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ニュース

2014/09/26

石川県立音楽堂&OEK情報誌「CADENZA」47号とシーズン・プログラムが届きました。これまで未発表の内容を中心に概要を紹介しましょう。 #oekjp

石川県立音楽堂&OEK情報誌「CADENZA」47号に加えとシーズン・プログラムが郵送されてきました。

「シーズン・プログラム」は,前シーズンまではA4サイズだったと思いますが,今回からは通常のプログラムのサイズになり,60ページ以上のカラーの冊子となったようです。豪華な感じがする上,後から確認するのにも都合が良さそうです。

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この中からこれまで未発表だった内容を中心に概要をご紹介しましょう。

■CADENZA
○表紙はアランドラ・デ・ラ・パーラさん。何としてでもコンサートに出掛けたくなるような表紙ですね。

○今号もインタビュー記事が沢山掲載されています。
・郷古廉さん
・秋山和慶さん(鉄道の話題。英語だと車掌さんも指揮者もConductor。来年の7月には是非,車掌さんの制服で指揮してほしいですね。)
・黒柳徹子さん
・ルドヴィート・カンタさん
・トップ記事は,12月のバレエウィークのPR特集。
・来年1月17,18日の土日に,昨年に引き続き,アートと音楽を融合させる「ミルオトキクカタチ」の第2弾が行われます。今回は伊藤公造さんの「ブルーパール」にインスパイアされた音楽特集とのことです。
・OEKエンジェルコーラスでいっしょにハモりませんか?
・野々市明倫高校新聞部がコンサートホールを取材。
・台湾文化交流コンサートのレポート

■シーズン・プログラム
・全メンバーの写真が掲載されています。
・2015年2月28日(土) 金沢歌劇座 OEKによる「メリーウィドウ」待望の公演ですね。

2014/07/02

石川県立音楽堂&OEK情報誌CADENZA Vol.46発行。新定期公演シリーズの紹介記事を中心に今回もインタビュー記事が充実しています。#oekjp

帰宅すると石川県立音楽堂&OEK情報誌CADENZA Vol.46が届いていました。その概要を紹介しましょう。

・表紙は9月のOEK定期に登場するミンコフスキさん。
・辻井伸行さんのインタビュー記事,池辺晋一郎さん青柳正規さんの対談記事
・奥田佳道さんによる新シーズンのOEK定期公演の紹介記事。OEKメンバーによる「イチオシ」記事もあります。やなりマリナーさんへの期待が高いようです。
・2014夏~秋にかけての公演一覧
・山腰茂樹石川県立音楽堂前館長による「石川県ゆかりの音楽作品」についての連載記事
・邦楽ホールの探検記事
・古今亭志ん輔さんによるエッセー
・OEKクラリネット奏者,遠藤文江さんのインタビュー記事
・岩城音楽賞を受賞した内藤淳子さんのインタビュー記事

これまで発表されていなかった情報としては次のようなものがああります。
・8/26(火) IMA20周年記念コンサートが行われます。ピアノの竹田理琴乃さん,須藤梨菜さん,ヴァイオリンの周防亮介さん,ミンギョン・キムさん,そして神尾真由子さんが登場します。指揮は原田幸一郎さんです。

・9月は東京,大阪,名古屋公演に加えて,高崎,松江,山陽小野田市,大分で公演を行うようです。

その他,ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキ―歌劇場管弦楽団のチケットの前売り情報,会員割引情報なども
同封されていました。

2014/05/31

「そらあるき」15号に井上道義OEK音楽監督のインタビュー記事が掲載されていました。#oekjp

金沢で発行されている「そらあるき」という雑誌(通常の出版社の発行ではないので,“リトルプレス”と呼ばれているようです)の最新号をパラパラと見ていると,現在,病気療養中の井上道義OEK音楽監督のインタビュー記事が掲載されていました。3月に発行されたものなので,やや時期を逸してしまいましたが,いつもながらの井上さんの文章を見て嬉しくなりましたのでご紹介させていただきます。

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タイトルは「マエストロを聴く」で,井上さんが指揮者になろうと思った経緯,音楽観,音楽家のあり方などが3ページに渡って書かれています。
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「本当のいい音楽の形というのは宇宙の形と同じ」「(演奏家は)芸術家かもしれないけれども,サービス芸術演奏家。人に分かってもらってなんぼです」など,いつものようにキャッチ―なフレーズが色々登場しています。

その他,OEK定期会員にはおなじみのOEKスタッフによる,おすすめコンサートの記事なども掲載されています。

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この雑誌は“結構不定期”に出ていますが,毎回,OEKの記事などを掲載してくれると嬉しいですね。金沢21世紀美術館のミュージアムショップ,うつのみや書店などの他,オンラインでも購入できるようです。
http://www.soraaruki.com/

2014/04/05

石川県立音楽堂&OEK情報誌「CADENZA」Vol.45発行。#LFJKの情報,樫本大進,ルネ・マルタン,井上道義,西村雅彦...今回もインタビュー記事が充実しています #oekjp

本日,石川県立音楽堂&OEK情報誌「CADENZA」Vol.45が定期会員向けに郵送されてきました。今回もラ・フォル・ジュルネ金沢2014開幕に向けてのインタビュー記事に加えて,歌舞伎,邦楽の記事など充実した内容となっています。内容をざっとご紹介しましょう。。

○樫本大進さんのインタビュー・・・いしかわミュージックアカデミーに参加したことがあったとは知りませんでした。かなり昔,ザハール・ブロンさんが講師で来られていた時代でしょうか。

○ルネ・マルタンさんインタビュー・・・LFJについて,将来的には「クラシック音楽を核としつつも,より多くの音楽様式を取り入れていくことも考えていきたい」と語っています。LFJ金沢は既にそうなっている面もありますね。今回で7年目ですが10周年には盛大にお祝いしたいと語っています。

○6月の松竹大歌舞伎・・・夜昼とも既に完売したようです。「さすが澤瀉屋!」という感じですね。

○辰巳琢郎さんと井上道義さんの対談記事・・・「この2人で何か」というのはありそうですね。

○西村雅彦さん・・・エルガーの「威風堂々」が好きとのことで,「葬式にかけて欲しい」とのことです。いかにも盛大な葬式になりそうですね。

○クラシックソムリエ検定試験・・・今年は10月12日(日)。昨年に続き,金沢でも行われます。今年の金沢はエントリークラス+シルバークラスです。

○ヴィルジル・ドゥミヤックさん・・・昨年OEKに入った第2ヴァイオリンのドゥミヤックさんのインタビュー記事が掲載されています。

その他,是非現物を手に取ってご覧になってください(音楽堂に加え,JR金沢駅あたりにもあると思います)。

先のコンサート情報については,それほど新しい情報は乗っていませんでしたが,5月21日の岡本知高さんとOEKが共演するファンタスティック・クラシカルコンサートの曲目が注目です。最初から予定されていたか分かりませんが,ソチ五輪で金メダルを取った羽生選手が”ほぼパーフェクト”のショート・プログラムで使った「パリの散歩道」が入っていました。なかなかタイミングの良い選曲ですね。

2014/01/08

石川県立音楽堂&OEK機関誌「CADENZA」Vol.44が届きました。新作オペラ「滝の白糸」の準備状況の紹介など,邦和とも演劇的作品の紹介が中心 #oekjp

石川県立音楽堂&OEK機関誌「CADENZA」の最新号が,ニューイヤーコンサートに合わせるように郵送されてきました。その中からご紹介しましょう。

今号では,1月17日と19日に高岡と金沢で上演される新作オペラ「滝の白糸」の舞台稽古潜入レポート,邦楽ホールで行われる「干支の芸能シリーズ」に出演する野村萬斎さんのインタビュー,文楽の舞台についての紹介記事など演劇的作品についての記事がメインになっています。

クラシック音楽ファンとしては,やはり今回OEKが初演する「滝の白糸」の稽古レポートが興味深い内容となっています。演出家の十川稔さん,主役のソプラノ中嶋彰子さんのインタビューなど,送り手側の生の声を読むことができます。

井上道義さんの対談シリーズは金沢出身の俳優,篠井英介さんとの対談になっています。意気投合されたようなので,そのうち,井上道義指揮OEKと篠井さんが共演する公演も実現するかもしれません。篠井さんなら,和でも洋でも男でも女でも何でも行けそうです。個人的には,ストラヴィンスキーの「兵士の物語」の悪魔役などに期待しています。

今後の公演情報については,4月以降についてはまだ掲載されていませんでした。3月には9日に輪島市で,22日に津幡町でOEKの公演が行われます。

3月23日の石川県ジュニアオーケストラの定期公演には,ピアニストの宮下理香さんがゲスト出演します。グリーグのピアノ協奏曲を演奏するようですが,これは楽しみな共演になりそうです。

3月30日の「オーケストラの日」公演の内容ははっきりとは分かりませんが,このところ連続してOEK定期公演のプログラムに記事を書かれている潮博恵さんが講演をされるようです。どういう内容になるか期待したいと思います。

というわけで詳細は音楽堂等でお手に取って,お読みください。

2013/12/22

ぶらあぼ,ぴあクラシックなどを無料クラシック音楽情報誌を見ていたら,いくつかOEK関係情報が出ていました。#oekjp

インターネット上に情報があふれている現在ですが,意外に印刷物の方に思わぬ情報が載っていることがあります(印刷物の方が一覧性があるということだと思いますが)。ぶらあぼ,ぴあクラシックなどをパラパラ見ていたらいくつか情報がありましたのでお知らせしましょう。

「ぴあクラシック」・・・2014来日指揮者情報
サー・ネヴィル・マリナー 10月にOEKの指揮をするようです。
マルク・ミンコフスキ 9月にOEKの指揮をするようです。

ぶらあぼ1月号
・OEKが初演するオペラ「滝の白糸」の作曲家,千住明さんがこのオペラの音楽について語っています。「エンターテインメントとしての現代オペラをめざし,千住さんの音楽の集大成とする。」とのことです。
・2月の「こうもり」公演について,ソプラノの小川里美さんが語っています。「舞台は現代の東京。アイゼンシュタインは日本に赴任してきた証券ディーラー。ロザリンデはその日本人妻で,元モデル」とのことです。

・OEKとは関係ありませんが,「クラシックソムリエ検定」のシルバークラス用テキストが発売されるようです。

2013/10/06

三善晃さん死去 OEKエンジェルコーラス,OEK合唱団,OEKと共演した「3つのイメージ」を思い出します。今聞くと強いメッセージを感じさせる作品。「風のとおりみち」も大好きな曲です #oekjp

作曲家の三善晃さんが10月4日に亡くなられました。三善さんと言えば,2002年9月のOEK定期公演で初演された童声・混声合唱とオーケストラのための「3つのイメージ」を思い出します。谷川俊太郎さんの詩に曲を付けたもので,決して聞きやすい音楽ではないのですが,歌詞を読みながら,今聞いてみると,イメージだけではなくメッセージが強く伝わってくる曲だと感じました。

次のような歌詞が出てきます。「火は罪をきよめ 罪そのものとなり 火は恐怖であり 希望であり...」「水は岸を破り家々を押し流し 水はのろいであり めぐみであり...」 そして,最後は「あなたに火と水と人間の矛盾にみちた未来のイメージを贈る あなたに答えは贈らない あなたにひとつの問いかけを贈る」で締めています。

タイトルが童声となっているとおり,合唱というよりは子供の声をそのまま使っているようなところがあり,こういった言葉が生々しく伝わってきます。東日本大震災後,汚染水問題をはじめ,原発問題が解決していない現在,「矛盾にみちたイメージを贈る」という歌詞は予見的な鋭さを感じます。

そして何より,この時の演奏ですが,私の娘がOEKエンジェルコーラスの一員で参加しています。たまたまこの年度だけ参加していたのですが,ちゃっかりとCD化されてしまいました(今では合唱はやっていませんが)。新聞にも掲載されたので(北陸中日新聞だったと思います),写真を取り寄せて(有料だったかも),フォトフレームに入れて今も飾っています。横長の写真だったのでフレームを探すのに苦労したことも思い出します。次のような写真です。

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三善さんとOEKエンジェルコーラスといえば,サマーコンサートで演奏した「風のとおりみち」も懐かしく思い出します。こちらの方は言葉遊び的な要素のある現代の童歌集といったところがある親しみやすい曲で,私も大好きです。

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石川県立音楽堂の1階廊下には,三善晃さんと囲むエンジェルコーラスのメンバーの写真が飾られていますが,この写真にもわが家の子供が小さく写っており,この和気あいあいとした写真を見るたびに嬉しくなります。

「3つのイメージ」は来年のOEKの定期公演で山田和樹さん指揮で再演される予定です。是非,オーケストラ伴奏版の「風のとおり道」の再演にも期待したいと思います。

このように三善晃さんについては,OEKエンジェルコーラスとセットになった思い出があります。心から哀悼の意を表したいと思います。

PS. 三善晃さんの書かれた本では,「オトコ,料理につきる」という本があります。何よりもこのタイトルが美味いですね。「男冥利につきる」のパロディですが,本当にうまいシャレだと思います。

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2013/10/03

石川県立音楽堂&OEK機関誌「CADENZA」スッキリとリニューアル #oekjp

石川県立音楽堂&OEK機関誌「CADENZA」の最新号のVol.43が発行されました。これまでは,これからの音楽堂主催公演の情報がメインの情報だったのですが,今号から編集方針が変わったようで,タウン誌を思わせるような,インタビュー中心の読ませる記事が多くなりました。

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執筆者もガラっと変わっています。これまでは,基本的にはクラシック音楽の雑誌を思わせる感じだったのですが,今号からは誌面全体がよりファッショナブルでセンスの良い雰囲気になりました。新たなお客さんに対するアピールが期待できると思います。10ページ目に「私設応援団を作ってOEKを盛り上げよう」という記事がありましたが,これにも期待したいと思います。

食の街でもある金沢らしく,「本誌×街コラボ」として,街の人気店にクラシック音楽にまつわるメニューを作ってもらおうという企画もはじまっています。OEKにもお店にもPRになるWin-Win企画になりそうですね。

コンサートカレンダーの中で新しい情報をお知らせしましょう。

10月27日(日)16:00~ 東京エキコン
もともと駅でコンサートをするのは,東京エキコンがオリジナルだったのですが,今では金沢エキコンの方が盛んなようです。この東京エキコンに井上道義指揮OEKが登場します。井上さんは日比谷野外音楽堂でも今度演奏会を行いますが,このエキコンも一種野外コンサートですね。大いにアピールして欲しいと思います。

11月24日(日)14:00~ 香川県民ホール
石川県・香川県観光交流提携としてOEKと高松・瀬戸フィルとの合同公演が行われます。そのうち,金沢公演も期待したいと思います。

その他の情報は,是非,音楽堂で手に取ってご覧ください。

2013/08/12

9月3日 サイトウ・キネン・フェスティバル松本 スクリーンコンサート2013が金沢で行われます。

毎年夏に松本市で行われているサイトウ・キネン・フェスティバル松本の演奏会を生中継する「スクリーンコンサート」が今年も金沢で行われます。次のとおりです。

日時:9月3日(火) 18:30~
場所:金沢市文化ホール
内容:
第1部 18:30~
 サイトウ・キネン・フェスティバル松本の歩み
 今年のSKF松本の他公演ダイジェスト

第2部 19:00~ キッセイ文化ホールから中継
 モーツァルト:交響曲第33番
 リゲティ:フルート,オーボエと管楽器のための二重協奏曲(日本初演)
 シュトラウス,R.:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
 大野和士指揮サイトウ・キネン・オーケストラ

入場無料ですが整理券が必要です。応募方法については次のページをご覧ください。
http://www.hab.co.jp/event/detail.php?id=30


2013/07/28

第61回石川県吹奏楽コンクール高校A(金沢歌劇座)。最初から最後まで(5時間以上)じっくり聞いてきました。大変レベルが高く,金賞の数が足りないぐらい。

本日は午後から第61回石川県吹奏楽コンクール高校Aを金沢歌劇座で聞いてきました。
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この大会を聞くのは3年前の大会以来です(前回は上の子供,今回は下の子供が出場したからです)。3年前は石川県立音楽堂でしたが,今回は金沢歌劇座で行われました。歌劇座の場合,音楽堂よりも残響が少ない分,音がくっきりと聞こえますので,こちらの方がコンクール向きと言えるかもしれません。

朝日新聞の吹奏楽担当の記者が「華の高校A」と書いていたとおり,吹奏楽コンクールの中でもいちばん熱いのがこの部門だと思います。日本テレビ系の「笑ってコラえて!」の「吹奏楽の旅」でも取り上げられているのもこの部門ですね。というわけで,どれぐらい熱いのか全部聞いてみることにしました。

登場したのは19団体で,2回休憩をはさんで,12:30~17:45というスケジュールでした。全部聞くと5時間以上かかるのですが,会場は最初からかなり埋まっており,結果発表の時点では満員に近かったと思います。全国吹奏楽コンクールは,朝日新聞社主催なので北國新聞などで取り上げられることはないのですが,それにも関わらずこれだけ人が入るのは高校吹奏楽人気が定着していることを示しているのだと思います。

結果は石川県吹奏楽連盟の次のページなどで発表されることになると思います。
http://www.ajba.or.jp/ishikawa/taikai.html
今年は,次の高校が金賞・石川県代表になりました。

・石川県立小松高等学校(県代表)
・石川県立金沢桜丘高等学校(県代表)
・金沢市立工業高等学校
・星稜高等学校(県代表)
・石川県立小松明峰高等学校(県代表)
・小松市立高等学校(県代表)
・遊学館高等学校(県代表)

こうやってみると,金沢市立工業だけ金賞にも関わらず県代表にならなかったので,少々かわいそうなところもあります。結果発表の時,担当の田中一宏先生が「北陸大会では,石川県から是非,2校全国に行って欲しいものです」と語っていましたが,代表になった学校にはそれぐらいの気持ちで頑張って欲しいものです。その他,銀賞の中に限りなく金賞に近い学校があったと思います。こういう差がどこに出てくるのかは,一言では言えないのですが,「ほんのちょっとした工夫」とか「気持ち」の問題なのかもしれませんね。

今回,せっかくなので審査員のつもりでメモしながら聞いていました。以下,金賞団体を中心に印象に残った部分をご紹介しましょう。

小松高校:自由曲「中国の不思議な役人」(この曲は,最近吹奏楽でよく演奏されていますね)は冒頭から大変鮮やか。中盤の緊張感のある雰囲気も印象的 

野々市明倫:自由曲「セルゲイ・モンタージュ」(ラフマニノフ(名前がセルゲイ)のピアノ協奏曲第2番などをモチーフにした曲)は,よく練られた音でオーケストラ的な響きが出ていて,気持ちよく聞くことができました。

金沢桜丘高校:自由曲 楽劇「サロメ」~7つのヴェールの踊り 音全体に余裕と力感があってじっくり聞かせてくれました。個人技も見事。

金沢市立工業:自由曲 歌劇「トゥーランドット」より 厚みのある硬質のサウンドで,王道を行くような演奏 

星稜高校:自由曲 「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ」 リラックスした気分のあるセンスの良さを感じさせてくれる演奏。ソロ楽器が立ちあがって演奏していたので思わず拍手したくなりました。ドラムスの音の動きがとても格好良かった。

小松明峰高校:自由曲 紺碧の波濤(長生淳作曲) 演奏全体がどっしりとしていて,安心感がある。決め所の音の迫力が素晴らしく,アピール力がある。バンド全体のサウンドをストレートに楽しませてくれるような演奏。

小松市立高校:自由曲「パガニーニ・ロスト・イン・ウィンド」 音が鮮やか。ただならぬ迫力とまとまりの良さがあり,よく鍛えられているなぁと実感。

遊学館高校:自由曲 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より(有名な間奏曲のメロディは使っていませんでした) 音の鳴り方が素晴らしい。途中,団員が歌う部分があって,びっくり(言葉ではなくヴォカリーズなら声を使っても良いようですね)。課題曲のイキの良さも含め,大変印象に残る演奏でした。

というような感じで,まさに甲乙つけがたいという大会だったと思います。

課題曲の方は,エンターテインメント・マーチが大人気で19団体中12団体がこの曲を演奏しました。すっかり覚えてしまいましたが,その中では小松明峰の演奏が特に素晴らしかったと思います。最初のどっしりとした一音からグイッと引き込まれました。メロディの歌わせ方がとてもていねいでいながら,伸びやかな感じもありました。お見事という演奏でした。

その他,金賞を取った学校の中では,やや難解な雰囲気のある「流砂」を選んでいた学校が3校ありました。「課題曲といえばマーチ」という印象があるので,この曲の場合,気合いの入った自由曲のような感じになりますね。個人的には,「課題曲=マーチ」の方がやはり好きです。

今年の課題曲で注目は,岩井直溥作曲の「復興への序曲 夢の明日に」でしょうか。岩井さんの曲らしく,大変
楽しく,親しみやすい曲でした。星稜と遊学館が演奏していましたが,どちらの学校の演奏も大変ノリが良く,コンクールだということを忘れるほどでした。この曲は,今後コンクール以外でも,演奏されるかもしれませんね。

以下,会場の雰囲気を撮影してきましたので,写真とあわせて紹介しましょう,

入口です。モギリなどは例年どおり高校生が担当していました。
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前日までの大会の結果が掲示されていました。
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終わったばかりの演奏をCD化して販売する「実演販売」コーナー。1枚1500円というのはやや高めでしたが...私も,ついつい,子供の学校の演奏を買ってしまいました(金賞ではありませんでしたが...)
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こちらは朝日新聞の「記念号外」コーナー。希望すれば,学校名入りの号外を無料で作ってくれます。こちらも依頼してきました。
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朝日新聞の読者用のサービスコーナーです。希望の楽器のブローチをプレゼント。
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吹奏楽コンクール関係のグッズも販売していました。
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本日の午前中の「大学」「一般」の結果が掲示されていました。
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ステージの雰囲気です。床が黒いので「一見 普門館」ですね。
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結果発表は18:00過ぎになりました。毎回毎回,緊張する「青春だなぁ(意味がやや不明ですが)」という場面です。結果はどうであれ,高校時代に吹奏楽に打ち込んだ人でないと味わえないような瞬間ですね。今年の場合,星稜と遊学館の時の歓声が特に大きかったようです。

帰る間際に,本日の結果が早速掲示されていました。
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高校Aの北陸大会は8月11日に行われますが,どの団体も全力を出し尽くして,頑張って欲しいと思います。お疲れ様でした(と書きつつ,聞く方もかなり疲れました)。

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