮をするようです。

ぶらあぼ1月号
・OEKが初演するオペラ「滝の白糸」の作曲家,千住明さんがこのオペラの音楽について語っています。「エンターテインメントとしての現代オペラをめざし,千住さんの音楽の集大成とする。」とのことです。
・2月の「こうもり」公演について,ソプラノの小川里美さんが語っています。「舞台は現代の東京。アイゼンシュタインは日本に赴任してきた証券ディーラー。ロザリンデはその日本人妻で,元モデル」とのことです。

・OEKとは関係ありませんが,「クラシックソムリエ検定」のシルバークラス用テキストが発売されるようです。

2013/10/06

三善晃さん死去 OEKエンジェルコーラス,OEK合唱団,OEKと共演した「3つのイメージ」を思い出します。今聞くと強いメッセージを感じさせる作品。「風のとおりみち」も大好きな曲です #oekjp

作曲家の三善晃さんが10月4日に亡くなられました。三善さんと言えば,2002年9月のOEK定期公演で初演された童声・混声合唱とオーケストラのための「3つのイメージ」を思い出します。谷川俊太郎さんの詩に曲を付けたもので,決して聞きやすい音楽ではないのですが,歌詞を読みながら,今聞いてみると,イメージだけではなくメッセージが強く伝わってくる曲だと感じました。

次のような歌詞が出てきます。「火は罪をきよめ 罪そのものとなり 火は恐怖であり 希望であり...」「水は岸を破り家々を押し流し 水はのろいであり めぐみであり...」 そして,最後は「あなたに火と水と人間の矛盾にみちた未来のイメージを贈る あなたに答えは贈らない あなたにひとつの問いかけを贈る」で締めています。

タイトルが童声となっているとおり,合唱というよりは子供の声をそのまま使っているようなところがあり,こういった言葉が生々しく伝わってきます。東日本大震災後,汚染水問題をはじめ,原発問題が解決していない現在,「矛盾にみちたイメージを贈る」という歌詞は予見的な鋭さを感じます。

そして何より,この時の演奏ですが,私の娘がOEKエンジェルコーラスの一員で参加しています。たまたまこの年度だけ参加していたのですが,ちゃっかりとCD化されてしまいました(今では合唱はやっていませんが)。新聞にも掲載されたので(北陸中日新聞だったと思います),写真を取り寄せて(有料だったかも),フォトフレームに入れて今も飾っています。横長の写真だったのでフレームを探すのに苦労したことも思い出します。次のような写真です。

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三善さんとOEKエンジェルコーラスといえば,サマーコンサートで演奏した「風のとおりみち」も懐かしく思い出します。こちらの方は言葉遊び的な要素のある現代の童歌集といったところがある親しみやすい曲で,私も大好きです。

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石川県立音楽堂の1階廊下には,三善晃さんと囲むエンジェルコーラスのメンバーの写真が飾られていますが,この写真にもわが家の子供が小さく写っており,この和気あいあいとした写真を見るたびに嬉しくなります。

「3つのイメージ」は来年のOEKの定期公演で山田和樹さん指揮で再演される予定です。是非,オーケストラ伴奏版の「風のとおり道」の再演にも期待したいと思います。

このように三善晃さんについては,OEKエンジェルコーラスとセットになった思い出があります。心から哀悼の意を表したいと思います。

PS. 三善晃さんの書かれた本では,「オトコ,料理につきる」という本があります。何よりもこのタイトルが美味いですね。「男冥利につきる」のパロディですが,本当にうまいシャレだと思います。

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2013/10/03

石川県立音楽堂&OEK機関誌「CADENZA」スッキリとリニューアル #oekjp

石川県立音楽堂&OEK機関誌「CADENZA」の最新号のVol.43が発行されました。これまでは,これからの音楽堂主催公演の情報がメインの情報だったのですが,今号から編集方針が変わったようで,タウン誌を思わせるような,インタビュー中心の読ませる記事が多くなりました。

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執筆者もガラっと変わっています。これまでは,基本的にはクラシック音楽の雑誌を思わせる感じだったのですが,今号からは誌面全体がよりファッショナブルでセンスの良い雰囲気になりました。新たなお客さんに対するアピールが期待できると思います。10ページ目に「私設応援団を作ってOEKを盛り上げよう」という記事がありましたが,これにも期待したいと思います。

食の街でもある金沢らしく,「本誌×街コラボ」として,街の人気店にクラシック音楽にまつわるメニューを作ってもらおうという企画もはじまっています。OEKにもお店にもPRになるWin-Win企画になりそうですね。

コンサートカレンダーの中で新しい情報をお知らせしましょう。

10月27日(日)16:00~ 東京エキコン
もともと駅でコンサートをするのは,東京エキコンがオリジナルだったのですが,今では金沢エキコンの方が盛んなようです。この東京エキコンに井上道義指揮OEKが登場します。井上さんは日比谷野外音楽堂でも今度演奏会を行いますが,このエキコンも一種野外コンサートですね。大いにアピールして欲しいと思います。

11月24日(日)14:00~ 香川県民ホール
石川県・香川県観光交流提携としてOEKと高松・瀬戸フィルとの合同公演が行われます。そのうち,金沢公演も期待したいと思います。

その他の情報は,是非,音楽堂で手に取ってご覧ください。

2013/08/12

9月3日 サイトウ・キネン・フェスティバル松本 スクリーンコンサート2013が金沢で行われます。

毎年夏に松本市で行われているサイトウ・キネン・フェスティバル松本の演奏会を生中継する「スクリーンコンサート」が今年も金沢で行われます。次のとおりです。

日時:9月3日(火) 18:30~
場所:金沢市文化ホール
内容:
第1部 18:30~
 サイトウ・キネン・フェスティバル松本の歩み
 今年のSKF松本の他公演ダイジェスト

第2部 19:00~ キッセイ文化ホールから中継
 モーツァルト:交響曲第33番
 リゲティ:フルート,オーボエと管楽器のための二重協奏曲(日本初演)
 シュトラウス,R.:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
 大野和士指揮サイトウ・キネン・オーケストラ

入場無料ですが整理券が必要です。応募方法については次のページをご覧ください。
http://www.hab.co.jp/event/detail.php?id=30


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